悠久の時を経て

「美しく大きく丈夫なオオクワガタ」このテーマを担う血統作出目指した飼育記録をメインに、気儘な話題を書いていきます。

関東大鍬形研究会・秋葉原編

2013年02月24日 12時42分51秒 | オオクワガタオフ会

 

本日は東京マラソンを見ながらのブログ更新中 

前田選手は終盤熱い走りを見せてくれました

 

まずはセールのご案内から

いつもお世話になっているターニングポイント(TP)さんが期間限定のセールを開催しています

23日(土)~28日(木)まで。

ターニングポイント 店長ブログ

TPさん新店舗オープンは、我が家大型血統ブリード元年と同時期の2011年7月。

家族経営のショップさんなので細かな対応が出来ること。

それとレスポンスが早く、きっちりしています。

まだTPさんを存じない方もいらっしゃるのでは  この機会に是非覗いて見て下さい

 

 

 

昨日は千葉県市川市にある実家床下常温飼育室(23日午後13時で7度)から、

我が家のマンションへ種親を移動。

で移動中には「オールナイトニッポン45周年記念特番」ラジオをのんびり聞きながら

2013年ブリードスタートまで1ヵ月。 テンションが高まります

我が家も今年2013年ブリードで、大型血統挑戦から3年目

自己ブリード個体による初ブリードの楽しみな年でもありますが、

「久留米オンリー」ならでは、ともいえる選りすぐりの超優良補強で挑みますからね

84mmを飛び越え、宣言通り♂85mm作出を狙うべく

来期スケジュール

ブリードの組み合せ

来期の挑戦

 もようやく最終構想(妄想)段階です。 

今期は失敗が昨年以上に多いですが、裏年としてリスクを踏まえた前向きな失敗と

ベーシックな事が出来ていない故の失敗も結構ありましたね。

  

その失敗を踏まえ挑む2013年。

今年の久留米ブリードは首都圏久留米党はもちろんですが、

ライバル勢も、実に気合いのラインナップを組んで挑戦してくる様相

正直いままでは自分との戦いしか頭にありませんでしたが、

未熟ではありますが、検証を含めた今までの経験と、オフ会含めた情報の豊富さは十分に

数年分のキャリアを凌駕するものとなるか・・・

皆さんとの対決も、とっても楽しみなんです  

 難易度が高いといわれる久留米 

それを踏まえ、果たしてどなたのどの組み合せから素晴らしい可能性を秘めた

大型個体が誕生するのか

 2013年久留米の陣  たまらないですね

2013年構想については、詳細が決まり次第、随時ブログにて記述していきたいと思います。

 

 

 

 

 

さて本題ですが、土曜日は関東大鍬形研究会でした。

大型血統挑戦は先程も記述した通り我が家は2011年ですが、

関東大鍬形研究会の幹事長「ちなみさん」も、オオクワガタの魅力を教えてくれた方のお一人。

ちなみさんとは、まさに全国区となった「いのちドラマチック・オオクワガタ ビンで生まれる黒いダイヤ」

のDVDを我が家に送っていただいた以来のお付き合いです。

今回のオフ会は、そのNHKの番組でオオクワ♀の菌嚢と微生物の母から子への

受け渡しのメカニズムについて解説されていた「すたくれさん」が主賓。
 
そしていつも難解極まる論文を解説されるアカデミック採集家「アカモビさん」も、
 
上京されるというスペシャルなオフ会。
 
 
その研究職のスペシャルゲストを迎え撃つ
 
今回オフ会メンバーは、BE-KUWA執筆者「全国区ちなみ幹事長」。
 
そして実践派で理論派「す~やんさん」の実力者ツートップに
 
関東大鍬形研究会重鎮メンバー「レル会長」「paxさん」
 
そして、私は初めてお会いするjijikuwaさん ベルクカッツェ さん
 
おっと皆さんヤフーブロガーですね。
 
いよいよブリードもまもなく始まる時期ということもあり、皆さん論議が活発に行われました。
 
  
そのアカデミックなオフ会に、今回選ばれし聖地秋葉原コスプレパブ
 
 
 
知的好奇心が勝つか、それともやはり男の性が勝るのか
 
(おそらく雅パパさん、よしくわさんあたりは、NO1ガールNAOちゃんにノックアウトでしょう)
 
