節目を切り替えるべく行動に移すためのバネに。
北関東骨営業所に着任して3ヶ月が経過。第一四半期が終了したこともあって9月から放置していた腰のケアのため整体に通院を始めました。
骨盤と背骨のズレを矯正していく16回のコース。週一ペースで年内までに改善を期待して。このところランニングでは腰の重さからスピード練習が出来ずにいますからね。なのでジョグまたはウォーキング主体にしていますが、テレビ番組やYouTube動画を観ているとですね。稀にトラックを全力で颯爽と走りたくなることがあるんです。
トラック競技とオートバイ。10代から20代に熱中したことはいつまでもその記憶が鮮明に残りいつでも当時のまま。思春期に聴いていた音楽とそのシーンが心にずっと残っていることと同じように♫
腰の改善を含め9月に入ってギア⚙️を1段階上げて新たな挑戦へと着手しています。こちらは準備中なものでいずれご紹介をさせていただきます。
その他にも9月末にはクワ友さんで集まるバーベキュー🍖に10月半ばには高田馬場オフ会。翌日は昆虫即売会出店を控えいます。
やれる時に作業を早めにやってしまおうと2024年ブリード交換作業を済ませています。9月半ばに2本目への交換終了はこれまで無かったですね。
幼虫の餌の喰いが良く、餌の鮮度も維持できなくなりつつあることを感じます。
今年は原点回帰という気持ちで、久しぶりにマツノインセクト購入の種虫をエースラインに据えています。ただ細身の形状ですし、全体的にそれ程喰いは進まぬであろう想定をしていましたが、ここ数年よりも温度帯を少し高めに設定。緩詰めで食わせやすくしたこともあって♂平均アベレージは
27.5gとまずまずの推移できています。
200頭のスタートでしたが幼虫販売に回したこともあって2本目は計160頭。
このくらいだとブリードルームが離れているために作業を一気にやってしまうタイプの私にはそれ程の負担やストレスはありませんね。40ブロック程度であれば一気に1日でやってしまいます。ただ腰を治しておかなければダメージが多少残ります😅
2024KLBライン
マツノインセクト12番85mm
×マツノインセクト2番55mm
(プレミアムライン)
形状面で選定したマツノインセクト22年ですが、♀のマツノインセクト22年2番は優秀な系統と考え、期待してKLBに選定。
♂9頭のアベレージは27.8g・♀15.8g。1本目は参考値程度ですから、課題の2本目にどこまで伸ばすことができるか。
まずは親超えを。そして1部リーグ残留をクリアしたいですね。勿論チャンスがあればKLB上位を狙います。
同腹成績に捉われず、形状選別と飼育管理で大型作出を。そんな今年のテーマにやり甲斐を見出す。これぞ原点回帰👍
お知らせ📢
特にXの方でこれから告知宣伝が増えてくるものと思いますが。
10月14日(月)所沢市民文化センターにて昆虫即売会が開催されます。今回はKLB&NLB.そしてNIGHT FOREST合同ブースとして10卓を準備して特選オオクワガタ個体を揃えて出展することになりました。
特に今回の目玉は九州は熊本から出店されるクマモンさんの抽選箱クジ!
一回10,000円で84mmから88mmの久留米ペア有望個体が入手可能なんです。
これも2023年には多数の大型個体を作出され、どこからでも次世代特大を期待できるクマモンさんラインナップならでは。
その他にも久留米トップブリーダー主水さん含めてKLB参加者の久留米羽化個体に加えて、現ビークワレコードホルダー奈良さんの能勢YG.SR厳選個体も多数出品します。日程を調整の上、是非ビーマニにご来場下さいね!お待ちしております。
神田川の流れる豊島区に住んでかれこれ21年になります。
こちらのマンションでは一切虫の管理はしておらず、30km程離れた実家にある千葉県市川市のブリードルームで全てを行っています。
大町梨街道
国道464号線、通称"大町梨街道"の道沿いには50件の梨屋が軒を連ね、毎年この時期には市川の梨を求めて多の人がやってきます。街道にはためくのぼり旗は、すっかり夏の風物詩になりましたね。
予定を立て観光地市川へ一度お越し下さいませ。
市川市梨観光協会🍐
2023年度ブリード羽化報告②
羽化報告②の前に、羽化報告①を少し振り返ることにします。
ウチの自己ブリード1番〜7番の種親2頭をですね。8番〜13番種親の主水氏補強個体2021年1番88.4mm(90.6mm同腹)と比べると明らかにポテンシャルの違いを感じます。車で例えるならば排気量の違いでしょうか。
8番〜13番は幼虫体重推移、蛹形状、蛹体重(還元率)と各ステージの随所に血の力を感じました。特にステージの後半である蛹の形状と蛹体重(還元率)には大きな差がありました。1番〜7番に蛹体重で27gを超えるのはゼロでしたからね。
必然的に期待値も高くブリード自体を楽しむことができました。
当然ポテンシャルを最大限に引き出す飼育管理によって結果は大きく異なりますが、やはり素質があってこそ。そして種親サイズはより大きい方が有利。
というのも、これから報告する14番〜18番種親は8番〜13番88.4mmの同腹兄弟(86.3mm)なんです。同腹兄弟対決として注目をしていたわけですが、88.4mmと比較すると幼虫推移が違いましたね。86.3mmはどのラインも幼虫があまり大きく育っていません。
↑途中経過のこちらグラフ📈を見れば一目瞭然。羽化についてもやはり同じような状況となりました。
14番〜18番
結果こちらの種親を使い羽化した系統の完品最大サイズは15番の85mm止まり。
唯一羽パカにつき参考サイズですが、この個体には種親21年1番の潜在能力を感じました。
14番
2023-KU-1403
9/26 26.8g
12/29 39g
3/16 36g
非常に元気の良い個体です。この個体が完品で羽化していたら種親の評価が変わってしまいますが、やはり全体的なアベレージからして評価はもうひとつ。
18番
18番は完品羽化率の高かったライン。血の離れた掛け合わせでしたがスコン、スコンと羽化してくれました。顎が細くて短いのはご愛嬌です。
19番・20番
ご覧のとおり迫力ある種親主水氏21年10番。他と比べ卵サイズが大きい印象があり体重の乗りもまずまずだった19番と20番。
19番
2023-KU-1904
10/8 33.6g
12/3 40.5g
3/16 37.5g
↑Xで紹介しましたがウチでは今季蛹体重最大の31gは残念ながら羽化不全に終わりました。
また20番からは89mmが出てきましたが羽化後★になってしまいました。
20番
2023-KU-2003
9/26 30.5g
12/3 39.7g
3/16 34.5g
ふむ残念。
2023年度オーラス
21番
21番種親は主水氏2021年5番87.6mmと体重の乗る傾向があると主水さんから伺っており、また幼虫孵化率が100%だった21番はダークホース的ラインでした。
3本目投入時10頭の幼虫アベレージは36gと安定。このライン注目は蛹体重。殆どの蛹が27g以上と後半型といいますか所謂還元率系といえます。
2023-KU-2105
10/8 26g
12/29 36g
3/16 33g
こちらは完璧な幼虫形状と思いきや、左側の上翅がクルンと変形していまして。結果は88mmBと羽パカに。
こちらは最後の蛹。隠し球として期待していましたが最終羽化段階で★に。
2023-KU-2111
10/6 31.2g
12/29 40.1g
おいおい、羽化報告②は完品個体の発表がねぇぞ!このまま終わるつもりじゃねぇだろうな?
