それがたとえ、はらちゃんの番宣だったとしても(笑)見たい人がたくさん出られてたので、めずらしく録画しました。
いいですよねえ、日本の名脇役のみなさん。六平さんは伊丹映画でいつも見てたし、梶原善さんもだいぶん前から見てました。最近超売れっ子だなあと思うのが光石研さん。ドラマにもCMにも出てらして。甲本雅裕さんも好きです。ヒロトさんが弟ではなく、ヒロトさんの弟さんだったんですね。そっかー、ずっとお兄さんなんだと思ってた(笑)お兄さん、弟の方がカリスマロッカーでやりにくいよね、って。
その中で「自分より若い主役の人におごってもらう」ことが複雑なんだと話していた笹野高史さん。後半でほんと深イイ話をやってました。阿部裕一さんというジャズトランペッターの方が、笹野さん演じる「上海バンスキング」のジャズメンを見て、あんな風になりたいとプロになられたというお話。やー、ほんと素敵です。本物以上に本物に見えたんでしょうね。確かに写真を見たら、いかにもビッグバンドにいそうな風貌の笹野さん。
自分の演じた役に影響を受けて人生の進路を決めたと言われたら、それは役者みょうりに尽きるというものでしょうね。人には必ず、自分の生き方に影響を受けた人がいるものです。
私の場合は、日野原重明先生と窪田宏さんかなあ