あえてこのような会場をチョイスしてくるとは流石ですな。 ちなみさん。
 
 
ですが、そこは私も自他共に認める敏腕営業マン(レル会長的にいえば)
 
「郷に入ってはヒロミゴ―に従え」とのことわざもあり
 
そうです、やはり「コスプレにはコスプレ」ですね。 
 
私の方はジーンズにバンダナ、グラサンの「浜省コンサート正装バージョン」で入場。
 
そうなんです。
 
グラサンのお陰で、耳はクワガタ研究会ですが、目はオッパイ研究会を存分に堪能しており
 
このアカデミックな議論と、オッパイまみれな環境に、オヤジギャグの引き出しは不要でした。
 

 

 

我々目下一番の関関心事は三階松さんが提唱している「高たんぱく質添加による食性の選別」

これについては、可能性はあるが分からないとのことでした。

本格的検証をされていけば、いずれ解明されるでしょうが

DNA解析含めまだまだクワガタの研究は、順番がまだまだ後のようですね。

 

その他には、

幼虫の共生菌について。

幼虫の体内で吸収されやすい物質について。

キノコ菌の窒素含有量について。

バクテリア譲渡について。

 

添加剤について、少しずつ検証を始めている我が家としてはとても参考になる半面

ベースとなる事柄を理解していないため、分からないことも多く・・・
 
ですが、餌については高たんぱく質以外で喰わせ続ける優位性というのもイメージは出来ました。
 
 
ちょっと復習のお勉強が必要です。 
 
この辺りはちなみさん、アカモビさんお願い致します。
 
何にしても楽しいことが一番ですね。
 
それにしても、すたくれさんの眼差しが少年のように澄んでいたのがとても印象的でした。
 
皆様、楽しいひとときをありがとうございました。
 
  
 

 

 

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2012年度・3本目へ交換・その3

2013年02月15日 21時06分56秒 | 2012年度・オオクワガタ飼育

 

 

次女美織も1歳7ヵ月。

12月に歩き始めてから、この2ヶ月間でもうほとんどハイハイはせず

移動手段は「歩く」に変わりました。

自己主張は長女よりも強い? 「イヤダ・イヤダ」はしっかり首を横に振る。

まだ言葉はしゃべれません。

「あ」のイントネーションでほとんど伝わりますが、しゃべり始めるのは

やはり2歳を過ぎた頃でしょうか?

そうですね。 ちょうどしゃべり始めが羽化時期と重なり・・・

「パパ!! みて みて!! 85 85だョ!!」 

ハイ、得意の妄想の世界です 

 

どこも同じでしょうか?

パソコンのタイプ入力が好きのようで、起きている間自宅パソコンは出来ず

 

 

長女詩織は来月で幼稚園を卒園。

果たして「さよならぼくたちの幼稚園」をコーラスするのか

その場合確実に

そして理事長繋がりで、昨年の卒園式にゲストで招かれていた

「由紀さおり」さんは今年もやって来るのか

もし由紀さおりさんが当日風邪を引いた場合、やはり風邪薬は「ルル」なのか?

パブロンでは風邪は治らないのか?

それともそこはやはりプロ。

風邪気味の状態でも「ルル」を飲まず「ル~ル~ルル~」などと熱唱出来るものなのか

おっと、またも脱線気味 

「夜明けのスキャット」は私が生まれた年のヒットですからね。最近マイブーム「悠久です

 

 

 

こんばんは、解答パパです。 社会情勢が気になります。

さて前回の続きですね。

レンタルスペースとワインセラーの幼虫体重平均値と最大体重の比較。

オオヒラタケ菌オオヒラタケ菌リレー

 オオヒラタケ菌ヒラタケ菌リレーの比較検証。

 (幼虫体重平均値と最大幼虫体重の比較)

インライン同腹同サイズ3♀各ライン、幼虫体重平均値と最大幼虫体重の比較。

 

まずは

レンタルスペースとワインセラーの幼虫体重平均値と最大体重の比較から。

3本目へ交換時「ボトル投入から200日前後」 ※成長不良は除く

 レンタルスペース:          ♂平均AV26.8g  ♀平均AV13.6g

 レンタルスペース最大幼虫体重:  ♂31.5g ♀     ♀17g     

 ワインセラー:               ♂平均AV28.2g  ♀平均AV14.3g

 ワインセラー最大幼虫体重:       ♂33.5g        ♀16.1g      

 

