こんにちわ
しばらくぶりです。
暑い暑いで毎日を過ごしています。
今朝、台風明けでいつもより涼しくて 台風もいいなぁ‥と
直撃した地域の方から怒られそうな感触が一瞬ありました。
私はホント自分の事しか考えない 良く言うとナルシストなのか
或いは、自己中と言われる寂しい人種のようであります。
そんな あほう者ですから、今朝もアイスコーヒーを
凍らせれば 冷たいのが続いて長持ちするだろう‥
と思って昨夜製氷庫に置いていたアイスコーヒーの塊をグラスにボトンボトンと放りこんで
思った通り冷たくてこりゃぁええわい。と独り悦に浸っていました。
私は夏でも冬でも寝転がって新聞を見る癖があります。
寒い頃はホットコーヒー、灼熱地獄のこの頃はアイスコーヒーなのですが
寒い頃のコーヒーは時間が経てば冷めてきます。そして今頃のアイスコーヒー
はぬるくなりますよね。
コーヒーにしても 美味しくいただく適温があるようです。
ですが、コーヒーを冷めないうちにと時間を測って飲むのはさすがに
本来の味覚嗅覚を愉しむ‥から外れているような気がします。
同じようにアイスコーヒーがぬるくならないために氷をいくつかグラスに入れると
長くアイスコーヒーは味わえます、ただし、時間が経つと氷は熔けて
水になりアイスコーヒーと交わって薄くなってしまいます。
友だち等と喋り合う中でのコーヒーは 単に話の句読点や舌の補潤水の役目くらいしか
ありませんので冷めていようがなんてことありません。
一方 吟味厳選した豆から淹れたコーヒーを味わう方には、
薄くなったり冷めてしまったコーヒーはコーヒーじゃない。
ワシは本当の珈琲を飲みに来たんじゃ、珈琲はいわゆる嗜好品のものらしくて
だから味わい方も様々なのでしょうね。
ですが私は、パックのアイスコーヒー これでも専門店監修のお墨付きですから
冷たかったらいいわ、ではなくそれなりの珈琲として味わいたいのですね。
だってウチの畳の上でゴロリと寝そべって新聞を見る くたびれたら天上を見る
その途中途中に凍らせたアイスコーヒーをチビチビ呑る(やる)この一瞬が至福のひと時
なのであります。