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碧い山・青い海

趣味の山登りとか、技術とネット情報を照合し個人メモに・・

1912- 通信講座受講・北前船

2019-12-15 | 学習
 英語学習も、毎日欠かさず30分程度は取組みするが 最近はネイティブの聴き取りが疲れてくると益々失敗・・聴き直せるネット講座だが、聴き間違いとが単語の間の be動詞など聞き取れないのだ。
語学学習は、ワードを覚えても 慣れないと会話は出来ないが この失敗を繰り返しながら諦めずに続けるのが勉強のコツなのだろう。
 別の「Gacco」に会員登録している関係で来る定期通信に「北前船の歴史」と言う講座が多量の一覧に発見した。興味があり先月、申込し、並行してそれも勉強に加えたがこれが先に進むほどに面白い。
日本の近代事業は海運業から始まった総合商社・銀行などに現在に続く企業が多いが その源は全て北前船の商取引の莫大な利益・資金によるものだそうだ、各港には航海日誌とか出納長も残っいて歴史の話は尽きないらしい。
 3か月コースなので、終了まで先はあるが 手詰まり感の英語勉強の頭休めと 新しい世界を知る良い時間になると思うので 暫くは並行勉強を続けてみる。
講師は「小樽商科大学」北前船歴史を研究する方で、講座はGacco講座で良くある形式のアイドル風の若い女性に教える動画中心だ。新しい知識を、この歳になって居ながらにして学習出来るこの良い時代に感謝したくなる。

 この講習は、若い女性アイドルを受講者にする形式で歴史解説して行くものだが 受講者の講師に接する態度・礼儀には 私には少し気になった。講師は気にせずに淡々と解説され感情のほどは判らないが 多くの受講者を増やすこれも番組企画は理解はするのだが 年齢から推測し大学在学生だと思うが 可愛い挨拶はともかく「何も知りませんから・・」とか、質問も小学生風で赤穂浪士も知らないとか、講師に対しても毎回 クッションを胸にあてたままの「よろしくお願いします」で始まるのだ。
 今は、上から目線でなく 講師と生徒の関係は友達関係の様にしないと生徒はいなくなるらしいが もう少し若者の違う角度の質問で 歴史と現代感覚の違いも期待していたのだが・・・。
出来れば北前船に興味を持った、若者を登場させて欲しかったのだが 、良い内容なのに赤穂浪士も司馬遼太郎も知らないと言う対象では恐らく 講師からすれば 物足りないだろう・・・第一章を受講し始めたが、終了まで 30講座位あるそうだ。


1912- 英語学習の進捗

2019-12-01 | 学習
 中学英語レベルだと思うが、三ケ月程前に ゲームのつもりで始めた 英会話講座だが 通信教育とか本の学習した例では そろそろ飽きて諦める筈なのに このオンライン講座は何故か続いている。
今日も受講成績表がメールで届いたが、最後に「今日も、続けましょう!」とあり つい乗ってしまったが ロボット相手の送受信なのに 間違った問題は何度も正解まで質問されて 相手がいる感じがするし確実に進めるのでこれでは無下には止められなくなるのだ。

 日本にもやっと オンライン教育講座が増えてきているそうだ。最初に始まったのは、5年位前の大学通信講座「GACCO・・JMOOC(japan Open Online Courses)」「大規模公開オンライン講座」と言う国内大学が協賛する無料サイトが始まりだった。現在は100万人が徐行していて私も、過去6科目程、「歴史、デザイン、科学、コンピュータ・プログラミング」など気に入った科目を修了してきたが 講師も若年化して テーマに合う物が無くなり 会員登録はしたまま最近はすっかりご無沙汰になった。テーマも趣向にマッチしないのだが、知らない分野に挑戦するにも 講座が教師から生徒へと言う相変わらずの一方的なのが気に入らないのだ。
 米国で始まった「GACCO」だが、既に世界中で1億人以上の受講生を持つらしいが、日本の場合 端末普及は進んだが 若者はゲーム利用が先行し それを活用した 教育など社会に認められる程にはならなかったらしい。

 しかし「新たな分野を勉強してみたいけれど、仕事で忙しくて公開講座や大学院に通う余裕がない。興味のある本全てを購入していたら、本が溜まるのも困る」と言う人は多い筈だが 何故だろうか。
私の受講している「ドリンゴ・Duolingo英語」も米国発の世界無料講座だが 最近はGoogle社の無料知識講座が日本のJMOOCの中に日本語講座を提供しているようなので 世界の本格講座も受講できるようだ。他にも国内の「アオイゼミ」と言うサイトで中学高校生授業を無料で講座開設したのも知った。ここでは、フル受講とか資格取得のある受講は有料だが授業料は安いし 何時でも繰り返し勉強できるのは学校に通うよりも効果的な気がした。

 「アオイゼミ英語授業」の試聴を2本ほど試聴した限りでは、教室授業をそのまま動画にしていて 老化した脳では理解が追い付かず私には不適合と思った。ドリンゴでは「質問が読み翻訳・聴き変換・発音」をキイクとスピカーでリアルタイムで即答えて 判定も瞬時に解る。ネイティブの速度では例えばArtist→august、model→tomatoと聴こえて聴き分けられない。会話速度が3倍くらい早いし、良く聴けば発音の微妙な違いは日本語には無い正確な発音なのだ。
 今までの英語学習「読む・書く・文法」だけの授業では とても語学習得は無理だろう。双方向のオンライン教育と言うのなら 多数の人に無料で何時でも・・の他に もっと大切な教育方法にしないと普及しないだろう。

 何年間も勉強して、好きなのに何も身に付かなかった「英語」・・英語嫌いになった私が出会った「ドリンゴ」続けられているのは毎日メールで「5分だけ・・」と誘いもあるこの新しい学習手法なのだ。
日本の教育は、最近は失敗したと世界ランキングでも落ち込んでいるがこのオンライン教育に解決のヒントがあるのではないだろうか。
 英語力は世界ビジネスには必須で、言葉が使えない事が アジア諸国にもビジネスが負け続けている原因に無関係ではあるまいに。

 他にも、有料も含めると沢山あるらしい


 最近、送られてきた成績表・・物忘れで中々前に進まない


1508- 来年の講座予約する

2015-08-28 | 学習
 前回のIT情報資格の、成績表もきていない内に 次講座の案内。日本の歴史の講座を望んでいた所に 適当な講座紹介のマガジンが届いた。
来年1月開講だが「江戸文化入門・・法政大学」を申し込む。
 内容紹介に『最初に江戸時代とはどういう時代であったかを、当時の世界との関係、都市の状況と様子などを事例に挙げて案内する。2回目からは、貿易によって導入された布や印刷技術によって、日本独自の「もの」を生産していた「ものづくり」の過程や、絵画・版画の新しい展開、そして中国文学から生まれた新しい文学の世界を案内し、より深く学んでいくための方法を知っていただく』・・・取り組みやすそうで、面白い江戸文化の背景に期待している。