※前に記述した通り、レンタルスペース飼育分は菌床ボトルの劣化が残念でしたね。

当初の予定より投入が遅れたため、レンタルスペースの管理温度と成長スケジュールにズレが

生じたこと。

そして2本目4ヶ月間では交換タイミングが遅かったこと。

18前後と低温度帯時期の交換であったこと。

これらマイナス要因がありました。

 

一方のワインセラー飼育分は、レンタルスペースと飼育期間はほぼ同じでしたが

温度管理が予定通りだったこと。

温度のブレが少ないのか、菌床の状態が良いまま居食い幼虫も多くいました。

 

 

   

オオヒラタケ菌オオヒラタケ菌リレー  

オオヒラタケ菌ヒラタケ菌リレーの比較検証 

 オオヒラタケ菌⇒オオヒラタケ菌: ♂平均AV24.8g        ♀平均AV12.8g

 オオヒラタケ菌⇒オオヒラタケ菌: 最大幼虫体重♂30.9g  ♀17g      

オオヒラタケ菌⇒ヒラタケ菌:    ♂平均AV28.2g        ♀平均AV13.6g 

 オオヒラタケ菌⇒ヒラタケ菌:     最大幼虫体重:♂33.5g ♀17g      

 

こちらはオオヒラタケ菌ヒラタケ菌リレーの勝利

昨年の実績と同じように2本目ヒラタケ菌の選択は我が家ではモハメドです。

否アリです レルさん的には「カシアスクレイ」でしょうか・・・

ちなみに2本目でどれ位伸びたかですが、昨年ヒラタケ菌ヒラタケ菌はAV5.7gでした。

そして今期、オオヒラタケ菌⇒オオヒラタケ菌はAV4.3g

オオヒラタケ菌⇒ヒラタケ菌はAV6.2gでした。

 

 

そして 

インライン同腹同サイズ3♀各ライン、幼虫体重平均値と最大幼虫体重の比較。

メルリン2010年5番♂81㎜×2010年5番♀52mm(同腹同サイズ3♀インライン)

6番ライン

♂平均AV24.6g ♀平均AV12.2g 最大幼虫体重:  ♂30.1g ♀14.3g      

7番ライン

♂平均AV29.7g ♀平均AV13.6g 最大幼虫体重:  ♂30.8g  ♀14.6g      

8番ライン

♂平均AV27.9g ♀平均AV13.7g 最大幼虫体重:  ♂31.4g  ♀15.4g      

 

ついでに 

※メルリン2010年5番♂81㎜×2010年shima1007.1番♀52.8mm(別系統アウト)

 9番ライン

♂平均AV26.7g ♀平均AV12.8g 最大幼虫体重:  ♂30.8g  ♀14.6g

 

こちらは

「同腹同サイズの♀であっても、個体差により違いがある」

う~ん・・・今のところ良く分かりません

といいますか、やはりもっと体重を乗せないと参考にはなりませんね。

TPさん、クワ友の皆さん、ご期待に添えず申し訳ありません。

来年は33~35gを沢山出せるよう頑張ります

 

あえて久留米には適していると思われる「オアシス」は来期も使わずにチャレンジです

ここもブレませんョ

 

      

 

 

 

 

 

最後に京都出張時、京都市内のイタリアンレストランに飾ってあったアート

カブト虫♂がうな垂れた♀の肩にそっと手をやり・・・ 

こういうセンス好きだなぁ~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2012年度・3本目へ交換・その2

2013年02月09日 00時30分18秒 | 2012年度・オオクワガタ飼育

 

 

京都出張から3日振りに帰宅した翌日の金曜日は、早朝から得意先の店外催事

搬入及び飾り付けの準備。

そしてそのまま土日は応援販売

翌日月曜日は搬出作業、帰社してから深夜まで東京ギフトショーの準備作業

 

 そして翌日の火曜日は、ギフトショーの搬入飾り付け、

そして水~金曜日まで3日間ギフトショーの販売員。

ようやく、過酷なロードが終わりました。

ちなみに今回の当ギフトショーブースは、プレミアム・ビンテージコレクションシリーズと題して

ディズニー初期のデザインをインテリアデザインに融合した「デイズニーブランド・オズワルド」

 

オズワルドは1927年の短編アニメーションです。(86年前。ディズニーも悠久です。)