不全のなかった自己ブリード2021年11番を4♀に掛け合わせていましたからね。近しい仲間には伝えていましたが、2023年ブリードは当初からあまり体重を乗せ過ぎず完品を重視。88mmアップを複数頭(5頭以上)のイメージでいましたが、その目標は次年度以降に持ち越しです。ただ最後の詰め次第で今後達成は可能ではない感触を得ています。
実は羽化ステージの最後に失敗したことがありまして。特に体重の重い蛹は立ち合いをしてみようとブリードルームから東京のマンションに移動しています。
ですがマンションでの温度プレと振動の影響ですかね。羽化前に数頭が力尽きてしまいました。ウチでは羽化力を信じ安定したブリードルームで管理した方が良さそうです。
ということで、安定したブリードルームで羽化した最大個体がこちら。
21番
2023-KU-2106
10/14 21.6g
12/3 37g
3/16 35g
自己記録更新の90mm
こちらの個体ですが大顎の長さがあり、全体的に縦長でサイズには有利な形状です。21番のライン評価ですが完品同腹は少ないものの幼虫体重推移は◯。特にステージ後半の蛹体重と還元率は◎。蛹の歪みもあまり見られませんでした。
次世代は羽化力のある系統との掛け合わせで更なる大型を目指せる個体と自負しています。
なにしろこの羽化結果は補強個体先の主水さんが作り上げてきた久留米系統のポテンシャルあってこそ。主水さんにはこの場を借りて感謝を申し上げます。
以上2023年度ブリード羽化報告②でした。
さて、一区切りがつきましたからね。
KLB&NLB関連と2024年度2本目交換に向けて準備を進めていくとします。
最後にもうひとつ。
そうです。やはり素質ある種虫が重要です。そんな素質溢れる久留米個体を入手できるチャンスがあります。
10月14日(月)所沢にて開催される昆虫イベント"ビーマニ"こちらにクマモンさんの個体を持参して出店予定です。
こちらにはクマモンさんの他、主水さん個体、ロイドさん、くわがた山ちゃんさん、そして私の出店が決定しています。
KLB.NLB&NIGHT FOREST合同ブースとして10卓(ひと島)を確保しました。
有望な久留米個体を揃え準備させていただきますので、ご都合のつく方は当日会場でお待ちしています。
また前日の13日は高田馬場でオフ会を予定!こちらについても詳細が決まりましたら、またご案内させていただきますね。
ではでは。
ウチは来年大学受験を控え猛勉強中の長女がおり旅行モードにはならず。まぁ尋常ないこの暑さではあまり外出する気にもなりませんね。
夏といえば"海"が代名詞なわけですが、毎年夏に海に行く日本人は僅か5%程度だとか。1980年半ばには国民の約40%が海に訪れていたようですが、海へ足を運ぶ人は毎年減少しているようです。
小麦色の肌が健康の代名詞と謳われたのは遥か昔のこと。今は紫外線を浴びる健康リスク、健康被害への影響が大きいのではないでしょうか。シミ、しわ、皮膚がんの他、免疫機能の低下を引き起こすなど、人体に様々な悪影響を及ぼす可能性を指摘されていますからね。
私の方は日課のラン&ウォークは少し距離を控えパソコン作業が中心。特にこの趣味ブリード関連作業を進めていました。
お盆前にビークワ10月号に掲載する3つの企画記事を作成。
①検証企画羽化報告と総括記事
(ビークワ10月号を是非ご覧ください📝)
②2024年度美形コンテスト企画発表記事
③能勢・久留米代表者6名のデータ紹介記事
お盆期間は2023年、2024年KLB.NLB参加者から8月末迄に届く合計200人分の管理表チェック☑︎に向け一覧表の修正とブログ記事作成作業を進めています。事務局の特権ですね。それぞれの参加者の熱意と意気込み。そして想いを知ると私自身もモチベーションが上がります。
そして自身の2023年度ブリード羽化化個体最終計測と写真撮影。今年はHP経由での販売を一部復活するもので。
また実家ブリードルームでは掘り出した菌糸ボトルの洗浄とブリードルームの整理整頓作業。溜め込んだボトル洗浄作業でゆうに2日間を要します。
そしてこちらの2023年度ブリード羽化報告記事でお盆期間は終了となります。なので1週間はあっという間ですね。
とはいえ、家族サービスも忘れてはなりません。2日間連続で大慶園と東京ディズニーランドへ行ってきました。受験生の長女はお留守番です。暑さもあってか、インドアの大慶園は多くの人でごった返していました。
市川市の誇るアミューズメントパーク【公式】 大慶園 DAIKEIEN
こちらでは弟家族と母親の8名によるカラオケバトル(自由曲と課題曲の合計得点によるバトル🎤)に、バッティングセンター(135キロに挑戦!⚾️)、そしてご当地名産品目当てのUFOキャッチャーで久しぶりな大慶園を堪能。
翌日は次女のリクエストもあって1年振りの東京ディズニーランド。
新アトラクション開園のディズニーシーは混雑を勘案して今回はランドを選択しましたが正解でしたね。途中食事休憩を3回とのんびり9時間を園内で過ごしましたが、合計で11のアトラクションを楽しむことができました。何よりも待ち時間の最大が20分。炎天下はなく軒下で並ぶので問題はなし。お盆期間は意外と穴場なのかもしれません。
さて今回は2023年度ブリード①です。
2023年度1番〜3番は2019-KU-1508を祖とする美形形状重視の自ブリ累代系統。
途中経過までは順調でしたが、暴れと不全と★が多かったですね。特に★と不全については孵化時期が最も早く、またボトル位置が棚の下段に集中していたため、羽化までの飼育期間が390日程度と全体的に長くなり羽化サイクルにマッチしなかったことが反省点です。
1〜3番系統の最大サイズ
2023-KU-204
87mm
続いては4番〜7番
こちらは不全のなかった自ブリ2021年11番を種親にした系統です。あまり幼虫の数が採れていません。4番インブリードは流石に不全が出てしまいました。
2023-KU-501
86.7mm
親譲りの細身形状が羽化しています。
8番〜12番
こちらは補強個体ながら2023年エースの本命ライン。主水さん2021年1番88.4mm
8番
種親に近い形状
2023-KU-805
85mm
9番
KLBエントリーラインでもある9番は羽化後に★となってしまった大型サイズが残念でしたがそれなりの羽化個体が揃いました。
2023-KU-911
87mm
2023-KU-921
87.9mm
12番
12番最大は88mmですが、こちらはなんといっても艶やかな美形個体
2023-KU-1208
86.7mm
持った時に手持ち感のある個体です。こちらは新たな美形作出系統として次世代に活躍して貰います。
以上2023年度ブリード羽化報告1でした。
次回は羽化報告2を紹介します。
次回は2023年度ブリード羽化報告2記事です。
夏季休暇最終日は義理の父宅(常温管理)にてブリードをしていた幼虫が羽化したようだとのことで確認に行ってきました。
♀だと思っていましたが55mmと可愛い♂でした。今年も継続して産卵セットを組み幼虫採取を目指します。
何しろ今年の種親はこちらですからね。
産卵成功目指して頑張って貰います。
また義理父が友人に頼まれていたオオクワガタ羽化個体数ペア渡しましたのでミッションはクリア。来年のKLBに参加されるかな?^^
こちらでも案内をしておきます。
KLB.NLB参加者の皆様へ
夏休みの宿題的な管理表の提出期限は8月31日となりますのでお忘れなきように。
今回は2024年度ブリードにおける早期羽化個体産卵ステージ観察。以前ブログ記事として取り上げたその後の報告記事です。
ブリード経験豊富な方からすると、新鮮味に欠ける観察検証結果ですね。とはいえ、毎年幼虫採取時期が6月末から7月中旬頃のスケジュール🗓️なウチの場合、早期♀の仕込みが間に合わないケースもあるので、傾向と対策をまとめておく必要があるんです。"早期♀見える化"
果たして2024年度は54mm以上サイズをスムーズに複数頭産卵させられるか?ひとまず早期♀作出のため、じっくりと喰わせることにします。
7月28日と20日程前になりますが、このあとブリード関連のブログ更新の予定があるもので。神田川源流から河口までの探索記事をアップします。
住まいの近くを流れる神田川。
神田川はどこから流れているのか?源流が何処なのか知っていますか?
