悠久の時を経て

「美しく大きく丈夫なオオクワガタ」このテーマを担う血統作出目指した飼育記録をメインに、気儘な話題を書いていきます。

産卵材対決結果&メルリンさんプチオフ会&雅パパさんゴルフ対決!

2013年06月30日 22時25分13秒 | オオクワガタ検証等

 

この週末はとても過ごしやすかったですね。

そろそろビールの美味しい季節となりました

さて産卵材対決の結果ですが、その前に先週の報告から。

 

 

火曜日はメルリンさんと品川でプチオフ会でした。

メルリンさんの出張が品川とのことで、私の職場から2駅でしたので夕刻から合流。

話題は色々でしたが、やはり元ギネスブリーダーですね。

ブリードの経験値が実に豊富。

私が今関心ある菌床のPH値などはとうの昔、自作菌床作成時に通り過ぎているという。

大型血統作出を目指し、累代を続ける中で、試行錯誤を繰り返し生み出してきた苦労と喜び。

ですが割と具体的な質問はしないんです。

分からないから面白いという。

また秋口に「東京でオフ会も面白いですね」という話題なんかもありました。

あの方を招いたオフ会って・・・

メルリンさんには軽くプレッシャーをかけられてしまいましたが、

そろそろ結果も欲しいところ。

焦りはありませんが、なんとか頑張りたいですね

 

 

 

 

 

さて翌日は雅パパさんと1年振りとなるゴルフ対決でした

って一年前にも記述していますが、「対決の構図」には程遠いレベル差があり・・・

 

場所は「栃木サンヒルズゴルフクラブ」

 

画像は晴れの日のコースでして。

本当素晴らしいコースです。

御予約いただいた雅パパさんありがとうございます。

しかし当日は朝から雨の予報・・・  午後から一時集中豪雨

 

私も3年前くらいまではお遊びですが、年に10回程度ラウンドしていました。

ですがこの趣味を始めてからは年2回程度・・・

 

 

全く練習もしておらず妄想トレだけですので

「とりあえず100は切りたい」程度のお気楽ゴルフなわけですが、

ご一緒の雅パパさんは、競技会レベルのシングルプレイヤー 

「今は全く練習してない」状況でも、これまで培ってきた情熱と努力とモノが違います。

 

結果雅パパさんは前半雨混じりの中でも3オーバー 

私はショートパターが全く入らず前半16オーバー

そのスコアの違いは、下のスイングの違いにきっちり表れており・・・

 

 

どうです? ここまで違うんですね

連続写真で見ると、とても良く分かります。

左は当てにいった感じで振りが小さく窮屈で、無理をしていない分

楽をした打ち方。 昔はもう少し大きなスイングだったんですが・・・

 

それに比べて雅パパさんは軸が安定し、捻転の効いた力強く、これぞお手本といった

ドライバーショット

 

それでも楽しくゴルフを満喫することが出来ました。

雅パパさんありがとうございます。

次回は90台前半でラウンドしたいですね

 

 

 

 

 

 

 

 

それでは、我が家2013年ブリード・産卵ステージにおける

4種類の産卵材の結果をご報告いたします。

 

※この検証ですが、以下状況下による、あくまでも我が家の産卵結果です。

どの産卵材も昨年実績がある(DRオオヒラタケ菌はクワ友さん情報)

信頼のおける業者様からの産卵材。

要するに我が家で選んだ、産卵させるための最適な選択であり

決してネガティブな実験目的ではありませんのでご了承願います。

 

 

 

産卵SET数:12SET

産卵SET期間 : 5/11~6/8

産卵温度:25~27度(色々変化をつけてみました)

SET管理:コバシャ大4×コバシャ中8 (計12)

産地: 久留米産のみ

♀平均サイズ:52.9mm

セット数:12セット×4本(48本)

産卵数について:卵を含む産卵数とする

 

 

 

  

※ 画像は8番ライン

三階松・黒カワラタケ植菌材  合計38  

 

 

 

 

 

 

TP産卵材L材・特A及びA‘込み  合計49

 

 

 

 

 

 

 

DRオオヒラタケ菌植菌材・Lサイズ  合計64

 

 

 

 

 

 

TPカワラタケ菌植菌材・Lサイズ  合計71

 

 

爆産がないのは、♀の大きさも影響しているのでしょうか。

結果は平均19頭と4本セットの割には、正直少し物足りない結果なわけですが

卵を含む合計で222。(マットにこぼれた幼虫数は除く)

エース12ライン全てから採卵出来たことは、昨年を思えばかなり嬉しい状況に違いなく

なんといいますか、良質の材は雰囲気を感じるなと。

2013年の産卵ステージの結果に対しては十分満足しています。

 

 

材の堅さ。 乾燥度合い。 菌の強さ。 

同じ産卵材でも特色が色々ありました。

堅い材と柔らかい材をセットした場合、大半が柔らかい材から産卵しています。

基本的には、どの産卵材にも平均して産卵するという状況が見えました。

産む仔は万遍なく産むという。

 

