🌟「おらおらでひとりいぐも」と言いながら小説書いたか若竹千佐子
55歳の時、夫を亡くし、長男のすすめで小説講座に通いはじめた。初めて方言を使って書いた小説が芥川賞に。子育てを終え夫をみとった74歳が主人公、「おばあさんの哲学を書きたかった、青春小説とは対極の玄冬小説」「戦後の女性史を凝縮した小説とも評された」と本日朝日「ひと」に紹介されている。
「本来の自分の欲望を見つけることが生きることじゃないか。方言は正直な言葉」「テ一マをつかむのに、私には63年という時間が必要だった。小説の神様が待っていてくれた」と若竹千佐子。これからも芥川賞の神様は気ながに90年も100年も待ってください。
55歳の時、夫を亡くし、長男のすすめで小説講座に通いはじめた。初めて方言を使って書いた小説が芥川賞に。子育てを終え夫をみとった74歳が主人公、「おばあさんの哲学を書きたかった、青春小説とは対極の玄冬小説」「戦後の女性史を凝縮した小説とも評された」と本日朝日「ひと」に紹介されている。
「本来の自分の欲望を見つけることが生きることじゃないか。方言は正直な言葉」「テ一マをつかむのに、私には63年という時間が必要だった。小説の神様が待っていてくれた」と若竹千佐子。これからも芥川賞の神様は気ながに90年も100年も待ってください。