なんでも、ウォルトデイズニーカンパニー社は、当時

配給先のユニバーサル・ピクチャーズと所有権を巡る

トラブルがあり、オズワルドキャラクターをやむなく手放したようです。

 

キャラクターを手放すことになったウォルトデイズニー氏は

その後に新たなキャラクター「ミッキーマウス」を世に送り出すことになります。

オズワルドが健在であったなら、ミッキーマウスは誕生することが無かったでしょうね。

 

逸話としては、オズワルドの所有権を失ったことに腹を立てた

ウォルトデイズニー氏の奥様が、ウサギのキャラクターである

オズワルドの「耳をちょん切ってしまえ!」

でネズミのミッキーマウスが誕生したとか

その後2006年に版権を取り戻し今に至ります。

ビンテージといいますか「大人のディズニーシリーズ」はこれからプロモーションが続いていく模様。

ディズニーの思惑通り、日本マーケットでこのキャラクターは果たしてヒットするのでしょうか?

 

 

 

 

 

さて3本目交換の報告ですが、一応レンタルスペースとワインセラー飼育の交換が完了しました。

現時点で★を含めると、我が家の久留米産地は80頭程と随分減りましたね。(♂32・♀48) 

また前期は最大幼虫サイズが32グラム2頭といった結果でしたので今期の目標として

「昨年より幼虫サイズを大きくさせる」

具体的には33グラム~35グラムを数頭、

30グラムオーバー50%以上というイメージを想定していました。

 

しかし残念ながら、まだまだ経験と実力不足 目標達成とはいきませんでした。

♂30グラムオーバー数は11頭と昨年とほぼ同数。(34.4%)

♂最大サイズは33.5gが1頭 

 

要因は色々ありますが、やはりスタート時におけるブリードの失敗が尾を引く形となりましたね。

エース♀の★や、産卵スタート失敗の影響によるスケジュールのズレ。

また2本目ボトルはTP菌床メインの我が家では4ヵ月は交換が遅すぎました

2本目ボトルは熟成期間を設けるため、ボトルを詰めてから1ヵ月以上常温放置していましたが、

特にレンタルスペース飼育分は劣化が進んで大半暴れ状態。

そしてプリンカップに5週間程投入した影響も多少あったのでしょうか?

ですが今期は3令中期以降、若干昨年よりも温度を低く設定しているために成熟度合いが

遅いですね。まだ余力を残している感じがあります

成長曲線の緩やかな久留米だけに、今後少しでも伸びて欲しいところです。

 

 

そんな中でも、我が家では幾つかの検証を実施しておりますが、この3本目交換のデータ

の中で少し見えてきた事があります。

 

添加剤配合量を変えた5パターン、それぞれの3本目交換時における幼虫体重平均値と

最大体重の比較。

レンタルスペースとワインセラーの幼虫体重平均値と最大体重の比較。

オオヒラタケ菌オオヒラタケ菌リレー オオヒラタケ菌ヒラタケ菌リレーの比較検証。

(幼虫体重平均値と最大幼虫体重の比較)

インライン同腹同サイズ3♀各ライン、幼虫体重平均値と最大幼虫体重の比較。

 その中でも今回は添加剤配合量を変えた5パターンのデータ比較を取り上げてみます。

 

その前に♂上位ベスト5の報告から。

 

12KU-30-1 ワインセラー飼育

7月21日:パターン4.TPオオヒラタケST2-EX2.800へ

10月13日:25.4g→パターン4.TPオオヒラタケSP-EX2.1400へ

2月7日:30.9g→TPヒラタケST-EX.1400

 

12KU-30-2 ワインセラー飼育

7月21日:パターン3.TPオオヒラタケST2-EX.800へ

10月13日:25.4g→パターン3.TPヒラタケST2-EX2.1400へ

2月7日:31.2g→TPヒラタケST-EX.1400

 

12KU-801 レンタルスペース飼育

7月19日:パターン1.TPオオヒラタケSP.800へ

10月5日:19.2g→パターン3.TPヒラタケST2-EX.1400へ

1月31日:31.5g→TPヒラタケST-EX.1400

 

12KU-37-1 ワインセラー飼育

7月21日:パターン4.TPオオヒラタケSP.800へ

10月13日:21.5g→T×GT866.1400へ

2月7日:32.1g→EX.1400

 

