悠久の時を経て

「美しく大きく丈夫なオオクワガタ」このテーマを担う血統作出目指した飼育記録をメインに、気儘な話題を書いていきます。

沖縄旅行へ

2017年07月26日 09時25分11秒 | 旅行

 

 

 

 

 

昨年は美ヶ原高原&蓼科と山の夏休み。

今年は3年振りに沖縄へ行って来ました。
あまりあちこち出掛けず、海とプールで
ゆっくりと。まぁ嫁の希望が最優先。


キャンプにバーベキュー。
ツーリングで全国を飛び回ってました
からね。
私的には日々便利、快適と満たされた中
では決して気がつかないこと。

大自然の中に身を置き、何もかも不足し
た中での体験から、便利と快適のありが
たみを子供らに感じさせたい。と・・・

ただそこは嫁優先。まぁ間違いない。

今回はリゾートのんびり優先の旅行です。✈️


 



 

 

 

 








 


コーラル アドベンチャークルーズ
水中展望室から珊瑚の海。

 

 

 

 

 

 











 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

ちなみにこちらは海とプールの他、
・ジェットスキー
・パラセーリング
・ジェットスキー
・ホエールウオッチング
・サンセットクルーズ

40以上の◯◯体験ツアーが用意されている。
長期滞在でも飽きさせずリピーターも多いよ
うですね。

次はあれを体験しに沖縄へ行こう!
実にお上手。
まさにリゾート派には最高ですねぇ。

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夜は子供たちに向けたイベント
宝探しにビンゴゲーム!
これも上手い!!^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3日目は近くの沖縄村へ

色々な沖縄文化を体験出来るようです。



 

 

 





珍しい?!サトウキビジュース🍹

ふむ、さほど美味くはない。^^

 

 

 

 

長女は三線体験。海の声 サビならなんとか。^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今度はもう少し子供たちが大きくなって
シュノーケリングなどが出来るように
なったら、訪れたいですね。

お父さん、頑張らねば!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回は羽化報告第一弾の予定です。

 

 



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次々と困難が・・・

2017年07月19日 08時47分45秒 | オオクワガタ関連の話題

 

 

 




ブログ同期組みのsendoさんがブログを
復活されましたので私も愚痴ボヤキから。



■本業の話題
担当している課の6月はネット販路得意先
が好調で期初計画を達成し上々のスタート。
しかし経費(物流費)が計画の3倍に虫蔵。
否、急増。
これは佐川急便法人の値上に伴う、関連
会社からの物流費請求増によるもの。


少し前日経新聞でも掲載していましたが、
インターネット通販の急拡大で、取り扱う
荷物量が増加、人手不足に伴う人件費上昇
が値上の要因であると説明しています。

但し個人向けの宅配運賃は据え置くとの
オフィシャルな発表ですが、その裏事情。


法人に対する個人向けの宅配運賃。
特に折り畳み出来ないラグなどの商品。
3辺合計が260㎝を超える荷物については、
法人特約条件だった重量計算基準を撤廃。

例えば260cmを超える200×250㎝サイズ
(丸巻きラグ)の個人向け宅配運賃は現状
の8倍に・・・
その仕入先は佐川急便から、他の運送会社
へ切り替えるようですが、残念ながら260
サイズを超える大型の荷物について、個人
向け宅配の時間指定、土日配達の対応可能
な先は限られています。

よって好調なインターネット販路得意先に
対し、個人向け宅配の運賃値上げを要請す
るよりありません。
目下その資料作りに追われています。


・消費低迷
・SPA(製造小売業)の都内出店ラッシュ
・個人向け宅配運賃値上げ

次から次へと困難が続く・・・

まさに世の中の変化は激しく、変化に対応
し続けた企業が勝ち残れる時代ということ。







そんな中、このブログでも2011年度7月に
『無事に第二子誕生』として報告をさせ
ていただいた、次女も今月で6歳の誕生日
を迎えます。
当時コメを賜わった方12名のうち今も現役
でブリードされている方は3名程。
こちらもすっかり様変わりをしています。
寂しいですが、色々な諸条件でブリードを
辞めてしまう方も多いんですよね。

 

 

 



私自身仕事と家庭、仕事と健康、仕事と
趣味。バランスを取りながら折り合いを
つけるようにしていますが、例えばこの
趣味のブリード以外の楽しみ方というか、
楽しむための考え方。
そんなことも興味深いと考えています。


・SNSを使った情報発信と情報共有
・時代の変化を本業と異なる趣味の世界
   で体感できる。
・ブームの仕掛け的楽しみ方




この趣味それほど市場規模は大きくない。
そのため大手企業は参入しない。
・ニッチ戦略
「競合他社との直接競合を避け、棲み分け
した特定市場に資源を集中する戦略」

いつの頃からか、共通する趣味を持つ人
たちを『◯◯女子)』や『◯◯男子』
と括るようになりましたね。
特に熱心な女性ファン層。SNSの普及など
を背景に公表しやすくなり、ネットワーク
づくりも容易になった。
趣味の繋がりはどんな世界でも楽しいもの
です。



本業もそうですが、折角この世界に身を投
じて日々生きているわけですからね。
自分の出来る範疇にはなりますが、どうせ
やるなら楽しくやる。
なにかに興味を抱き、チャレンジする!
盛り下げるよりも盛り上げたい!!





