2月14日にLINE CUBE SHIBUYA
(旧・渋谷公会堂)で行われた
BAND-MAIDのお給仕(ライブ)を
映像化したBlu-rayが届きました。
これでゴールデンウィークの巣ごもりも
難なく乗り切れそうです。
お給仕は、もう少し遅ければ、コロナで
中止となってもおかしくないタイミング
でした。持ってますね。
お給仕にも参戦しましたが、家で
じっくり”鑑賞”すると、技術的レベルが
さらに上がっていることに驚かされます。
メンバーのコメンタリーを聞いて、悲鳴が
上がるほど練習したことが分かりました。
でも、お給仕中は、メンバーが”変顔”で
客席側を向いているドラムのAKANEを
笑わす余裕です。
次回は、8月のZepp Hanedaを予定して
います。コロナで困難なら、せめて
来年2月の武道館公演には行きたい。
あおり運転でデマ投稿をした
5人が、建設会社の名誉を傷つ
けたとして、それぞれ30万円の
罰金を課せられました。
大阪のパチンコ店に爆破予告を、
書き込んだ人がいるようです。
こちらは、犯人が特定されると
一体いくらの罰金と損害賠償
請求額になるのでしょう。
コロナのため集合研修が難しくなり
ました。新人研修を含め、オンライン
研修に代替されます。従来のマス教育
では、受講者のニーズや関心、知識
レベルなどを揃えるのが難しいです。
e-ラーニングならば、締め切りはある
ものの、個々人が好きな時に、好きな
場所で、都合のよい時間だけ学べます。
画面を見ながら集中力が続くのが15分
程度といわれているので、マイクロ
ラーニングを取り入れるのもいいです。
受講科目も、メニュー方式にすれば、
個々人のニーズに適合します。仕事に
すぐ役立ち、成果につながれば、受講
意欲も高まり、費用対効果が改善します。
パワハラ防止法(改正労働施策
総合推進法)が、この6月から
施行されます。まずは大企業から、
次いで2022年4月より中小企業も
対象となります。
上下関係に厳しい、ストイックな
性格、気合や根性などの精神論、
挨拶についてうるさいという
体育会系気質の人は要注意です。
昔の苦労話を武勇伝のように語る
人も危ないです。
産業能率大学総合研究所による
「2019年度新入社員の会社生活調査」
では、会社で目標とする地位に
「関心がない」と答えた人は42.7%と、
ここ10年で最も高くなりました。
1か月で許容できる残業時間は、
「1~10時間」と答えた割合が
過去最多の18.3%になりました。
今の若者には、人参も鞭もうまく使う
ことが難しい。上の人は指導と思っても、
下の人がパワハラと感じることがあれば
アウトとなる危険性があります。
昔からのやり方とか会社のカルチャー
などは、言い訳になりません。
トップが率先して、経営問題と認識して
取り組む必要があります。
「人との接触8割減」の一環として、
政府は行政手続きの対面・押印・
書面を省く法改正に動き始めました。
「3蜜」の発生を防ぐ法規制の
見直しは、行政だけでなく民間の
商慣習でも積極的に取り組ん
でもらいたいですね。
人手不足が深刻な地方こそ、テレ
ワークを進めるべきではないで
しょうか。3蜜の大都市からの
転入を促進するには、地方でも
テレワーク環境が整っている
ことをアピールすべきです。
でも、実態は逆です。
パーソル総研が全国約2万2,000人の
正社員に4月10~12日に実施した
調査では、東京、大阪など大都市圏
となる7都府県のテレワーク実施率が
38.8%であるのに対し、それ以外の
地域は13.8%にとどまっています。
東京都は49.1%でトップです。コロナ
感染者が比較的多い北海道が14.4%、
福井県は15.3%でした。一方、岩手県は
6.2%、鹿児島県は7.9%にとどまります。
非常事態宣言は、全国に拡大しました。
テレワークは、自社が実施しただけ
では人の接触を大幅に減らすことが
できません。取引先や役所など
総ぐるみで取り組まない効果が出ません。
ドイツでは、商店の営業が再開
され、外出する人が増え始め
ました。感染の再拡大を防ぐため、
公共交通機関の利用時は、マスク
着用が義務付けられるようです。
コロナ以前は、マスクを着ける習慣が
ありませんでした。コロナのピークが
過ぎても、手洗い、うがい、マスク、
ソーシャルディスタンスが習慣化する
可能性がありますね。
切り花の卸価格が大幅に下がって
います。店舗・贈答用が不振です。
彼岸、卒業式、入学式、入社式など
のセレモニーが中止されています。
前年同期比の値下がり率は、
カーネーションが5割、ユリが4割、
バラが3割です。
大幅な値下がりで、梱包代や輸送費
をまかなえず、出荷せずに廃棄処分
する生産者もいるそうです。
無印良品は、今まで切り花を扱って
いなかったのに、千葉県・南房総
地区の生産者から直接仕入れた
切り花の販売を始めました。
せっかく育てた花ですから、廃棄する
のは忍びないですね。
EUは、経済再開の条件として、
①感染拡大の鈍化、②大規模な
検査能力、③十分な医療体制の
3つを挙げています。
日本は、検査数が少なく、感染
拡大の鈍化を確認しずらいです。
医療体制は、崩壊の危機が現場
から叫ばれています。3つの
条件をクリアーできないので、
ゴールデンウィーク明けの
制限緩和は難しそうです。
自治体は、ゴールデンウィーク
明けに公民館など公共施設の
使用休止を解除する方針を
出していません。
学校が再開される見込み薄ですね。
文科省は、いつになったら「対面指導」
の原則を修正するのでしょうか。
古代社会では、いったん「大人」に
なることができれば、ずっと「大人」で
いられました。現代社会では変化が
激しいため、「大人」になっても、
情勢が変わると子どもに逆転されて
しまうことがあります。再学習を
しないと、「大人が大人でいられ
なくなる」わけです。
テレワーク環境に、若手が逸早く
対応して重宝されています。一方、
取り残された中高年は、「働かない
おじさん」が「使えないおじさん」
になるおそれがあります。
オフィスに出勤者する従業員を
7割減らせと国から言われています。
それも「来週から」といったスピード
感で行わなければなりません。
レノボ・ジャパンは、東京本社の9割
以上がテレワーク中です。