12KU-501 ワインセラー飼育

7月21日:パターン4.TPオオヒラタケSP-EX2.800へ

10月13日:28.2g→パターン5.TPヒラタケST2-EX2.1400へ

2月7日:33.5g→TPヒラタケST-EX.1400

※グラム数の表示が影となり見えづらいため画像は彩度を上げています。

こちらが実際の画像です。

 まずまずな居食い状態でしたね。

 

ちなみに上位5位のうち、3頭がマツノインセクトさんから今期購入した幼虫でした。 

 

そして2本目ボトルの添加剤配合量を変えた5パターンの、3本目交換時における

幼虫体重平均値と最大体重の比較ですが我が家では以下のような状況でした。

 

 

♂ですがこちらはパターン3.平均値(AV).29.6gがトップ。

続きましてパターン2. 29g

パターン4. 28.6g  

続いて高添加のパターン5. 27.5g

パターン1. 24.7g といった結果となりました。

ちなみに33.5gは2本目5パターンから。

 

♀の方はといいますと、一番の高添加パターンであるパターン5.

の平均値(AV)が一番高い結果となりました。 

ちなみにAVは14.4g

そして2番目は14.0gのパターン4.と♀は高添加パターンが続きました。

 

 

あくまでも我が家の少数サンプルでの比較結果となりますが、

平均値で比較すると、3本目交換時段階ではかなり差が生じたように感じます。

あくまでも現時点の結果であり、累代を続けていった場合にどうか?

そのあたりは検証を続けないと分からないですね。

 

次回は

レンタルスペースとワインセラーの幼虫体重平均値と最大体重の比較。

オオヒラタケ菌オオヒラタケ菌リレー  オオヒラタケ菌ヒラタケ菌リレーの比較検証。

 (幼虫体重平均値と最大幼虫体重の比較)

インライン同腹同サイズ3♀各ライン、幼虫体重平均値と最大幼虫体重の比較。

等を取り上げてみたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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京都出張及び3本目へ交換・その1

2013年02月02日 22時44分56秒 | 2012年度・オオクワガタ飼育

 

おそらく閲覧数が多いであろう首題だけに、タイミング的に良いですね。

実は首都圏久留米党として重要なお知らせがございます。

現党首はここちゃん(kazさん)ですが、首都圏久留米党・党首から

今回新設した「首都圏久留米党・初代ギネスホルダー」 に君臨することになりました。

そして、党首には元党首のHN:チョネこと私が固定の党首として

これより返り咲くことになります。

レルさんここ重要

 

実はメンバーの方々から、「その年に最も大きな個体を作出した者が党首となる」

といった現行の制度では毎年党首が変わることもあり得る。

それよりも、党首固定した方が久留米党として上手く機能するのではないか?という意見がありました。

よってここちゃん含めたメンバーの総意により、これより変更することに致します

 

チャレンジャーの私は、当面の目標である「首都圏久留米党ギネス」獲得を目指して

頑張りたいと思います

 また党首としましては、首都圏久留米党がなにかと旋風を巻き起こすべく

色々な話題を提供していきたいと思います

今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

 

 

 

そしてプレ企画のお知らせ

大半の応募者の方は、既に忘却の彼方であろう

「ロングランプレ企画」もようやくピリオドが近づいてまいりました。

プレ企画C「HPトータル訪問者数10,000」は2月1日で予想されていたpaxさん

そして2月8日で予想されていたトシクワさん。

見事当選となりました。おめでとうございます

 プレ企画Cですが、幼虫を産卵させないことにはどうしようもないので

このプレッシャーをバネに、是が非でも産卵成功せねばなりませんね

頑張りますョ

  

そしてプレ企画B「ブログトータル訪問者数100,000」は昨日現在で99,730

明日か、それとも明後日に達成か 

 

 

 

それでは本題に入ります

こんばんは。

ターニングポイント・解凍パパです

冷蔵庫から取り出した菌床ボトルは、解凍してから使っています。 

 

 

連日ハードな日々が続いております。

 

さて、前回のブログに記述の通り、今週は京都は京丹後市にあるカーペット工場へ

主要得意先を随行しての工場見学。

自動フック織機による某カタログ通販の玄関マットや・・・

 

 別の場所では、年度末に向けてか、「フック織り緞帳」や・・・

 絢爛豪華な「綴れ織り緞帳」など製作しておりました。

 

