寝転がって気ままに想う事

 世の中ってこんなもんです・・
面白可笑しくお喋りをしましょうか ^^

判断

2015年04月22日 09時48分24秒 | 日記
薫風そよぐ季節です。
ようやく 春らしいお天気になりました。
一昨日関空に三谷役員さんを送って帰りでした。 関空と陸地を繋ぐ連絡橋の風の強いこと^^; 前を走るクルマが風を受けて蛇行しているじゃあありませんか。
中でも軽トラックの配達型などガタイに似合わない背の高さがあるもんですから 横風を受けてフラフラしてました。
その後ろを走っていたのが普通車でしたが、危ない、もしコケたら(関西弁…倒れたらの意味)巻き添えを喰らうから と避けて追い越して行きましたが、
それを私はちょっと後方から眺めていました。
風は右から左に強く吹いていました。それも 断続的に、時々ビューと突風がクルマを吹き飛ばすくらいの強さです。
だから先ほどの軽トラックは左側に流されながらよたよたしていました。
ふ~ん… と余裕かましながら私は後ろから走ってましたが、私のクラウンだって 鼻唄では有馬温泉^^;
あ、これ関西のギャグです♪
時々襲ってくる突風にハンドルを取られながら 走行車線をはみ出さないよう気を付けていましたが…幸いにも後ろに後続車がなかったので その分余裕があったのですね。
だから 前方の軽トラックが倒れるまではいかなくても、かなり危なかっしい具合でしたから、後続の普通車は右側をかなり離れて追い越していきましたが、
なるほど軽トラックは風の煽りを受けても万が一橋から堕ちないよう…まさか堕ちたりしませんでしょうが^^;そこは人情です♪ そりゃあ左端では余程強い風に煽られたら橋の欄干を越えて堕ちる可能性ゼロじゃあないですからね♪ 三車線の真ん中さえ走っていたら 万が一コケたとしても海に墜落することはないでしょうから ^^;
それで真ん中をよたよたしながら走っている軽トラックを追い越しした普通車は右から左に吹いているので 当然右側から追い越していきましたが… 普通車だって軽トラックほどではありませんがやっぱり横風を受けてよろけていましたが、そんな具合ですから あまりスピードを出せてません。 ジワジワ追い越していく途中 そう、丁度並んだくらいでした。
軽トラックが急に右側にヨロッと寄ってきました。 普通車はちょっと距離をおいて まさたから接触しませんでしたが、後ろで見ていた私は思わず声が出てしまったくらい 急接近しました。
普通車はもっとビックリしたでしょうね。 横風は右から左でしょ…軽トラックは左によろけるものと思ってたでしょうね。 それが右側によろけたからたまったものじゃありません。
たぶん 軽トラックはその前に横風を受けた時 流されないよう左端にハンドルを切ったのでしょう。 それが急に風が止んでハンドルだけが左端に切ったままだったので 左端に寄ってしまったのでしょうね。いわゆる 空振り というやつです♪

普通車は難なく逃れて行きましたが、いよいよ次は私の番です。

軽トラックは60くらいで走っていましたし、私は70でしたから みるみる間に私のクラウンは軽トラックに近づいていきます。
さて、今ほどの普通車みたいにセオリーどおり 左端をソロリと追い越していくのが正解なのか 思いきって逆目狙いで右側をスーと行くのがいいのか…

小さな決断を迫られたのでした。
コメント
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