goo blog サービス終了のお知らせ 

@MON PARIS

「わたしのParis空間で…」

クリスマスイヴイヴ。

2005-12-24 08:23:08 | 生活/BCN2005-2006


今夜はイヴイヴ。
だからというわけではありませんが、市場でイベリコが私を見ていたので、
思わず買ってしまい、今晩のお夕飯に…。
明日早朝から3日間留守にするので、冷蔵庫の中はほぼ空っぽ。。。
ある材料で、イベリコのエシャロットソテー&ブルーチーズドレッシングのサラダ&
コーンスープ(こっちは粒タイプしかないのでミキサーで作りました←ってかBarmixを購入した)



こちらはグラノリエールの街のお菓子屋さんで売っているクリスマスのお菓子。
「Turron(トゥロン)」といって種類は沢山あり、12月入ってからどこもかしこもこのお菓子だらけ!
これはスペシャルヴァージョンなのか、周りはマジパンで中に
フルーツの砂糖漬けが入っているもの。
とにかくあま~い!のですが、やはりアーモンドのお国でしょうか…。
マジパンのアーモンドがしっとりして美味しくて、日本じゃこんな美味しい
マジパンにはなかなか出会えないような気がしました。

この日は夕食後、mizuさんご主人からインラインの特別講習を受け、一汗かき、
クリスマス休暇をミラノで過ごすため荷造りして就寝でした。

…というか3時起きなのですが。

えび

2005-12-23 19:17:10 | 生活/BCN2005-2006


バルセロナのバルで食べた海老のプランチャ(鉄板焼き)が美味しくて、
ある日魚屋で新鮮な生の大きな海老を10尾買って、塩のみで焼いてみました。

クリスマス近くになってからどこの魚屋もスーパーも大量の海老が売られ、
海老のコーナーまで出てるくらい。
こっちでは冷凍の箱ごと買って行く人もいて、クリスマスや年末には欠かせないのかしら?
しかし、この海老…高いのですよ~。
スペインでも魚介は一際高いのです。。。たったこれだけで12ユーロ強でした。
でも大きくて甘くて美味しかった~。



これは最近お気に入りのバルセロナのパティスリー&お惣菜屋さんで買ったタルトタタン。
ここはそんなに沢山種類はないのだけれど、素朴な焼き菓子が美味しいのです。
パリを去って以来タルトタタンなんて見たことがなかったのだけに、
この日これを見つけて嬉しくて思わず買ってしまいました。
上品なプチサイズでキャラメルが効いてておいしゅうございました~。
このお店の横に予約制の半地下のレストランも併設してあり、いつか行ってみたい…。

アンティーチョークを食べよう!

2005-12-22 08:20:44 | 生活/BCN2005-2006


キク科多年草
別名 グローブアンティーチョーク
    チョウセンアザミ

高さ1~2㍍位で茎の先にアザミに似たピンクがかった紫色のとても細かい花を
たくさん球のように密生して咲かせます。
葉や根には肝臓や消化器の強壮作用、血液中のコレステロールを下げる作用がある。

上記、どっかのサイトより引用。

この異様な植物をすさまじい下処理をして丸ごと食してしまう、
ヨーロッパ大陸、アメリカなどではポピュラーなお野菜。
私、この方が大好きなんです。

だってこのアンティーチョーク、湯がいてミキサーしたものが、
フランスではベイビーの離乳食としてスーパーに置いてあるくらいなんですもの。
よほど栄養価が高いに違いない。
ここは瓶詰めや缶入りではなく、是非ナマを食してやろうじゃないの。
というわけで、アンティーチョーク Let's cooking start!!



まず、つぼみの上部3分の1くらい切り落とし、縦半分にカットし、
中のお花部分を撤去。さらに硬いガク部分をある程度撤去。
気づいたら、食べる部分と同量以上のゴミ発生。
お台所はまるで生花教室のよう…。た・楽しい!
とにかくアクが切った途端に出て、真っ黒になるので、
手はゴム手袋、お鍋に少量の小麦粉と大量のレモンの輪切りをセットし、
下処理した順にほうり込んでいきます。

で、このまま湯がくこと10分ちょっと?
とにかく柔らかくなるまで。
小麦粉を入れるのは、アクを吸いつけるため?でしょうか。。。
湯がいたら筍のように鍋ごと冷めるまで放っておきます。



今晩のお夕食に登場。こんなに苦労するのにメインになれないなんて!
いやいや…体にいいのだから付け合わせで毎日でも頂きましょう。
ちなみにメインはポークソテー(骨付き)ガーリック&オレガノ風味。
そしてアンティーチョークは、小エビとグリーンピースと炒めタイムを少し入れました。

しばらくこの下処理、楽しすぎてはまりそうな予感。

スペイン村のバルにて

2005-12-21 20:30:27 | 生活/BCN2005-2006
バルセロナ、モンジュイック地区にあるスペイン村に行ってきました。
ここはカタルーニャ美術館、ミロ美術館、オリンピックスタジアムなど
文化施設が集まる地区で、1929年の万博開催時に都市整備されたきれいな丘。

スペイン村はその万博に合わせて造られたスペイン各地の建物や広場を
再現したテーマパークになっているところ。
入場料を払えば、バルセロナに居ながらにして各地を旅行した気分になるという…。

で、お昼をいただきました。
アンダルシア風なサロンがあるバル。
ここに住み着いている(?)にゃんが、お客さまのサングリアを狙っている!
妙に絵になるこの風景。



いかにもバル的な2品。タパスです。
茶色の器は「カスエラ」という土鍋(?)。
このまま火に掛けて調理します。いろんなサイズがあり私も帰国時には買い込む予定。

 チョリソ&牛煮込み

これも代表的な料理。いかのフリット。
さくさくの衣に柔らかいイカが美味しゅうございますが、
この辺までくると、オリーブオイルの胸焼けが始まる…。
奥は大好きなアンティーチョークのフリット・ベーコン炒め。
これが美味しくてやめられないんだけど、む・胸焼けが~!!
そして全部食べきれず、お持ち帰り致しました…。
みなさま良く召し上がられます。私たちの倍量を1Lのサングリアと共にぺろっと!
う~ん、この国を食べ尽くすにはまだまだヒヨッコでありました。



あれ?

気づいたらまたもや食べ物の写真ばかりで、建物や風景を撮り忘れている有様。
…毎度のことですが、食いしん坊でごめんあそばせ~。


お歳暮は世界共通?

2005-12-19 23:52:38 | 生活/BCN2005-2006
生ハム足1本

 詰め合せ

 ワイン詰め合せ

このクリスマス時期にバルセロナ唯一のデパート、エルコルテに行くと…。
そのデパ地下は上記のようなお歳暮コーナーのようになっていました。

年末にこのような贈り物をお世話になった人々や、家族に贈り合うのは
クリスマスプレゼントと称して、日本のお歳暮の習慣と変わらないのですねぇ。

しかし、生ハム足まるごと1本贈るのって、、、
新巻鮭1匹贈るのとおんなじってこと??すごいわ~。