実は井の頭公園に源流があったのです。
井の頭池を源流に都内を東に向かって横断し浅草橋付近で隅田川に注ぐ、流路延長24.6kmの一級河川。
井の頭池を出発した池の水は、神田川から隅田川を経て、東京湾へと注ぎます。
「神田上水」は「玉川上水」と並ぶ、江戸の2大上水。神田上水は1590年に開かれ、江戸へ飲料水を供給していたそうですから、その水量がいかに豊かだっかが窺えます。
スタートは井の頭恩賜公園
日陰が多く午前中は公園内を走るランナーを多数見かけました。
水門橋
こちらが神田川の源流
河口の隅田川までのんびりと歩きます。
河口の隅田川までのんびりと歩きます。
優雅に鯉の泳ぐ姿✨✨
久我山駅
鴨が並んでいます。
環八を超えたあたり
5.5キロ地点残り19キロ。この時期は水分補給は欠かせません。
下高井戸2丁目神田川調節池工事。神田川は随所で洪水対策が進んでいますね。
京王井の頭線
亀2匹を発見
カルガモの親子
環七を超えて
杉並区から中野区へ
こちらで善福寺川と合流します
新宿高層ビル、都庁が見えてきました。
西武新宿線、高田馬場駅はもうすぐ。
早稲田高田橋付近、都電が通る昭和レトロ感のある地元。
椿山荘、馴染みのランニングコース
椿山荘、馴染みのランニングコース
18.6キロを歩いて来ました。残りは6キロ。
江戸川橋
飯田橋駅
水道橋
東京ドーム近辺
水道橋
東京ドーム近辺
江戸上水の水を江戸城方面へと流す掛桶のあった場所
万平橋
秋葉原駅
隅田川は浅草橋駅付近なので残りひと駅。
浅草橋駅付近の屋形船のある船着場。
ゴールは目の前。
隅田川へ流れ込み。こちらが神田川のゴール地点。
以上夏の暑さもなんのその。神田川源流から河口までの探索ウォーキングでした。
早いもので北関東営業所に着任して1ヶ月が経過しました。大阪単身赴任時期を含み、横浜営業所での4年間とこちら北関東エリア。それ以前はずっと東京だったこともあり、この6年間はその土地独特の人柄の違いというものを肌で感じています。
・大阪
郷土愛が強いが故か割と閉鎖的
良くも悪くもハッキリ自己主張型が多い
・横浜
外国人居留地として栄えてきた歴史からか、親しみやすくよそ者を受け入れる心の広さがある
プライドが高い
北関東
堅実、控えめ、保守的なタイプが多く積極性には乏しい印象
例を挙げるとすれば、北関東のご当地グルメのひとつ東松山の「やきとり」
やきとりとはいっても豚肉を使い、豚のカシラ肉(顔やほほの肉)を焼き、ピリ辛の味噌だれをつけて食べるのですが、東京の人間でも東松山のやきとりを知る人は少ないんです。おそらく宣伝も特にしておらず、全国チェーン展開をしていないから、こちらでしか味わえないわけです。
大阪も横浜も、日本でも有数の食どころでしたが、北関東は他では味わえない当地グルメが存在するようなので楽しみです♪
色々な土地の文化や歴史、人に触れることができるので職場の異動も悪くありませんね。
さて本題です。
2024年度ブリードライン紹介・第二弾!
第一弾では初心忘るべからず。
本家マツノインセクト×マツノインセクトの純血マツノ久留米ブリードを久しぶりに楽しむこと。また純血マツノ久留米に自ブリ個体、補強個体を掛け合わせることで対決の構図と検証をテーマに加え、チョネ流に楽しむ6ラインを紹介しました。
そしてこちら第二弾は
迫力ある久留米オオクワガタを作出するべく形状面に拘るブリードライン
その種親に選んだ♂個体は2頭。
どちらも2020年10番ラインから選定。大顎のシャープさ、太さ、バランスに優れています。
・2022-KU-611
7番ライン
2023年度と昨年度の形状重視ライン早期♀。♂種親2021年7番は色鉛筆色彩画のモデル個体
8番ライン
こちらも2023年早期
大顎と艶感から種親に選定しています。
9番ライン
迫力ある美形といえば此の方、カレントワさんから補強した美形久留米。存在感がありますね。
10番ライン
10番はインブリード。同腹だけあって大顎の存在感ある個体です。
11番ライン
11番は2024年ビークワコラボ企画KLB代表者でもあるやまさんからの個体。
最後12.13番ライン
♂種親は2023年に続いて種親に据えました。理由は2023年度19番・20番が幼虫体重及び蛹体重ともに好調であること。
12番ライン
8番同様に大顎と艶感のある早期♀を使ったライン
ゆのあんさんからの個体を使った13番。大顎が欠けてしまいましたが、キレイな個体です。
以上種親紹介第二弾でした。
次回は2024年度早期♀観察その後についての記事を公開したいと思います。
夏至で関東梅雨入りの6月21日で55歳の誕生日を迎えました🎂(ちなみに2年後の2026年6月21日は夏至と父の日が重なります)
家族全員からそれぞれプレゼント🎁のささやかなお祝いを催してくれました🥂
40歳を過ぎると、年々加齢による老化現象を実感するようになり、毎年歳をとるのは必ずしも嬉しくはない。そんなマイナスな気持ちもあってですね、この歳になって誕生日のお祝いというのもどうなんだろう🤔
そんな気持ちになるわけですが、アラカン突入のこの歳にもなると、また違った心境の変化が芽生えます。
元気で日常を過ごせていることに感謝。幾つになっても誕生日をお祝いして貰えることは素直に嬉しいものである。と。
(とはいえ嫁からはいい歳なんだから、あなた余計なアピールはよしなさい!そう諭されるわけですが...😅)
そんな今年の誕生日までの2024年上半期はなにかと活動的だった要因はというと、今年1月の浜田省吾オンザロード2023有明アリーナライブ🎶の影響が大きかった!
偉大なる人生の先輩、浜田省吾の力強さ。声量、歌声、アーティストたちのパワフルな演奏と圧巻のライブ。70代であってもなにより音楽を、今を楽しむその姿に圧倒され元気を貰いました!やりたいようにやったらええ!楽しんだらええ。そう教えてくれました♬
その後のコレステロール値人体実験検証!
神奈川横断 109キロマラソンの挑戦!🏃
練習の一貫、歩道からのフルマラソン完走や
例年以上に2024KLB.NLBの参加者募集に注力したことや
誕生日までに100万人達成を目指したブログ記事更新🆙
気合いのぶっ通し9時間作業の40ブロック菌糸184本詰め作業なんかもですね!
11年振り高田馬場ラーメンMAP更新記事
3月末の得意先ゴルフコンペ準優勝も🥈
(やはり基本は足腰!)
勢いに任せた場違いなXカラオケ🎤動画UPも
公開できるのはもう少し先ですが、ビークワ100号記念・美形コンテスト復活企画案も
何から何までこの半年間で思い立ち、動いた全ての源は有明LIVEのエネルギッシュな浜省の姿に感化されたからに他ならず!♬ (ちょっとこじつけ過ぎか😅)
............................................................................................................
さて本題です。
2024年度ブリードラインが確定しました。
ホームページを更新しています。
今期は合計13ライン・200頭の飼育数でスタートします。今月からの職場異動もあるので飼育数を調整しています。
今回はその第一弾!
