えくぼ

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「嘘を愛する女」

2018-01-11 15:00:00 | 歌う
「嘘を愛する女」という小説が気になる。朝刊の本の広告に、13万部突破、愛する人のすべてが嘘だったら、は気になる。著者の岡部えつ を検索すると1964年生まれ、小説家、仕事の他は酒場とライブと大相撲の日々、2014年に「残花繚乱」がテレビドラマ化した。

⚡「微笑みの絶えることなきモナ・リザよ貴女はたぶん嘘がお上手」

人間は嘘をつきながら生きているのではないか、何百年も微笑み続けているモナ・リザは実物とはかなり異なる地味な目鼻立ちだったかもしれない。

岡部えつ は「いつの時代でも、人間は自分を守るために嘘をつき他人を傷つける。理不尽に傷つけられた人たちの闇は深い」、その深い闇を描いた小説が「嘘を愛する女」 らしい。