今回は愚痴ボヤキから、最後は自分を鼓舞
するという流れに・・・
まぁ少し疲れているようです。






そんな日頃の疲れを吹き飛ばすべく、今週末
は3年振りの沖縄へ。



そして7月末から2016年度ブリード掘り出
し後の羽化報告を予定しています。
ブログネタとして、各ラインごとに少しづつ
発表していこうと思います。
特大は厳しそうな雰囲気ですが。


最後にオオクワブリーダーお祭りイベント!
NIGHT FOREST・オオク輪in品川・2017 
今年11月4日(土)開催を予定しています。

詳細が決まりましたら、またこちらにて告知
したいと思います。

お祭り企画に是非ご参加下さい!



















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羽パカにセミ? KLBエントリー個体の紹介

2017年07月09日 08時14分51秒 | 2017年度・オオクワガタ飼育

 

 



先週は2017年度ブリードに関する諸々の
段取りが一段落。久しぶりに仕事の合間、
実家ブリードスペースに寄り、2016年度
羽化個体を少し掘り出してみることに・・・

残念ながら上翅がしっかり閉じなかったり
上翅が歪んで内翅がきちんと収納できない
『不全羽パカ』が多いですねぇ。
蛹状態で★となっているものも。

そして菌糸ボトル投入から1年を経過した
この時期、いまだ幼虫というのが予想以上
に多かった。ラインによる偏りがあります
が、♂全体の15%は下らないのではと予測
しています。


これは完全に予想外。
今年はボトルの外側から中の様子が見え
ぬ状態が多く、『触らぬ神に祟りなし』
と前の棚は幾つか確認したものの、後ろ
の棚は完全放置しておりましたが、掘り
出すと幼虫には正直ガッカリ。
2016年度ブリードに暗雲が立ち込める。

 

 

 

2016年度は体重を増やし幼虫を大きく
育てることは出来ましたが、大きな幼虫
を無事に羽化させることについては、
まだまだハードルが高く、従来の飼育方
法との改善が必要のようです。



その中に86ミリ台や、もう少し大きなも
のもいましたが、ゆっくり計測する段階
ではありませんので、7月末頃に一斉に
掘り出す予定でいます。
情報量も多く、既に確立したといわれる
大型血統ではありますが、特大サイズの
羽化となるとまた別次元。
なかなかどうして難しいですね。














今回はKLBエントリーライン種親紹介を。





自己ブリード個体をエントリーラインに選
ばなかったのは何故か。
そのあたりを今回記述したいと思います。





まず♂種親
こちらは虫蔵さん2015年13番
15-13の種親はマツノ13-19(83.0mm)
×マツノ13-14(53.0mm)
虫蔵さんブログを拝見するに、13年
マツノ久留米で絶対に太くならず長さに
特化したイメージの掛け合わせとの事。

15-13番ですが、虫蔵さんのところでは
同腹は85mmが最大と、もう一つサイズ
にはならなかったようですが、狙い通り
太くはなっていないようです。
またこれまで我が家にはあまりいない顎
スラタイプの美形形状に魅力を感じてい
ます。

同腹がそれ程大きくならなかった。
次世代累代チャレンジとしてやり甲斐を
感じるところ。

 




♀種親
こちらは主水さん2015年1番
15-13の種親は主水さん13-2番
(83.4mm)×主水さん13-9番(55.7mm)

13-2番は(メルリン11-10×メルリン11-3)
といったメルリン血統鉄板ライン。

そして注目は主水さん13-9番
(shimaマツノ10-6番×マツノ11-8番)
これぞ2013年、首都圏久留米党メンバー
にて取り組んだ、高添加剤検証AKVプロ
ジェクト羽化個体。

この13-9番が羽化した当時、メスの胴体
が異常に長く、仲間で確認しあい歓喜し、
次世代楽しみであることを確認している
個体なんです。
首都圏久留米党として貴重なる累代。