マツノインセクト21年12番ラインを種親とする6ラインの紹介です。
本家マツノラインを今期主軸にした理由。
それは昨年10月末、マツノインセクト30周年の会に参加させていただいた際、まめたんさんアテンドで久しぶりにマツノインセクトに訪問。現地で良い種虫を選ぶことが出来たからなんです。
プレミアムラインの中でも22年度89ミリが羽化している22-16番・18番の♀は既に完売していたので、血統背景ではなく形状面から虫を選ぶことに。とはいえマツノ系久留米のスペシャリストまめたんさん、めんTさんから貴重な情報も参考にさせていただきながら。
♂は早々に種虫候補が決まりました。ただこちらは86ミリ以上が羽化しているプレミアムラインではありません。しかしご覧のとおり細身の形状で綺麗で長さには有利といえる個体なんです。
ただ掛け合わせる♀の選定を間違えると、小さな幼虫ばかりのラインになる懸念もあるのでは?といったアドバイスもあり♀は最終体重が17g以上を条件に55ミリ以上の3頭を選定しました。
やはりマツノインセクトの良さはやはり現地で実際に個体を選べる点にあります。
実際ウチの自己ブリードの種親である2021年11番系統はマツノインセクト現地で選んだ2015年51番系統の累代ですからね。
初心忘るべからず。本家マツノ×マツノによる久しぶりのブリードの挑戦!
ただそこはチョネ流といいますか、検証魂といいましょうか。
どうせなら本家マツノ×マツノの他に色々と比較してブリードに挑みたいと。
1番・2番ライン
22自ブリ(主水氏×かっちゃん氏)
こちらは自ブリでも特に形状面では2023年度羽化の中でも上位得点を誇る2頭の同腹を選定。おそらくそれ程体重は乗りませんが完品羽化の中から良い個体が出てくればと思っています。
3番ライン
(23年自ブリ早期)
自ブリ早期でも現時点で蛹体重最大の2023年11番ラインの♀早期ライン。
親の代で不全がゼロの2023年11番羽化力に期待しての選定。
4番ライン
(マツノ×マツノプレミアム)
マツノプレマアムライン21年2番はなんといってもその豪華な血統背景。
♂19年17番89ミリ(17-45番×17-1番)
♀20年10番56ミリ(18-33番×18-5番)
孵化率も良く健康的な印象です。
5番ライン
(マツノ×マツノ)
こちらはプレミアムラインではありませんが特に大型の♀個体が多く羽化していましたね。体重が乗ってくると面白いのでは。
6番ライン
(JUU氏22-19)
最後は新横浜NF即売会でJUUさんより購入させていただいたJUUさん21年最大19番89.8ミリ同腹。やはり体重が乗ってくるであろうと期待しています。
マツノ21-12番主軸の系統で合計100頭と2024年の半数。松野さんに特大報告ができるよう頑張ります。
以上2024年ブリードライン紹介第一弾でした。
次回は迫力ある美形久留米の作出を想定した2024年度ラインを紹介します。
ご報告です。
2010年12月8日の開設から、当ブログもおかげさまで本日2024年6月14日で訪問者数が100万人に届きました。👏👏👏 誕生日の6月21日までに到達(できれば誕生日🎂のジャストタイミング)を想定していましたが1週間前でした。
ブログ開設から4,937日目(13年6ヶ月と6日目)
トータル記事数:658
1記事あたりのアクセス数1,520人(3,143回)
1日の訪問者数203/日(416/日)
1記事あたりのアクセス数1,520人(3,143回)
1日の訪問者数203/日(416/日)
平均すると7.5日に1回のペースで書いている計算は意外。初期の頃は更新頻度が多かったからですね。流石にオオクワガタ飼育記録のみではネタが尽きてしまいます。なので最近はクワネタ以外も
多いのは良いのか悪いのか?🤔
まぁそんな細かいことを気にするイプではないことは、皆さんとうに気がついていることでしょう。^^
常日頃よりご訪問下さる方にはこの場を借りて感謝申し上げます。🙇
何度か(何度もですな😅)ブログを始めたキッカケを取り上げていますが、思い返すと最も仕事が多忙だった30代後半から40代前半でしたね。
何がいけなかったのか?それこそ反省も検証もままならず、流されてしまっている自分がいたわけです。所謂忙殺という状態です。
また当時は営業職から管理職に成り立ての頃で、今まで培ってきた自分のやり方だけでは通用しない。壁に直面していた頃でもありました。組織として機能するにはどうすれば良いのか?数字(結果)に追いまくられ、疲れ果てて年齢を重なるだけの人生に対するアンチテーゼ。
そんな頃、通勤時にたまたま拾ったコクワガタを育てるため、飼育方法をインターネットで調べてみると、オオクワガタブリードなるものが存在し、その飼育方法について、仮説、検証と日夜研究を重ねる、諸先輩の備忘録ブログが存在したわけです。
備忘録として書き残すことができる。
仮説、検証と営業職ではやれなかったことに挑戦できる。しかも全国のブリーダーと同時進行で。しかも自分のやりたいように好き放題に。
日頃のストレス社会で奮闘するリーマンの気分転換としても最高な趣味を見つけたわけです。
しかしブログを始めた頃とは本業であるインテリア業界も含め時代は日本は、変化が続いている。
スマホ媒体ひとつを取り上げても2010年には4.4%であった普及率が97%ですから。
それを考えると長く続けてきたなぁと思います。
少し調べてみると🔍
日本でインターネットが普及したのが1995年。
スマホの普及は2009年頃からのようです。
日本でブログが普及したのが2003年12月
mixi:2004年2月
ニコニコ動画:2006年12月
YouTube:2007年6月
Facebook:2008年5月
旧Twitter(X)2008年9月
LINE:2011年6月
Instagram:2014年2月
TikTok:2017年5月
国内ユーザー数 (2023年度データ)
1.LINE 9,600万以上
2.YouTube 7,120万以上
3.X(Twitter) 6,650万以上
4.Instagram 6,600万以上
5.TikTok 2,700万以上
6.Facebook 2,600万以上
どちらかといえば一方的な情報発信の側面が強いブログはSNSとは別といった認識ですね。現在はX(旧Twitter)と両立した形をとっています。
というわけで。
勝手気ままな備忘録ブログとはいえ、訪問いただける方がいるということは、継続するためのモチベーションに繋がります。
ルーティンのような頻度にはせず、自分のペースで興味関心を失わず、チャレンジ魂を意識しながら、何より楽しむために続けていきたいと思います。これからも引き続き"悠久の時を経て"をどうぞよろしくお願い申し上げます。
感謝の気持ちを込めて、ブログ100万人達成記念で何かやろうかなぁとも思いましたが...
