育児に頭がシフトしている時は、ブログにも音楽のことをなかなか書けないものですが、娘の入学から1週間たち、ようやく音楽に気持ちが向いて来ました。
4月29日にいつもの公民館で、ひっきーさんを中心に、音楽仲間のNAOさん、mikaさん達と内輪の音楽会を開きます。私はひっきーさんとの連弾の他、娘との連弾とソロピアノを。久しぶりに弾くオリジナル曲、うまく弾けるかな~。これからしばらくは、きっちりと毎日練習します。
さて、きのう今日とさいたまは雨。今日は小学校の初めての参観などもあり、いつものお仕事がまだできずにいます。何でも明日の午前中も雨とか。う~む。とにもかくにも猶予は明日の午前中までなので、やるしかないです。少しでも楽しくお仕事をしようと、iPodの中身を整理していて「そうだ!あの曲入れよう」と取り込んだCDがCharのデビューアルバム。「Smokey」が大好きで、これをギターとオルガンで演ったらカッコイイかな~と。そしたらクリエイションの「SPINNING TOE-HOLD」も入れたくなり、それじゃ大好きなギターの曲を集めてみようとパラシュート「ARESA KORESA」や渡辺香津美「UNICORN」、大村憲司「LEFT-HANDED WOMAN」などを入れてみた。
必ずしもオンタイムで聴いたわけではないけれど、それぞれ何か魅かれるものがある。そしてよくよく考えると、すごくカッコイイ!と印象に残っている曲って、なぜかギターの曲。
それぞれのレコードが発売になった年を調べてみたら、面白いことがわかりました。それは
全部1980年前後に集中している~
「Char」が76年、クリエイションの「PURE ELECTRIC SOUL」が77年、大村憲司「KENJI SHOCK」が78年、渡辺香津美「TO CHI KA」が80年、パラシュートの「HAERE MAI」が81年でした。
ほんとこの頃の曲が好きです。レトロすぎず、かといって最新鋭のエレクトリック・サウンドでもなく、みんなちゃんと人間が演奏している曲。
私があと10歳若かったら、ちょうどこれらの音楽が流行っている頃赤ちゃんだったわけで、知る由もなかっただろうな。そう考えると今のこの年齢でよかったと思えるんです。
自分は子供の頃ピアノをやっていて、それしかできないからキーボード奏者になっているけれど、自分が出せない音だからこそ、実はすごくギターに魅かれるのかもしれないです。学生時代はひえっちさんのギターが目立っていると、それに負けじとキーボードの目立つ曲を選曲してみたりしていたけど(ごめん、ひえっちさん(笑))これからはギターとキーボードがいいバランスで調和している曲を作ったり、ギターとピアノのデュオもやってみたいです。
実はこんなにギターが好きだったんだと、自分でも新たな発見