息子も大好きなタモリ俱楽部の「空耳アワード」を観ていたら、「メタル部門」に結構カッコイイ曲が多いことに気づきました。学生時代も同じサークルのヘビメタバンドの曲を「カッコええな~」と思って聴いていたので、元々ヘビメタは好きなジャンル。フュージョンやスムースジャズの大好きな私が、自分自身で「何でだろう?」と不思議に思いつつ、以前からヘビメタのCDも聴いてみたいなあ、と秘かに思っていました。
先日久しぶりにCDショップへ行ったところ、ヘビメタのコーナーに試聴機があり、DISC1だったのがHYDROVIBEの「NOTHING LEFT TO LOSE」。最初女性ボーカルと知らず聴いてみて、パンチが効いたハスキーな歌と、かなり低音のバリバリメタルなギターが気に入って、思わず購入してしまいました。普段はわりとオシャレな感じのものを聴くことが多いので、今までに買ったCDの中で最もワイルドなアルバム。う~ん、カッコイイ。メタルを聴くとハードロックが何だかやさしく聴こえてしまうから不思議。
地獄を這いまわるようなエグいギターサウンドから始まって、突然きれいな旋律のピアノサウンドが現れる、そんな曲を作るのも面白いかも♪