羽化個体のプレゼント🎁又は人数にもよりますが、少人数でクワガタブリーダーのオフ会開催🍻 二次会はスナックでカラオケ🎤へ 二次会費用はチョネ負担)くらいしか思いつきません。
なにかリクエストがあれば検討させていただきますので、こちらのコメント欄にでもお願いいたします。ではでは。
ご報告です。
2010年12月8日の開設から、当ブログもおかげさまで本日2024年6月14日で訪問者数が100万人に届きました。👏👏👏 誕生日の6月21日までに到達(できれば誕生日🎂のジャストタイミング)を想定していましたが1週間前でした。
ブログ開設から4,937日目(13年6ヶ月と6日目)
トータル記事数:658
1記事あたりのアクセス数1,520人(3,143回)
1日の訪問者数203/日(416/日)
1記事あたりのアクセス数1,520人(3,143回)
1日の訪問者数203/日(416/日)
平均すると7.5日に1回のペースで書いている計算は意外。初期の頃は更新頻度が多かったからですね。流石にオオクワガタ飼育記録のみではネタが尽きてしまいます。なので最近はクワネタ以外も
多いのは良いのか悪いのか?🤔
まぁそんな細かいことを気にするイプではないことは、皆さんとうに気がついていることでしょう。^^
常日頃よりご訪問下さる方にはこの場を借りて感謝申し上げます。🙇
何度か(何度もですな😅)ブログを始めたキッカケを取り上げていますが、思い返すと最も仕事が多忙だった30代後半から40代前半でしたね。
何がいけなかったのか?それこそ反省も検証もままならず、流されてしまっている自分がいたわけです。所謂忙殺という状態です。
また当時は営業職から管理職に成り立ての頃で、今まで培ってきた自分のやり方だけでは通用しない。壁に直面していた頃でもありました。組織として機能するにはどうすれば良いのか?数字(結果)に追いまくられ、疲れ果てて年齢を重なるだけの人生に対するアンチテーゼ。
そんな頃、通勤時にたまたま拾ったコクワガタを育てるため、飼育方法をインターネットで調べてみると、オオクワガタブリードなるものが存在し、その飼育方法について、仮説、検証と日夜研究を重ねる、諸先輩の備忘録ブログが存在したわけです。
備忘録として書き残すことができる。
仮説、検証と営業職ではやれなかったことに挑戦できる。しかも全国のブリーダーと同時進行で。しかも自分のやりたいように好き放題に。
日頃のストレス社会で奮闘するリーマンの気分転換としても最高な趣味を見つけたわけです。
しかしブログを始めた頃とは本業であるインテリア業界も含め時代は日本は、変化が続いている。
スマホ媒体ひとつを取り上げても2010年には4.4%であった普及率が97%ですから。
それを考えると長く続けてきたなぁと思います。
少し調べてみると🔍
日本でインターネットが普及したのが1995年。
スマホの普及は2009年頃からのようです。
日本でブログが普及したのが2003年12月
mixi:2004年2月
ニコニコ動画:2006年12月
YouTube:2007年6月
Facebook:2008年5月
旧Twitter(X)2008年9月
LINE:2011年6月
Instagram:2014年2月
TikTok:2017年5月
国内ユーザー数 (2023年度データ)
1.LINE 9,600万以上
2.YouTube 7,120万以上
3.X(Twitter) 6,650万以上
4.Instagram 6,600万以上
5.TikTok 2,700万以上
6.Facebook 2,600万以上
どちらかといえば一方的な情報発信の側面が強いブログはSNSとは別といった認識ですね。現在はX(旧Twitter)と両立した形をとっています。
というわけで。
勝手気ままな備忘録ブログとはいえ、訪問いただける方がいるということは、継続するためのモチベーションに繋がります。
ルーティンのような頻度にはせず、自分のペースで興味関心を失わず、チャレンジ魂を意識しながら、何より楽しむために続けていきたいと思います。これからも引き続き"悠久の時を経て"をどうぞよろしくお願い申し上げます。
感謝の気持ちを込めて、ブログ100万人達成記念で何かやろうかなぁとも思いましたが...
羽化個体のプレゼント🎁又は人数にもよりますが、少人数でクワガタブリーダーのオフ会開催🍻 二次会はスナックでカラオケ🎤へ 二次会費用はチョネ負担)くらいしか思いつきません。
なにかリクエストがあれば検討させていただきます。ではでは。
備忘録ブログではありますが、この趣味を長く続けているので、これまでもオフ会などで多くの方とお会いする機会がありましたが、その際に本業の話を伺うとですね。オオクワブリードを趣味とされている方のオオクワ、否、多くは私のように組織の属するリーマン営業職は少なく、意外と自営業の方も多いような。なにしろそれ以外の方が大半なんです。なので今回は他人に興味がない方は別として、自分以外の他所様の仕事(インテリア業界)に多少興味のある方も意識した、本業仕事の話題に触れてみたいと思います。
新年度となる6月1日付で4年間在籍した横浜営業所から、北関東営業所への異動が決まりました。
既に後任の担当者との引継ぎを終えています。
北関東営業所では横浜と同じく所長待遇と、やることに変わりませんが、経営陣からは責任者としてのマネジメントの他、特に横浜営業所でやってきた新規開拓を北関東市場でも同様にやって欲しい。との指示です。
ただ横浜営業所において、描いていたビジョンには届いておらず、やり残したことも多々あるので正直なところ道半ばではあるのですが、6月の新年度からは若手、中堅、ベテラン勢と現存のメンバーに頑張って貰うしかありません。
恒例の振り返りを📝
横浜営業所に着任したのが4年前、2020年6月後半ですからまさにコロナ禍の中だったわけです。
ある意味で有意義だった大阪本社の単身赴任から、新型コロナによる自動車業界の再編とインテリアの人事異動のタイミングが重なり、運良く家族のもとへと戻ってこれた。当時の喜びと決意を綴っています。
4年前の当時、会社から与えられたミッションは神奈川県市場における自社製品、ブランドシェアの拡大と収支改善。最低でも神戸営業所レベルには売上を拡大するように。社長直々の指示もあり気合いが入りましたね。立場的なことから支店長からは叱咤しかありませんが、時折り社長からは応援メッセージもあり励みに繋がりました。
また会社からのミッションとは別に、現場スタッフで立てた中期的ビジョンは"次世代に繋げるためのビジネスモデルの構築"です。
数字ばかりではね、嫌気がさしてしまいます。
4年前の横浜営業所は、東京の出先機関的な部署でしたので、地域に根差したブランドシェアの拡大のためにまずは東京支店開発部と連携。
数年後に着工予定の大型オフィスビル、商業施設、学校、老健施設、物流倉庫等、新築物件の床、窓の自社製品スペックインに向けたメーカー販促の動きから始めています。
具体的には床商材、窓商材といったインテリア内装材です。
ただ新規物件の受注に向けたメーカー販促、製品の売り込みだけでは売上拡大、収支改善には至りません。営業所は特に商社ポジションでもあるので、自社製品以外に他社製品の仕入と販売、そして内装工事も行っています。要するに改修工事の受注獲得ですね。
"ウチの場合は仕入品も工事部署もあるので内装工事は是非当社にお任せください!"そんな売り込みができるわけです。
既存ルートはこれまでの在籍メンバーで。
新規開拓の方は私と、もう一人ベテラン社員の2名体制で進めていきます。
まずは神奈川県内公共施設における直近の入札履歴を調査。入札件数の多い業者をピックアップしていきます。同時に民間工事に繋がる業者の選定として、事務機系業者、建材ルート、管材ルート、ビルメンテナンス業者、仮設工事業者等の新規開拓です。
またインターネットから特に神奈川県内のオフィスデザイン、レイアウト設計に注力する提案型の業者を選定し訪問しました。
