手塚治虫の問題作とも言うべき【MW】はMANとWOMANという相反する言葉の頭文字を取って合わせたものであり、また【MW】という言葉自体をひっくり返しても【MW】となる不思議な言葉である。これは、アンビグラムというもので、ダン・ブラウン著の【天使と悪魔】という小説において重要な装置として用いられている。
実は、これら両作品が今年中に映画公開されるのである。これはただの偶然なのであろうか?・・・きっと、偶然なんだろうなぁ。
【MW】
を初めて読んだのは、予備校時代のこと。ちょうど手塚漫画が文庫本化されつつあった一連の流れの中で購入した一冊である。私にとっては浪人時代の唯一の嗜好が文庫本化された手塚漫画たちと言っても過言ではないが、中でも【アドルフに告ぐ】【きりひと賛歌】【MW】の3作品は特に衝撃的で是非とも実写映画化して欲しいと切に望んでいた作品群なのである。
【天使と悪魔】
に関する過去に記事はコチラを参照していただきたい。この作品のタイトルも言うまでも無く【MW】と同様に相反する二つの言葉を並列させて作られている。そういえば、この小説を読んだのはかれこれ4年も前になるのだなと、しみじみと時間の流れというものを考えさせられてしまった。4年前の今頃って一体何をやってたんだろう・・・。
いずれにしても、両者2作品はどちらも中身の濃い作品なので映画を見る前に、ちーと予習しておかないといけないなと思ったところである。
・【MW】の映画公式サイトはコチラ
・【天使と悪魔】の映画公式サイトはコチラ
※映画の公式サイトはどちらも音声付なのでご注意のこと。
もし良かったらポチっと→人気blogランキングへ
実は、これら両作品が今年中に映画公開されるのである。これはただの偶然なのであろうか?・・・きっと、偶然なんだろうなぁ。
【MW】
【天使と悪魔】
いずれにしても、両者2作品はどちらも中身の濃い作品なので映画を見る前に、ちーと予習しておかないといけないなと思ったところである。
・【MW】の映画公式サイトはコチラ
・【天使と悪魔】の映画公式サイトはコチラ
※映画の公式サイトはどちらも音声付なのでご注意のこと。
もし良かったらポチっと→人気blogランキングへ