まてぃの徒然映画+雑記

中華系アジア映画が好きで、映画の感想メインです。
たまにライヴや本の感想、中小企業診断士活動もアップします。

シミズリエワンマンライブ 「酒歌娘」

2010-12-28 22:33:11 | ライヴ
シミズリエのワンマンライブは初めて。今年の1月、赤坂GRAFFITIの「新春艶姿2010 Special3days」でしみりえの歌を初めて聴いたのが今年のライブ初め、そしてこの『酒歌娘』がライブ納め、歌娘企画も『夏歌娘』と『歌娘FES』と2回行って、一気にしみりえファンになった一年でした。

会場の新宿SACT!は、普通のオフィスビルの地下にあり、外はまったくライブハウスという雰囲気がありません。中は普通のライブハウスですが。

今日はフルバンド編成ということで、ステージ上の配置でキーボードが端っこに置かれていたのが気がかりだったけど、やっぱりサポートメンバーにキーボードを迎えていて、しみりえは唄うことメインの構成で、ソロ弾き語りのときだけキーボードを弾いてくれました。

パーカッションは、これまではカホンが多かったけど今日はドラムセットで迫力があり、木下直子のコーラスも歌に深みが出て新鮮でいい感じでした。最初の眼鏡は意味不明ですが、あれなら辻香織・玉城ちはる企画のめがねナイトに出られます。客席には佐藤ひろこや戸城佳南江、chamiもきていたような。

弾き語りの前には、バンドメンバーにはけてもらい、MCタイムの始まりです。急遽募集した酒にまつわる話やしみりえへの質問を、キーボードの前に座ってラジオのDJ風に喋っていて、とても書けないくらいの自分の酒にまつわる過去の失態を明かしてました。そしてなんと、ただいま鋭意製作中のミニアルバムのレコ発ワンマンライブを4月中旬にやることがこの場で決定!どんな歌がアルバムに入るのか、楽しみです。

唄うだけと弾き語りと両方聴いたけど、自分はやっぱり弾き語りの方がキーボードと唄がひとつになっている感じがして好きだなあ。

今日は妹夫婦がどちらも会社の忘年会ということで、『はじまりの日』を聴かせたかったけれど間に合わない、と愚痴っていたら、来たらまたやればいいじゃん、という客席の声に、やってもいい?と乗り気まんまん。

ラストのクリスマスソングは、アップテンポで盛り上がるのはいいけれどこの時期しか唄えないから、もったいないと思います。メリークリスマスで私に、というのは斬新でしみりえっぽい。

アンコールの2曲も終わり、さて、というグッドタイミングで妹さんが登場して、結婚した妹夫婦のために作った『はじまりの日』をもう一度唄って大盛り上がりになりました。

個人的には、キーボードを弾きながら唄うしみりえワンマンが聴きたいっということで、レコ発に期待します。

<セットリスト>
1.ひかりの差してるほうへ
2.ありふれた恋の終わり
3.持たざる者の愛のうた
4.ちいさなひかり
5.プラネタリウム
6.二番めにすきなひと(弾き語り)
7.だれかのサンタクロース(弾き語り)
8.Skies are blue...
9.はじまりの日
10.甘いミルク
11.唄ってあげる
12.Merry Christmas to me

Enc.
道標(弾き語り)
しあわせ!
はじまりの日

<サポートメンバー>
Drums 中村憲司
Bass 石井康幸
Guitar 笠間洋平
Keyboard 島内太郎
Chorus 木下直子

12/22 新宿SACT!
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