横浜市内は東京からも通えるため、同業者も多く競争が激しいんです。なので着任当初は東京からは距離のある、伊東、熱海、湯河原といったホテル旅館施設の主に床改修工事の受注に向けた販促をと目論んでおりましたが、コロナ禍大打撃を受けているホテル業界はそんな状態ではありませんでした。ここにきてようやく改修案件が少しずつ出てきたようですが。
2021年の2月ですから、新規開拓の着手から8ヶ月後、新規先の入札案件(神奈川県の公共施設床タイルカーペット2,400m2)を初めて獲得できた際は嬉しかったですね。その得意先ですが今では横浜営業所の主力得意先にひとつになっています。
とはいえ新規開拓は決して安易ではありません。企業内容を調査、選定して訪問、口座開設に至っても、実績にモノになるのはせいぜい10件中に1件の確率です。
現状足りている、間に合っている先からすればですね。余程のメリットがない限り、新たなメーカーの商品を使ってはくれません。既存の仕入先から購入すれば別に良いわけですから。
・製品のデザインに機能に魅力がある
・価格が安価
・施工力が足りない
・既存仕入の対応に問題がある
良く営業と恋愛には似た要素があると言われますが、ある意味で正しいと思います。
上記条件を満たしていても、営業が相手に気に入って貰えなければ、顧客から信頼されなければ、条件が揃っていても、継続した取引が成り立ちません。能力やスキルよりも意欲のみ。
ただ受注してから無事に納めるのはまた別。経験とスキルが必要になります。また納めが良いか?施工業者の質の部分ですね。有力先(担当者)程、しっかりとみています。売るだけではダメ。最後まで面倒をみます。そんなフォローが肝要ということです。
神奈川県内公共施設における床材、ブラインド等の窓商材の受注が大半でしたが他にも
自衛隊基地入札案件の受注
老健施設抗ウィルス機能カーペットの受注
老健施設カーテン新築の受注
大型物流倉庫床内装材受注
民間企業の改装に伴う床工事の受注
手織綴れ織緞帳の受注
合併に伴う小学校の教室、体育館の緞帳含む全ての窓周りを納品は納期時には生地が間に合うか冷や冷やでしたね。
日本を代表する企業へのトータル2万平米の床材の納品はライバルメーカーとの激しいバトルがありました。
某自動車メーカー本社役員室、別注カーペット納品は営業所というよりは会社レベルの大きな仕事ですしミスは許されず、緊張感もあり、また同時に達成感がありました。今月から久しぶりの新築ホテル別注カーペットの納品も続きます。
北関東営業所ではどんな仕事と新たな出会いがあるのでしょうか。
マクロでみると、日本の建築業界は価格高騰と人手不足が直近の問題となっていますが、今後は人口減少に伴う建築市場自体の急速な減少が大きな課題になってきます。当然人口構造の変化の中で、そのあり方にも変化が求められるわけです。今後内装業界がどういった方向性で進むべきか?その中でどうやって生き残っていくのか。オーダーカーテンはこの先が正念場ですね。
建築、インテリア業界を取り巻く環境を鑑みるに色々と将来に不安も多いわけですが、それは我々世代も、そして次世代を担う方も同じです。なので私自身はできることは限られているとある意味で達観して与えられた職務で、できることのみをやっていこうと。
なにしろ営業職というポジションだからとはいえ、色々な仕事を経験させて貰えることには感謝しかありませんね。手織絨毯バイヤー職に海外出張、ギフトショー新規顧客の開拓、丸井インザルーム、ロフト他オリジナル企画商品の開発販売。家具カーテン小売店派遣マネキン販売員の育成。インターネット部門直卸売創成期の立ち上げ。テレビショッピングの出演販売。緞帳、別注カーペット等著名物件の納品。自動車内装材製造から販売部門。営業所の運営と管理。
まぁなんとも色々と。
また新たな仕事の楽しみを見出していけるよう頑張っていきたいと思います。
余談
今年の大型連休初日に敢行したランニング。
車で行き来した神奈川県の西から東の横断ランニングだったわけです。それもまた良い思い出となりました。
そしてこのところブログ更新の多い理由のひとつ。密かに狙っていた今月21日の誕生日に合わせたブログトータル訪問者数100万人達成。
本日現在で997,445人と残り2,555人。
前回の虫ネタ記事の訪問者数が予想以上に伸びてどうやら少し前倒しになりますが、誕生日までには達成ができそうです。
ただ今回の自己満備忘録ブログ記事で逆に訪問者数が落ち着くので丁度良いかもしれません。^^
それと営業所から数分と色々都合の良かった新横浜でのイベント開催。こちらは黄色信号ですね。どうするか?
ではでは。
娘の話題から。高校3年生の長女ですが、指定校推薦は選択せず、来年受験に挑むことを決めました。
①希望大学を目指したい
②自分の力を試したい
③後に後悔はしたくない
①②③が揃ったのなら親としてはですね、娘のやりたいを全力で後押しするためにバックアップするしかありません。
"あの時両親が◯◯してくれなかったから仕方がない"などと言われてはたまりません。そうなると私立通いとはいえ、本格的な受験対策のため学習塾に通う必要がある。
高い志と困難に立ち向かう強い心を兼ね備えた人間力あふれる独立自尊のリーダーに成長していく。凄いですね今の塾は。説明を受けた妻も一緒に戦闘モードに入りました。
そういえば得意先主催の家具&インテリアイベントの販売応援時に、会場にTVでよくお見かけする、こちらの塾の講師が来場されたことがありまして。カーテン&カーペットブースにいた私と他スタッフは、リッチな手織絨毯を是非お勧めしようと会場内でワサワサしたことを思い出しました。ただ肝心のご本人である◯先生はデスクの下のカーペットをお探しだったという...
そのときに思わず私が◯先生に発した言葉
"先生デスクの下ですか?絨毯を敷くのなら居間、今でしょ!"
◯先生 "いやデスクの下で"
そうでっか?😅
私の方も決算月の今月が締まり来期が始まる6月に人事異動が発令されるようで。そのあたりはまた次のブログですね。
さて2023年ブリードですが、側面に出ていないボトルも多いため全体の状況は分かりませんが、少しずつ蛹室を形成ボトルが増えてきたようです。この段階までくると一斉に蛹室形成が進みます。
半数程4本目に入れ替えたボトルはオオヒラタケ菌なので、例年よりも温度を少し高めにしています。3本目の水分量過多で結構幼虫体重を減らしてしまいましたからね。その分完品羽化の割合は増えるとは思いますが肝心の大型個体作出はなるか?本格的な羽化は6月末から7月度ですね。
2024年ブリードの方は4月16日からペアリングを開始。マットは今年も自社製品のインテリア資材を代用しています。
目的は雑菌対策。他にもガラス織物繊維なので掴まりが良いこと。潜らせず産卵に集中させる効果を期待して。また手間の軽減、洗えるため再利用可能など幾つかのメリットがあると思います。
今年豊洲にオープンした千客万来施設の床のかなりのエリアに採用されていますので贅沢といえば贅沢な代用資材です。
こちらのマットはペアリングの他産卵セットにも使用。
GW連休中に溜め込んでいた800ccボトルを一気に洗浄しています。乾燥含め暖かくなってからの方が効率は良いですね。
40ブロックの菌糸詰め作業もノンストップの9時間にて一気に詰めていきます。
崩した菌糸は溜まったら大きめのラックに移し、ハンドプレス機も併用しながら。
40ブロックで184本
作業時間は準備から片付けを含めると9時間程。大凡1本あたり3分と無理なペースではありませんが、やはり腰に負担がかかり過ぎるのが一気作業の難点。
今期は♀早期羽化個体がそれなりにおりまして。検証好きなものですから。簡単な観察と実験を試みようと以下内容で比較をしています。
・♀サイズ
・♀羽化時期
・餌の食べ始め
・ペアリング日時
・産卵日時
・採卵成功率
ウチの早期ですが2本目は全て発酵マットによる管理です。サイズは50mm〜54.5mmまで。対象は10頭を予定しています。
具体に注目しているのは3月初旬に羽化しペアリングを5月初旬に実施した個体です。
羽化からの管理温度は温室とヒーター&サーモで常時26度の管理でしたが、果たして採卵に成功するのか?いつ頃から産むのか?空砲は?無精卵は?孵化するのか?
