おはようございます^^
昨日は関西…珍しく大阪に雪が降りました。降りましたと言っても、それは雪のような 雨のような…というややこっしいもので
こんな時に昔のエライ人が考えていたのが、みぞれ(霙)なんですよね…
誰だったか日本語には 空から降って来る液体の呼び方が数十種類もある、アメリカなんぞは レイン で片付けてしまうのを
日本の四季折々に沿って様々な言い回しを用いて諸種の趣を愉しむような繊細さは世界中で日本だけでしょう…とありましたが
私も含めて現代人のどれくらいがこの繊細さを理解しているのでしょうか…
とまぁハナから突拍子もない書き始めになってしまいました。
このような書き出しは、今朝の女房との些細な言い争いが原因の場合もあります。そうでなければ 昨夜の飲み過ぎからくる
倦怠感や嘔吐臭が原因かも知れませんね。
拠所(よんどころ)なき…という言葉がふぃと私の目の前に現れて この不機嫌な事情の説明に役に立つのか?と思いましたけど
たまたま頭の片隅に残っていた燃えないゴミのひと欠片(かけら)みたいにいつまでもへばりついていたのをたまたま思い出した
だけであまり役には立ちませんでした。
さて、一月の半分まで漕ぎつけてきました。一月は31日あります。ということはようやく三分の一を過ぎたのです。
ある人のそばにいた同年代の人が ああ今年も ひとつ歳を取ってしまうけど 年々早くなるなぁ…とぼやいていたそうです。
歳が若いと歳の取り具合が緩やかなのか それとも気にしないのか 何れにしても先々に不安を思う若者なんてうん万人にいるかどうか…
そういう私だって 若い頃はちゃらんぽらんでしたからね。それを何らかの手段で過去に戻れたら 自身にどれくらいの価値があるのか、
また その後の生き方が豹変してしまうのか…年を取る速さなんて一年が365日から変わったなら早い遅いとなるのですが、
何万年と地球の周期は変わっていないところをみると 年々早くなる…というのはその人の錯覚か、思い違い…じゃぁないでしょうか^^
最近光よりも速いものがあるのでは?という話題が科学雑誌に出てきています。科学は全くお手上げ状態の私です。光は宇宙で一番速い
と習ったはずですが 余程分かり易くと言いますか明快端的な説明を施してもらわなければ とても理解ができませんよね。