先日英国の美術関係者を対象に行った「20世紀に最も影響力のあった芸術作品」というタイトルのアンケートでフランスの芸術家マルセ・デュシャンの「泉」という作品が一位に選ばれたそうです。作品自体に秘められたテーマは「作者が芸術だと言えば、それは芸術作品になる」というものだそうですが、そのニュースを聞いて、先日の某有名人の盗作騒動のことを思い出してしまいました。
作品の内容如何に関わらず「芸能人・有名人」という前提の下で「書けば、売れる」世界に居ることで「私が作者と言えば、それは私の作品になる」そんな錯覚と共に大切な何かを見誤ってしまったのでしょうね。
作品の内容如何に関わらず「芸能人・有名人」という前提の下で「書けば、売れる」世界に居ることで「私が作者と言えば、それは私の作品になる」そんな錯覚と共に大切な何かを見誤ってしまったのでしょうね。
実は仕事をしていて「それってパクリやん」「いや、オマージュや。パクリちゃうで。」なんて会話をたまにします(笑)
ま、それは冗談として、先日の旧甲子園ホテルの記事の「追創造」の話ではないですが、その元の作者への敬意がどれだけあるかが大事なんだと思います。作者に対して最も失礼な行為が「盗作」となるんでしょうね。
そうですよねぇ、私もゴリモンさんに同感です。心の中に燻っていてなかなか表現できなかった思いをゴリモンさんが代弁してくれました。ゴリモンさん、ありがとうございます♪
まっしゅの得意技?シンメトリー技法使わせてもらいました!