過去のケース(2016年度)では産卵セットからずっと潜ったままで動かず、45日後にようやく材を齧り始めた♀もおり自らが成熟を待っていたようでした。
なので多少多めにセットした早期♀も含め、6月度も観察と確認を続けてみたいと思います。
追記
昨日は失礼しました。
学生街でもある高田馬場・早稲田界隈におけるラーメン店の過密状態は凄まじく、生き残りの熾烈なバトルが繰り広げられています。
果たして私が調査した2011年当時からどれだけのラーメン店が消え、そして新たな店が誕生したか?データ(MAP)から高田馬場ラーメン事情を読み解く📝
それではまずは現在(2024年5月3日)の高田馬場ラーメンMAPを紹介します🍜
※(東)東京麺珍亭本舗西早稲田店から(西)一番飯店からまでの東西間は1.8km
(南)ラーメン味來から(北)ラーメン池田屋からまでの南北間は1km
※2011年当時と同じメニューに(ラーメン)のある中華料理店を含む
現在のラーメン点は合計86軒でした。
メニューにラーメンの無い中華料理店を合計すると100軒を超えるという過密状態。
続いて中華料理店を除く高田馬場・早稲田のラーメン店MAPです。所謂ラーメン店は合計55軒でした。
そして気になる2011年から2024年のビフォーアフターがこちら💁
2011年のメニューに(ラーメン)のある中華料理店を含むラーメン店の合計は81軒。13年が経過してはいますが、高田馬場・早稲田エリアにおける全体の店舗数はほぼ変わずの横ばいでした。
しかしそのうち13年後の今も継続して営業しているお店となると30軒のみ。
51軒もの店が廃業となっていました。
また2011年当時、中華料理店を除くラーメン店の数は56軒。2024年が55軒ですからエリア合計店舗数の変化はありません。
ですが2011年当時あった56軒のラーメン店のうち、今も現存するラーメン店となるとその数は僅か15軒(27%)のみ。実に41軒が廃業していたのです。
入れ替わりが激しいことは感じていましたが、実際に調べてみると🔍。どの世界も競争社会において生き残ることは容易いことではありません。厳しい世界ですね。
以上高田馬場ラーメンMAPからみる高田馬場ラーメン事情でした。
今年の大型連休ですが、皆さんは如何お過ごしでしょうか。子供の小さいお父さんにとっては家族サービスも大切な行事ですよね。昨年は全国旅行支援クーポンを利用して奈良、大阪へと家族旅行に出掛けましたがあれも春休み期間でしたね。
なにしろウチの家族は人混みが苦手で、出掛けるにしても出来るだけ混雑を避けた外出計画を立てる傾向があります。特に最近は何処へ出掛けても本当に外国人観光客が多い。
少し調べてみたところ日本政府観光局発表の2024年2月訪日外国人数は278万人。また2023年の訪日外国人旅行者数は2,506万とコロナ前の8割まで回復。2022年(383万2110人)と比べ2,000万人以上増加したことになるそうです。
またアメリカの大手旅行雑誌の読者投票ランキングで「世界で最も魅力的な国」において、日本が第1位(昨年第2位)に選出されるなど日本人気が高まっており、日本独自の「伝統文化」や「伝統料理」が訪日したい理由の上位に並び、円安に加え治安の良さも訪日客をひきつけているとか。
私が生まれた1969年の訪日外国人は60万人。その後1977年に初めて100万人を超え、2013年に1,000万人を突破し2018年には初めて3,000万人を突破、ただコロナ禍の2021年は24万人だったわけです。
消費額通年5兆円を初めて突破したようで。そりゃ人の急激な増加には困惑するわけです。
さて今回のブログ記事は"高田馬場ラーメンMAP"と題して2024年のラーメン店を調査した結果を発表しようかなと思います。
エリアとしては高田馬場駅を中心に早稲田近辺までと飲食店の集中しているところまでを独断で対象としています。
また前回(2011年)に合わせるべく、ラーメンがメニューに存在する中華料理店もMAPには記載しています。(中華料理店でも小籠包や四川料理等ラーメンがメニューにない店は除外)
わたし自身がこの調査において最も気になるのは2011年当時に営業していたラーメン店が、13年の時を経ていったいどう様変わりしているのか?
2011年当時、高田馬場周辺には81軒程のお店(中華料理店含む)が存在していました。
あれから13年。
久留米大型血統ブリードをスタートし、ブログを立ち上げ(開設は前年12月)、7月に次女が生まれた2011年。
高田馬場ラーメン戦争とも称され、生き残るために熾烈なるバトルと苦悩と成功があったことでしょう。
その歴史を垣間みる
挑戦と検証と歴史。いやいやブログネタとしては堪りません。
ちなみに私自身、6年周期でいうところの4サイクル目の19歳から20歳の頃からですかね。ラーメンの食べ歩きにハマって省りまして。いや違うな。ハマっておりまして。関東近郊350軒のラーメンを食べ歩きファイルに納めています。
時代背景も重なるんですよね。ラーメン食べ歩きを始めた1989年当時は"とんこつブームが起きて、テレビでも"なんでんかんでん"や、"九州じゃんがら"などを取り上げており当然ながら行列に並んだものです。
・どうしてこんなに行列ができるのか?
・安価なラーメンであれば食べ比べることができるので頂点を知る体感できるのではないか?
素朴なる疑問とその最高地点、頂きがみられるのでは?ここが原点です。今振り返れば、別にラーメンじゃなくても極められるものがあればなんでも良かったような気もしています。
コレステロール値が気になるもので。薬は服用しつつ好きなモノを食べることの喜び。それでも念のためと月イチペースですが、高田馬場周辺で生き残っている、また新たに誕生したラーメン店を少しずつ食べ歩いています。
当時と味は変わらないのか?
何故人気が絶えないのか?
生き残ったお店は生き残ってきたなりの理由があるだろうと。当時の著名店舗に再び訪問し体感し、まとまったらブログ記事に納めていきたいと思います。
それでは次回2011年→2024年
ビフォーアフターのブログ記事をお楽しみに!!
えー 次回なんかーい!😱
いつかやってみたかった挑戦の第二弾!
単独箱根駅伝復路コース109km走破🏃
長丁場のため当日の天候が気になっていましたが、ガチ雨は降らず曇り🌥️16度予想と気象条件は悪くないようです。(盛夏時期を選ぶ選択肢はあり得ません)
今回挑戦することは家族や職場、グループLINEなどで伝えてはいましたが箱根駅伝コースにほど近い、辻堂在住の横浜営業所所員は"当日何時頃走りますか?応援に行きます!"であったり、浜省繋がりの旧友からはそれぞれの応援の他、"ゴール時間が分かるようなら教えて!サライを歌いながら応援するよ!"などと気持ちのこもった言葉を貰い大変励みになりました。^^
一方の家族といえば...
"何時に帰って来るの?よく年歳を考えなさいよ!途中で生存確認の連絡(LINE)をしてね!"ふむ、これは心配されているのか?応援ではないな。好きなことをやるのだから人に迷惑を掛けることなく自己責任で!ええ、ごもっともです😅
当日27日にカラオケに行くと聞いていた次女には"負けないで"を3回以上歌うようミッションを与え出発!!
新宿から箱根湯本までは久しぶりにロマンスカーで向かいます。
箱根湯本から→箱根関所跡までは6区コースの下見を兼ねてバスに乗車。やはり箱根も外国人観光客が多いですね。天下の剣をぐねぐねと40分程バスに揺られ、芦ノ湖畔に到着。早速"箱根駅伝ミュージアム"へ。
箱根駅伝ミュージアムに隣接する石碑。ここが箱根駅伝のスタート地点。こちらには昨年の12月に100回を記念したプレートが埋め込まれていました。
その後芦ノ湖畔を歩きながら元箱根の宿泊先へと向かいます。
今回の宿泊先ですが、芦ノ湖畔に点在する非接触型アパートメントホテル。別荘を改装して宿泊先にしているんですね。
そのため夕食は芦ノ湖畔の蕎麦屋でカツ重を。明日の長丁場に備えます。
元箱根に来たらこちらのフィナンシェは外せません。昨年の芦ノ湖湖水祭花火大会で家族に大好評でした。お勧めです!
