またまたわらしべ長者

今日は1日家にこもって、週末のセッションのコード確認や、12月にあるひっきーさんとその先生方とのピアノ発表会で弾く曲の音取りなど、長い時間ピアノに集中することができました。やっぱり家のことは早めに片付けて「やるぞ！」と思って取り組まないといけませんね。日曜日にがんばって家中掃除しておいてよかった！

先週、約4カ月ぶりに堀秀彰先生のレッスンに行きました。先生、覚えてて下さってカンゲキ。12月に弾きたい曲を聴いてもらって、どういうことを弾いてるのか教えて頂きました。その中で出て来た「裏コード」。名前だけは聞いたことあったけど、どういうものかわからず、その謎が解けてすごく感動しました。要は7thの3番目と7番目の音が共通するコード＝裏コードとして置換え可能とのこと。ジャズピアノでよく「何かカッコイイけどよくわからないコード」が出て来るんですが、それが裏コードだったんです！！目からウロコ～。
堀先生はとにかく優しくてソフトで、わかりやすい説明としびれるお手本演奏で、ほんとこの先生と出会えて良かったと思います。何だか今まで抱えていた悩みを一掃できそうです。

さて、タイトルは写真のものを指します。京都の従兄が送ってくれました。金閣寺近くにあるCRICKETというお店のオレンジゼリー。すごく重量感があって、でも中はプルップルのゼリーですごく美味しかったです。実家に帰っていた時、従兄の息子さんと初めて会ったのですが、うちの娘と「コロコロコミック」でえらい盛り上がり、すっかり仲良しに。その時撮った写真を送ったら、お礼にゼリーが届きました。色々と事情があってあまり行き来がなかったのですが、これを機にお付き合いできたらいいな、という想いを託した手紙と写真でした。何だかその気持ちが伝わったみたいでうれしかった。

最近実は、ちょっとしたものをプレゼントしただけで、何倍も素敵なお返しをいただくことが多かったんです。それを我が家では「わらしべ長者」と呼んでいて、何かいただいたことをダンナさまに話すと「またわらしべ長者かい？」みたいな会話が(笑)
相手の人のことを想って時間を使ったり、気に入ってもらえそうなものを選んでみたり。それは自分にとっても楽しい時間です。義理で何かをするのではなく、自分も楽しんでやっていると、それがとても大きくなってまた自分に帰って来る。するとまたうれしくなる。

人とのつながりが幸せを運んでくれるんですね