 30m近くありますね。 

 意外にも工場内は驚く程忙しく稼働しておりました。

ちなみに緞帳とは・・・

舞台と客席を仕切るための幕で上下に昇降するものをいう。通常は舞台の最前部に設置されています。

 

 

そして夕食は浦島太郎伝説のゆかりの地に立つ蟹料理の万助楼さんで

松葉蟹のフルコース

 得意先様も絶賛の蟹三昧にご満悦 

先日は元プロ野球野〇監督も来られたとか。

 

そして翌日は日本三景天橋立に23年ぶりに訪れまして。

 23年前

 

 

 

そして翌日は京都市内にある美術工芸所へ

ちょうど今年は20年に1度の神宮式年遷宮。

神宮式年遷宮とは・・・

神宮(伊勢神宮)において、定期的に行われる式年遷宮のこと。

原則として20年ごとに内宮・外宮の二つの正宮の正殿、14の別宮の全ての社殿造り替える。

このとき、計65棟の殿舎の他、装束・神宝なども造り替える。

 記録によれば持統天皇の治世690年に第一回が行われた。 

それ以来1,300年前に渡って続けられ今年の秋に第62回の神宮式年遷宮が行われます。

なんでも当社は、明治22年第56回から下命を賜り、今回も御装束東神宝裂地調製の

ご下命を受けたとか。  

 いやいや悠久ですね~

 

 

そしてその夜、

京都から名古屋に移動し、夕食時にmasaさんとプチオフ会でした。

 masaさんは、ブログ開設前に、我が家のプレ企画にご参加下さった方。

 masaさんが前回のブログTP訪問の記述を見て「是非お会いしましょう」と。

名古屋市住のまさに地元でお馴染みのお店に招いていただきました。

 

masaさんは先日ブログを始めたばかり。

本格的なブリードをまさに来期から始めるようで、なんといいますか、

そのクワガタブリードの魅力に取りつかれたようで、全身から楽しさが滲み出ており

大人になってから目標ある趣味の世界に出会えた楽しさ。

また趣味の世界から、沢山の出会いや喜びを共有出来る素晴らしさ

なんでも自営業ですので、結婚されてからは特に交流が少ないだけに

「なんだこの世界は」といった感じでしょうか 

paxさんの産卵材についてのアドバイスには、偉く感銘を受けておりました。

正直、私の方が手綱を引く側に回る程にやる気に満ちてましたね。 このケース、なかなか珍しいですよ

 

 

そして翌日は、いよいよ3本目へ交換のため、

名古屋から電車で30分。 江南にあるターニングポイントさんへ

店長こず吉さんへの挨拶もそこそこに、早速っ作業準備に・・・

約50本強、預けてある菌床ボトルの交換を一気に6時間程で片づけ

本日中に帰宅しなくてはなりません。

 

ですが、途中B団団長さんがTPさんに遊びに来られまして

えっと驚きのサプライズ

そして10分程後には、昨日7時間も東京でオフ会していた筈のBKダイヤさん

そのあとにはkazさんからも「どうですか?」との電話もあり・・・

ちょっと交換作業が進まないんですけども 

ていうか、どんだけ皆さんクワガタ好きなんでしょうか・・・

色々貴重な話も聞くことが出来ました。

団長さん、BKダイヤさんありがとうございました

 

 

そして肝心の交換結果ですが次週詳細の記述予定です。

10月6日の2本目交換から約4ヵ月。

ん~ちょっと交換が遅すぎたようです。

低温帯ですので、劣化の進行は少ないと考えていましたが・・・

そもそも産卵投入時期から遅れ気味だもんで、TPレンタルスペースの温度帯と

噛み合っていなかったようです。 

成長すべき時期に温度を下げていくといった管理となったようです。

 

 皆さんの交換実績が素晴らしいだけにちと残念・・・

ですが御覧のように、まだ成熟しきってはいないと思いますので、まだまだ最後まで分かりません

一応最大サイズは♂31.5g

いや~菌床は生き物ですな・・・

温度管理は当方のペースで進めている実家ワインセラーには多少の期待が掛ります

 

※ブログトータル訪問者数100,000達成しました。

よって最後となりました、企画B当選者はカブクワ大好きさんに決まりました。

長らくありがとうございましたm(__)m

 

 

 

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