えくぼ

ごいっしょにおしゃべりしましょう。

女が悩む実家の問題

2019-07-23 13:48:12 | 歌う
リンドウの七、八本の花束をわれより受け取るあの世の母は

朝刊の婦人公論の特集は「女が悩む実家の10大問題」 家、墓、お金、、。

結婚してから女はにわかに実家を意識する。夫の実家を大切にしなければならない。舅や姑にはお茶も湯呑み、菓子も上質な物を、言葉も上品に、実家とは区別しこころをくばる。実家へ帰れば気楽で娘の頃の気分になれる。両親が元気で経済的に豊かだったら実家は憩いの場、でも実家が落ち込めば重荷になる。七十代ともなるとほとんどの女が実家を避ける。

頼もしい甥や優しい姪を避ける、私の周りは親戚断ち、実家断ちをする老女が多い。最も問題になるのがお墓。A子は可愛がっていた姪が離婚し近頃しきりにはお墓を買うように勧める。B子は子供がいないので冬はハワイで過ごしたい、世界一周旅行などまだこの世でしたいことが沢山ある、お墓は用意した方が長生きすると言う姪にもう会いたくない、

俳句や短歌の友だち付き合いは20年余り続いている場合も多い。血のつながりはなくてもときには姉妹のような。「樹木葬がいいわねえ、わたしたちのお墓は同じ処に」 などと話しが弾む。すでに少子化時代になっている。地方だけでなく都会でも空き家が増えている。お金はさておき墓は急ぐことはない、夫は自分の実家の墓を選び、もし、妻だけのお墓になったら、淋しいではないだろうか。

第25回参議院選挙きょう投開票

2019-07-21 13:50:18 | 歌う
☀あの真昼この街頭で候補者が日本を変えると叫んでいたが

なにも変わらないではないか、むしろ悪く変わったかもしれない!今日は投票しない?いいえ私はすでにしました。期日前投票を。今日はまだ雨がふりませんが日曜は見たいテレビ番組が沢山あるので、、。

年金などの老後資金「2千万円不足」 問題に端を発した老後不安、消費増税、憲法を主な争点に各党の姿勢が問われる。22日未明にかけて大勢がわかる。

改選後の全議席は245。憲法改正の国会発議に必要な「3分の2」 は164議席だ。自民、公明の与党と安倍政権での憲法改正に前向きな日本維新の会、与党系無所属を合わせた「改憲勢力」 は非改選で79議席あり、3分の2を維持するには、今回の改選で85議席が必要。

日曜のテレビは私の見たい番組がどっさりある。でも私が投票した議員のことが気になる。今夜から明日の未明までテレビを見続けることになりそうだ。私も大変だが池上彰センセイ大丈夫かしら。お体を大切に、、。

奄美大島を襲うな台風

2019-07-19 14:58:34 | 歌う
またかと思う台風、なんの恨みがあって九州地方を襲うのか。東洋のガラパゴスと言われる奄美大島は私の憧れの島、5年前の冬に、台風の少ない時期の奄美大島を一周した。あの時の感動を記した10首をお伝えしたい、

1、 この島に四十あるとうトンネルの七つを抜けてなお昼さがり

2、 トンネルの闇こそよけれ薄闇はひととき我を考える葦に

3、 台風に倒されたソテツが幾百も左右にけものの屍のごとし

4、 この辺か、隕石落ちし処とは一万年前のことにしあれど

5、 この塵は星の粒子かさもあらば私の靴の塵は拭わぬ

6、 隕石の色かも奄美大島の紬の糸のふしぎな彩は

7、 着ることのなきま箪笥に横たわる母の形見の大島紬

8、 奄美大島名物という鶏飯をはじめて食みぬ帰路の昼食

9、 途方もなき孤をひろげゆく海原よ、あやまる岬の切り岸に来て

10、 奄美より東京までは1時間半の飛行ぞ追い風に乗る

芥川賞も直木賞も女性が受賞

2019-07-18 08:38:59 | 歌う
第161回芥川賞は今村夏子(39)に、
直木賞は大島真寿美(56)に決定。
副賞は各100万円、贈呈式は8月下旬、東京都内で開かれる。

芥川賞 今村夏子 「むらさきのスカ一トの女」、今村さんは1980年、広島市生まれ、大阪市在住、すでに太宰治賞、三島由紀夫賞、野間文芸新人賞を受賞、今回は三度目の芥川賞候補。日常を淡々と描きながら、どこかしら不穏な空気がただよう。ユ一モアと、切実さと、デビュ一以来の持ち味だ。

直木賞、大島真寿美さんは62年名古屋市生まれ、同市在住、「渦、妹背山 婦女庭訓 魂結び」 が選ばれた。すでに92年「春の手品師」で文学界新人賞を受賞し「ピエタ」で本屋大賞3位。「あなたの本当の人生は」で直木賞候補に。これからも淡々と書いていくそうである。

朝刊に 芥川賞の今村夏子さんと直木賞の大島真寿美さんが姉妹のように寄り添っている。おめでとうございます拍手、拍手、そして💐💐💐💐💐💐

女が強くなったのではない男らが?????だからですのよ!


恐竜に親しむ

2019-07-16 13:57:49 | 歌う
恐竜はこんなだったか八階のビルは夕日を押し上げている

国立科学博物館で「恐竜博2019」 が開催中である。さらに8・1から8・4
まで横浜アリ一ナで●実物大の恐竜ショ一、夏休みに恐竜博は例年通りだが大雨などの地球の異変が恐竜展を流行らせているのだろうか。

「恐竜の教科書」 「恐竜超世界」 「恐竜博士になりたいすべての子供たちへ」などなど恐竜の本の広告が連休の新聞広告に賑やかだ。令和になり私たちは万葉の頃を懐かしがり、更に時代をさかのぽりたくなる。恐竜まで見たくなる。おおきな恐竜はビルの八階くらいの身長だろうか。

昨日は「海の日」 だったが小雨、気温もかなり低く海水浴は無理、プ一ルも閑散としていたらしい。今年は冷夏だったら子供たちは恐竜展へ、大人も一緒にゆくかもしれない。

ステゴサウルスは全長約9mで草食恐竜、ぎょろ目で愛嬌があり親しめる、全長約13m、肉食恐竜で史上最強の恐竜・ティラノサウルスから私たちを守ってくれるかもしれない。図鑑で見る恐竜はどれも愛嬌がありペットにしたくなる。恐竜の背に跨がり富士の山頂へ登れたら最高!