ラフォーレ原宿のショップ店員さん

きゃりー大好きなうちの娘、以前6％DOKIDOKIというお店に連れて行ったのですが、今度はラフォーレ原宿の中のお店にも行きたいと言う。きゃりーの本にしっかりお店の名前と場所が書かれているのです。さすがに渋谷109は足が向かないけど、表参道なら私が歩いててもあまり違和感がない。明治神宮の近くで何とはなしに落ち着く場所なので、娘と2人、4回目の原宿散策となりました。

まず表参道のマクドで腹ごしらえして、初めてのラフォーレへ。何か中2階みたいな0.5階がいっぱいある、不思議な空間でした。そこで最初に向かった地下ですでに衝撃を。ロリータファッションのお店なんて初めて見たので。すごいんですね～、ほんと。種類も色々あって。実際に着るわけではないので、単純に見て楽しませてもらいました。こないだのアメトークのごとく、娘と「かわいい～」を連発しながら(笑)

そんなプリティなお店の並びにあった、きゃりーの好きな「monomania」というお店。これはまたプリティとは180度違う、イメージとしてはヘビメタなお店。鋲のついた黒いアクセサリーとか、ダラダラと流れる血をモチーフにしたかのようなデザインのバッグなどなど。ひゃー、何かこれもまたすごい世界。かわいいくまちゃんがよだれっぽいものをたらしたイラスト、そういえば見た事ある！昔からグロくてかわいいものって、あったようにも思うのですが、果たして小学生がこれを大好きになってもらってもなあ・・・。もうちょっと先でもいいかな、って感じでした。

私がライブなどで使う派手目のアクセサリーを探していたので、もしそれをデヴィ夫人がつけていたら何億もしそうな、パールにオパールやオニキスがいっぱいついた、定価2100万円（ウソ）のネックレスを購入。で、その時のショップ店員さん。目元に完全にヘビメタ仕様のメイクを施した女性で見た目は正直ちょっと怖かったのですが、とっても控えめで親切で。レジを待っている間も「ラフォーレはよくいらっしゃるんですか？」と声をかけて下さり・・・。どうやらその店員さんも地方のご出身みたいで、自分も初めて来た時はびっくりしたというような話をしてくれて、何か感動してしまいました。
今や世界的にも注目されている原宿の、中心とも言うべきファッションビルの店員さんが、こんなに感じよく接客してくれるなんて、正直びっくりでした。こうして「また買いに行きたい！」と思ってもらえる接客を心掛けてらっしゃるんだなあ、と。
とってもステキな店員さんでした

その後も「MILK」というお店に行ったり（１階も2階のロリータのお店もかわいかったー）最後は竹下通りで子供用の伊達メガネ（まるでアラレちゃん）を買ってあげて「楽しかったね」「また来ようね」と2人でホカホカしながら帰りました。娘が生まれていなかったら、原宿なんて来ることがなかったと思うと、生まれた子供の性別で色んな経験ができるものなんだなあと、改めて人の出会いの面白さを感じた1日でした。