悲しい出来事があり、しばらく実家に帰っていました。今週の月曜日にさいたまに戻りました。
どんな時でも、人間は食べるということをやめるわけにはいかないんですね。今年の夏は異常な暑さで、食欲のない時期もありましたが、食べないとかえってヘバってしまいそうで、実家にいる間はむしろたくさん食べていました。
悲しい事があっても、人と一緒に食事をするとその悲しさがふっと和みます。食事の時間に何だか助けられているような気さえしました。
子供に対しての食育もそうですが、大人にとっても「食べる」ということは本当に大事なことなんだと、改めて思いました。人と話をしながら楽しい気持ちで食べるのを「おいしい食事」と呼ぶのなら、みんなが少しでも多く「おいしい食事」ができるといいな、と思います。