昨日までの快晴とは打って変わって今日から明日にかけて嵐が通り過ぎるという予想。
昨晩の時点で今にも散りそうやった桜の花びらの断末魔の様子をみるべく、ちょこっと外出してみる。
すると期待以上に地面はピンク色に染まっていた。
断続的に降りしきる雨のおかげで階段の手すりや
夜宴用のボンボリにも花弁がぺったりと貼りついている。
看板にも・・・と思ったらこちらはイラストやったわ。
爆弾低気圧のせいで花弁が散ってしまっているのだが、その爆弾低気圧のおかげで花見に来る人などおらず、辺り一面の桃色の絨毯は誰にも踏み荒らされないままの綺麗な状態でそこに広がっていた。
そんなわけで、けっこうな風雨で靴とズボンをびっちょり濡らしながらも我々はワーキャー言いながら今年最後のお花見を楽しむのであった。
晴天の空の下での花見は筆舌に尽くし難い快楽だけれども、こういう荒天時に見る桜もけっこういいなあと思ってみたり。。。
何でこんな形で道路脇に貯まっているのか不思議な花びらたち。。。謎
白黒にして客観的に見てみても、白い部分が思いのほか多いなあと思う。
道路側溝にもたくさん落ちていて、それはそれは見事とも言えるくらい美しい光景やった。