当時のブログ記事




このAKVプロジェクト。
2013年当時、首都圏久留米党メンバー6名
によりオリジナル高添加剤仕様菌糸を作成。
採取した同腹幼虫をその6名により飼育し
ていました。

我が家でも羽化した同腹♀を2015年度
ブリードとして産卵セットを組みました
が、残念ながら高添加剤による弊害か、
産卵させることが出来ず。
産卵に成功した主水さんに累代を任せる
ことに。

AKV累代を♀に使用した主水さん15-1番
から完品で86.3mmが。また羽化後残念
ながら★となりましたが、87mmサイズ
が羽化しています。


ちなみにこの15-1番
昨年2016年度ブリードでも早期羽化とし
て挑戦するも幼虫が1頭も採れず。
それだけに2017年7番から無事幼虫が採れ
た時には安堵と同時に喜びが!!





ちなみに×2
虫蔵さん15-13番♂種親、マツノ13-19番
(マツノ11-16番×マツノ11-8)
久留米大型血統の中でも際立つマツノイン
セクト2011年8番の血が入っています。

同腹ではありますが、2世代を離してマツノ
11-8番の血を再び掛け合わせます。




・今までにない形状からのアプローチ
・マツノ11-8番の血への拘り(配合面)
・そしてAKV累代というある種のロマン。

 

結果だけに捉われることなく、自分が考え
た配合、そして血を残していく累代の楽し
み方。飼育経過が果たしてどうなるのか?
経過を楽しめる。
この趣味の大きな魅力の一つですね。






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2017年度・3つの企画はほぼ完了

2017年07月02日 22時26分46秒 | 2017年度・オオクワガタ飼育




 



スポーツ界の『歴史を変える』偉業に挑戦す
るアスリートの活躍に目下注目しています。

ゴルフでは日本人初のメジャー優勝を目指す
松山英樹


そして日本人初の9秒台を目指す男子100m
ケンブリッジ飛鳥
桐生祥秀
山縣亮太
多田修平
サニブラウン

どちらも今回のチャンスでは残念ながら
「日本人初」の快挙達成は持越しに・・・

私自身どちらも経験あるスポーツだけに
どれ程までにそれが凄いことなのか。
陸上は出来れば競技場が希望ですが、
歴史的瞬間に立ち会ってみたいものです。

 

羽化個体の掘り出し。
個人的なものではありますが、1年に渡る
飼育を経て羽化した個体の立ち会い。
とても貴重な瞬間ですね。

 

 

 

 

 

 

 

2017年度ブリードの話題から。
今年の産卵材セットは36日で割り出しました
が、381頭のうち2令幼虫は5頭。それ以外は
初令幼虫。♀を取り出し3週間経過したライン
の卵回収はほんの僅か。

その産卵セットも追加分を含めおおよその
目途がつきました。

久留米バトル企画分含めた3本の産卵セット
産卵数検証結果を記事にしておきます。






毎年同じく♀個体の材の好みはまちまち。
産卵材の肌色、柔らかさ。
産卵セット開始時にはおおよそ、材の質
を判断できるようになりましたね。

産卵ステージにおける材の質は重要です。

 

 

 

 

 

 

 


次に久留米バトル企画の話題。
先週末にKLBの前に企画したTwitter限定
2017年久留米バトル企画分の発送手配。

抽選の上当選された第4グループ6名の方へ
各5頭の同腹兄妹を発送。
全ての方から到着の連絡をいただきました。







 


この2017年度21年ライン。

♂親は嶋原さんマツノ久留米
を主水さんが購入し育てたもの。
マツノ2011年8番が入っています。

♀は当方累代飼育ライン。
迫力ある形状をイメージしています。

同腹兄妹による飼育検証。

特に餌=菌糸によるそれぞれの
幼虫成長推移は興味深いですね。
楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

土曜日は2年目となるビークワ三大大型血統
飼育研究室1本目の投入。

記事掲載前なものでオオクを語れませんが、
目の前で羽化個体を計測する土屋編集長。
お〜、感動を覚えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



そして最後は久留米限定バトル2017・KLB



久留米限定バトル2017・KLB

6月までの幼虫採取期限を過ぎましたので、
参加予定の方から続々とエントリーが続い
ています。
こちらも皆さん大変魅力的な久留米血統と
組み合わせで挑まれますからね。
こちらも大変楽しみ。

 

 

 

 

 

 

 

まぁなにかと忙しく。
羽化個体の掘り出しを終える今月末には、
落ち着くものとものと思います。

一段落する今月末の7月28日(金)
ホームの高田馬場でオフ会を開催しよう
と思います。  如何ですか?

参加したい方はこちらコメントか、
HP問い合わせまでお願いします。

 

 

 

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