新高島駅付近から横浜駅に至るまでの経路をなす橋を底面から仰ぎ見ると
けっこう骨っぽいデザインになっているなあと思うのだけれども、
これらの橋が共通のコンセプトでもってデザインされているかどうかはよくわからない。
ちなみに、3枚目の青い橋は「みなとみらい大橋」と言って、いかにも「みなとみらい21地区」のために架橋されたのであろう立派な橋である。
橋から横浜駅方面を望む。横浜そごうのあたりが半島みたいに大橋に向かって突き出している。
橋と半島部と、半島部の対岸となるエリアは微妙に付かず離れずの位置に存在している。
と・・・「みなとみらい大橋」を横浜ベイクォーターから眺めていたら、
橋の中央部分に、何かが取り付きそうな感じのしつらえをした部分があることに気がついた。
みなとみらい21地区側の日産自動車グローバル本社付近から見た方が、より鮮明に取り付き部分を確認することができる。
逆に横浜駅方向とは反対側の海側となる橋の側面にはそのような取り付き部分は存在していない。
これはもしかすると!と思って帰宅後に横浜市の都市計画のホームページを参照してみると・・・そう、将来的にそごう横浜の建っている半島部分と「みなとみらい大橋」の間に新しく道を作る(橋をかける)計画があることがわかった。
それであれば、大橋の北行き車線の途上に妙な形をした退避スペースのようなものがあるのもなんとなく納得がいくような気がする。
きっと、その退避スペースのような部分を含んで、写真のように橋が取り付くのではないかと思った。もしくは信号付きの三叉路の交差点になるのかもね・・・真相はいかに?
つづく