出発は早朝なので早めに夕食から戻ると宿泊先(隣の部屋)でトラブル発生?なにやら騒がしく。隣は外国人観光客でしたが部屋の入口で困惑している様子。
どうやらキーボックスから🗝️を出すための暗証番号が分からない🤷ようなんです。
そこでアトランタから観光に来たというトムのスマホを拝借。"この添付ファイルをだな、そう開いてねここだよ!ここ👇そうそう正解!👍"トムら一行は無事部屋に入ることができてブラボー🫸🫷とハイタッチ。
さて当日です。
浜省バンダナ(チョネ省必須アイテム)にヘッドライトを装着。準備万端で出発地へと向かいます。
箱根芦ノ湖から本日中の到着を目指して東京は読売新聞東京本社のゴールへと出発します!
気温は12度。
予想よりも寒くはなく、走るにはベストコンディション。
小田原中継所までの6区間山下りですが、下るまでは4km程の登りが続きます。
ここからは16kmの下り坂が延々と続きます。脚の負担をかけぬように。とはいってもなかなか。少し飛ばし過ぎの影響がこのあとにやってきます。
富士屋ホテル前
ここのランチはまた食べに行きたい!🍽️
大平台を通過
大平台ヘアピンカープ
夜も明けてきました。
夜も明けてきました。
函嶺洞門、湯本駅まではもう直ぐ。
第一関門の7区小田原中継所地点に5時半に到着。ただ既に右膝に違和感が出てきました。こうなると他の箇所もダメージが出てくるんだよな。ゆっくりペースで向かうことにします。タイム制限がなく完走が目的でマイペースに進めるのは精神的にはかなり楽ですね。
第一関門の7区小田原中継所地点に5時半に到着。ただ既に右膝に違和感が出てきました。こうなると他の箇所もダメージが出てくるんだよな。ゆっくりペースで向かうことにします。タイム制限がなく完走が目的でマイペースに進めるのは精神的にはかなり楽ですね。
小田原中継所から小田原城跡はすぐ。
※小田原城訪問時の画像
小田原を超えると左に海が見えて来ます。
暫く走るとやってきました。二宮町のダラダラ坂が。箱根駅伝時はフリーザ軍団で有名ですね。
小田原中継所から10kmなので出発地からは31km。食料補給の休憩と脚のマッサージ。
途中には300年以上の歴史を誇り日本三大俳諧道場の一つ鴨立庵があります。
8区平塚中継所に到着。
芦ノ湖からちょうどフルマラソンと同じ距離を走ってきました。現時点で10時ですから6時間半程。予定よりはかなりのタイムオーバーペースですが、あくまでも完走が目標です。ここでは20分程休憩し食事タイム。この時点では右膝周辺の痛みに加え、腰の痛みが酷くなってきました。しかし休憩を取ると多少回復するんですよね。再びゆっくりペースで進みます。
ここからは防風林の続く直線コースが延々と続きます。
烏帽子岩が見えてきた〜♬が、俺の家はまだまだ遠い...
途中の茅ヶ崎のサザンビーチ🏖️
長い直線コースに終わりをつげ、浜須賀を左折し市街地藤沢方面へ向かいます。
そして標高差30m、800mを登る箱根駅伝屈指の遊行寺登り坂。この坂は流石にキツイぞ!
そして標高差30m、800mを登る箱根駅伝屈指の遊行寺登り坂。この坂は流石にキツイぞ!
途中遊行寺へ参拝。
そしてついに"東京"の看板が!
9区戸塚中継所へ到着。
この地点で15時半。平塚から戸塚まではマメのテーピング処理を4回程。膝と腰とマメといよいよここからが正念場の残り46km。
2区勝負所の権田坂
このあたりでモバイルバッテリーの充電が無くなりスマホも残り僅かなことが発覚。とはいえゴールまでは脚を動かし続けます。
明日へ走る記念碑
10区鶴見中継所。残り23kmとようやくここまできました。時刻は20時。ただもうここまで来ると、今回の挑戦のためにと普段からこなしている距離ですからね。ゴールが見えてくると気力も復活します!
稲毛神社に隣接する公園でビール🍺フェスイベントが開催していました。
と、このあたりでスマホ充電が終了。ただ体力は余力があるので、ゴールまで脚を動かし続けます。
少し0時を過ぎてしまいましたが、どうにか目標としていた109kmの東京読売新聞東京本社前のゴール地点へと無事完走することができました。頑張ったな、俺!^^
途中充電がキレるまでの歩数。
・総括
昨年の富士山1号目往復登山⛰️に続く今回の挑戦でしたが、27歳当時の感覚で15時間くらい?夕方には到着できるのでは?と想像していましたが、やはり27年の年月は確実に経過していましたね。走力(脚の筋力)が落ちていることを体感しました。
また今回の挑戦は復路コースでしたが箱根往路コースを選び、最後の最後に16kmの登りだったとしたら...あまり考えたくはありません。とはいえ、気力と体力は衰えを感じず。元気があればなんでもできると。
翌日は10mを歩くのに10秒かかる程、脚のダメージが残り(今から芦ノ湖まで行くとこのペースではなんと69日掛かる計算🧮)、家でゆっくり休んでいましたが、折角なので、ゴール時には撮影の出来なかった写真を撮影しに本日午前中に大手町へ。
ゴールラインのプレートも埋められているんです。
これにて単独箱根駅伝復路挑戦記事は終了となります。さて残りの大型連休を楽しみたいと思います!またお休みの方は充実した連休をお過ごしください。ではでは。
皇居4週ランニング時の写メ。
いよいよ今年のチャレンジ、箱根→東京ラン&ウォーク挑戦の1週間前となりました。
人生を6年周期で捉えると10回目の節目となる昨年。節目の年に新たな挑戦をと、いつかはやってみたかった富士山1号目から⇄山頂までの往復登山🏔️に挑戦。悪天候に高山病、低体温症の兆候もあって途中は心が折れそうにもなりましたが、どうにか無事に達成することができました。
そして今年。
歴史ある箱根駅伝は2024年の今年100回目のメモリアルな年ですからね。
箱根駅伝復路5区間を1人で走破する芦ノ湖→東京間109キロラン&ウォークへの挑戦を決意。3月は400キロ、そして直近の3ヶ月はトータル距離1,000キロの距離を積んで当日に備えてきました。
実はウルトラマラソンには過去に一度だけ挑戦したことがありまして。調べると27歳だった1997年4月26日でした。
ふむ、ちょっと待てよ。ということは?
なんという偶然でしょう🤔
今回単独のウルトラマラソンに挑戦する日は2024年4月27日ですからね。今を起点としてちょうど人生のジャスト半分の27年前だったんです。先月生まれてから2万日だったので1万日弱ですね。しかし驚きました。
過去に100キロランの経験があるとはいえ27歳の当時からは27年が経過。また腰と右膝は正直万全とはいえず。挑戦とはいえ、無理をする年齢でも、尋常でない体力が備わっているわけでもなく。コレステロール値の高い脂質異状症なオッさんであることに変わりはありません。
(陸上部出身とはいえ専門は中距離。長い距離はあまり得意ではないんです。)
まぁそれでもまだ走れるだけましでしょうか🤔
当日の予定としては早朝に芦ノ湖湖畔を出発。行けるところまでランでいこうと思います。その後、膝と腰の状態をみながらウォーク&ランで当日の夜に帰宅を目指します。おそらく60キロ以降から90キロくらい迄がしんどいでしょうね。
この3ヶ月間、ハーフの距離は何度も練習を積みましたが、走り続けても、歩き続けても余力をもって完走できることはなかったですからね。それなりの疲労と脚の痛みは残るわけです。そのハーフの距離×5セットと考えると...
いずれにしてもマイペースで完走目指して頑張りたいと思います。
55歳を前にゴーゴーゴー!(もひとつゴー)
ということで!😄
ではでは。