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まっしゅ★たわごと

街歩き、建築、音楽、フランス、それに写真の話題を少々

まっしゅ、口角を上げて自然に微笑むネズミたちの国を探訪す♪【1/プロローグ】

2011年09月15日 15時14分49秒 | おすすめ



端的に「東京ディズニーランドに行ってきた」と書けばいいものを、
今回はこんなタイトルにしてみた。ちょうど、職場のマナー説明の
テキストで「口角を上げて微笑む」という文章を読んだばかりなので
こういう表現がしっくりくるのかもしれない。

この歳になって「東京ディズニーランド初めてなんです!」と周囲に
独白すると個人的には2つの興味深い反応を同時に得ることができる
のでとても面白かった。





1つ目は、さも当然であるが如く「え?まだ行ったこと無かったの?」
という反応である。確かに、同年代ではリピーターが当たり前の、
このご時世ではなかなかの希少価値だと自分でも自負しているのだが
これでもう、この反応をうかがうことが出来なくなってしまったこと
はいささか残念な気もしないでもない。

2つ目は、老若男女問わず「むっちゃオモロいでぇ!!」とオススメ
してくるということである。1回り年下の青年もそうだが1回り以上上
のオジサマまで、その面白さを力説してくれることである。





ともあれ、この時期ディズニーランドはハロウィンのシーズンで、
ディズニーシーの方は10周年記念であった。結局のところ、ノーマル
バージョンを知らないままの入場となってしまったわけで、楽しめた
ものと少し残念だったものといろいろあって、総合的には面白かった
なあと思う。

幼い頃に、特に興味を持ってミッキーマウスのアニメーションを見た
わけでもないしロバート・ラングドンの様にミッキーマウスの腕時計
を愛用しているわけでもないのに、一度訪れた者を虜にする魅力って
すごいね。





この歳まで生きていると、割と世の中の物事は大体見知ったような気に
なっていて、ましてや、人工的に創造されたレジャーランドに対しては
一縷の希望なんて持っていなかったと言っても過言ではないのである。
探訪前に、職場のオジサンから言われた「そんじょそこらの遊園地と
一緒と思ってたら大間違いやでぇ」の意味が身にしみてわかった3日間
であったような気がする。





ディズニーランドのワールドバザールの外壁には「第一種大規模小売店」
という銘板が掲げられている。これは大店法(大規模小売店舗における
小売業の事業活動の調整に関する法律・2000年に廃止)の規定により店舗
面積3,000m2以上(特別区・指定都市は6,000m2以上)ある場合に、第一種
大規模小売店となるらしく、某サイトに拠れば「同法により開園時間や
休園日等が規定されていた」と書かれている。法律が廃止された今、どの
法律かの制限をもって運営時間などが規定されているかどうかは不明。。。

つづく


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2 コメント

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Unknown (eno)
2011-09-15 17:37:54
夢と魔法の世界「ネズミーランド」を「第一種大規模小売店」なんて表記されると、急に大人の世界に引き戻されたような、ちょっと寂しい気持ちになるのはなぜだろう?

そんな銘板、見つけちゃダメ!!(笑)
返信する
Unknown (まっしゅ)
2011-09-15 23:09:49
その銘板、実は妻が私を引っ張って見せてくれたのであります。。。(笑)
enoさんも次回行かれることがあれば是非・・・
返信する

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