祝★初！自宅deたこ焼き作り！！

具材の入ったお皿が並べられる光景を見るだけでウキウキな気分になってくる。



そしてその隣には冬のボーナスで購入したタコ焼き機が並んでいる。



関東生まれの私は、同じく関東生まれ関東育ちの両親に育てられたため、関西在住歴がもうすぐ40年になろうというのに、粉もんには殆どと言って良いほど縁が無い。「粉もん」という言い回し自体も知ったのは社会人になってからのことで、当然のことながら自宅でタコ焼き作りに興じるという文化も無かった。



妻の指示通り、鉄板に油を敷き、残りの作業はクルクルする直前までの行程を妻に委ねることにした。というよりも見ているだけで楽しい☆



生地は妻の幼少の記憶ではもう少し粘りがあるようだったけど、お好み焼き粉の商品の袋の後ろに記載されているレシピ通りの配分にしたという。確かに何気に水っぽいような気もしないでもない。



タコを入れた後、揚げ玉を・・・いや天かすを入れる。関東では「揚げ玉」というみたいだが、関西では「天かす」という。ちなみに私の中ではコレは「天かす」である。しかし、食べ物に対して「かす」とはどういうことだとも思うが「“かす”は“かす”やんか」と言い張る大阪の名も無きおっさんの顔が浮かんでは消え。。。



紅しょうがをまぶしたのちに、



さらに生地を投入。これも「お好み焼き粉の商品の袋の後ろに記載されているレシピ通り」の手順である。もはやコレ、もんじゃ状態やけど大丈夫なん？と心配になってきた。。。



生地が温まってきたなあと思ったところでお待ちかねのザ・クルクルタイムである。



「どうやったって最終的には丸くなるから」という妻の温かい励ましを頼りに、覚束ないしぐさでクルクルクルクル・・・



気が付けば・・・タコ焼きみたいになっていて感動！！



とうわけで、ワンバッチめ完成！！



ツーバッチめはネギを入れて焼いてみることに。



むむむ！少しずつ慣れてきて何だか楽しいぞよ！！



ネギマヨ完成ぃ！！



スリーバッチめは生地が足りなくなったので、玉子の配分を替えて生地を作った。今回は玉子の配分が多いためか全体的に黄色っぽく、先ほどまでよりもよく膨らんでいるような気がする。



いちばん手前の子を丁寧に、奥に行くにしたがってぞんざいにクルクルしていったら、その通りの出来栄えになったよ。次はタコ以外の食材を入れるやつをやってみたいなぁと思った。