また12ライン中、全て産んだというパーフェクト産卵材は今回ありませんでした。

逆に産卵材にしか産卵しないライン、ある植菌材のみ産卵したケースなど。

やはり個体差が存在するのでしょう。

また産卵しても菌が強すぎて、卵が菌に撒かれてしまったケースもありました。

 

検証目的で始めた、この贅沢三昧な産卵セットは流石に今年限り。

反省点もありますが、材の質と個性の見極めを含め、2013年の産卵ステージにおける

経験は今後に生きてくるものと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2013年度孵化状況・その2

2013年06月25日 08時14分05秒 | 2013年度・オオクワガタ飼育

 

 

先週末に誕生日を迎え、一歳年を取ると同時に、記憶に残る活動的な

「転機の年」といった年回りがさらっと過ぎていきました。

 

 

あらためて振り返ったときに「ターニングポイント」な年になったのかどうか?

この「備忘録ブログ」という手段は、とっても有効ですね。

いずれにしても、この趣味を通じた「沢山の出会い」は、しっかりと

記憶に残る事になりましたね。

 

 

 

そういえば先日読んだ、井上雄彦 バカボンド35巻

 

 

 

これぞ一流。 冴えわたる画力が凄い。

登場人物の表情がとっても良いんです。

 どうやら、バカボンド上の武蔵は、自分の生き方を模索する時期へ突入しており。

 

「強くなりたいではなく 強くありたい」 

 

対決の構図の漫画なわけですが、井上氏が伝えたい事が凝縮されているような気がします。

 

 

 

 

 

 

しかしこの時期忙しく。

合間にブリード。合間に子供たちの相手。

土曜日は池袋サンシャイン水族館へ

次女美織も大興奮でした

 

 

 

 

 

 

 

さて前回に続いて孵化報告第2段。

この割出しですが、4ヵ月間に及ぶ産卵ステージ最大の山場 

であり、約1年間というブリードの中でも重要でドキドキの瞬間ですよね。

 

 

前回紹介した♂種親であるメルリン2011年10番82mmですが、

こちらは大顎の長い、メルリン2009年11番♂に形状が似ています。

 

ですがこれから紹介するB団ともさんからの種親♂83.2mmは、

胴体が長く、手に乗せた時に重量感があるんですね。

これは、あのメルリンさんブリードルームで拝見した2009年10番に形状が似ている。

 

 

やはり形状は♂親に遺伝することが多いのでしょうか?

 

種親の形状が異なるだけに累代してどうか?

楽しみですね。

 

 

 

7番ライン(83.2mm×53mm) 幼虫17 卵9 

B団85.4mm同腹♂と、メルリン2011年10番♀53mm

のアウトライン。

この7番ラインですが、♀のポテンシャルも重視する我が家の

1番と同格のエースラインと捉えております。

この♂♀を入手出来た幸運もあり、やはりどうしても産ませたかった

だけに安堵しています。

 

 

 

8番ライン(83.2mm×52mm) 幼虫13 卵5 

 B団85.4mm同腹♂と、メルリン2011年1番♀52mm

 のアウトライン。

♂♀ともに父親は2009年10番。腹違い兄弟です。

血統背景でいえば、2011年メルリン10番と同格の1番血統。

そしてこの8番ラインは卵が大きいんです。

我が家一昨年2010年5番ラインに似ているような印象です。

数はそれほど採れませんでしたが、こちらもどんな個体が

誕生するのか楽しみです。

 

 

 

9番ライン(83.2mm×55mm) 幼虫8 卵8 

B団85.4mm同腹♂sima1007.2011年10番85.4mm同腹

によるアウトラインブリード。

♀最大サイズ。

自ブリはともかく産卵リスクがあるので、55mmは補強しませんかね。

それでもなんとか産んでくれました。

こちらは♂♀ともに母親がshima1007.2009年6番ライン。腹違い姉妹。

8番と9番をライバルと位置付け比較していきたいと思います。

 

 

 

 

10番ライン(83.2mm×52.5mm) 幼虫12 卵14 

B団85.4mm同腹♂同士による2013年我が家唯一のインラインブリード

おそらくB団ともさんは、インブリはされないであろうという予測から

あえてやりました

この仔は始め産卵痕があるものの空砲ばかり。

再ペアリングもさせずにいましたが、割出すと産んでくれていたという。

 

  

 

 

11番ライン(83.2mm×53.2mm) 幼虫4 

B団85.4mm同腹♂と、dapさん最大83.2mm同腹

によるアウトラインブリード。

このdapさんからの♀は、FORESTERさんからの累代個体です。

我が家の♂種親とは血が離れており、この組み合せも楽しみですが

少量しか産んでくれていませんので、追加セットを組んでいます。

 

 

 

 

12番ライン(82mm×52mm) 幼虫12 卵4 

B団85.4mm同腹♂ゲバゲバ90.2011年最大82.5mm♂

同腹のアウトラインブリード。

このゲバゲバ90さんからの♀ですが、血統背景は

♂種親はメルリン2009年11番、♀種親は2009年2番。

これはメルリン2011年3番と腹違い同士の同じ組み合せですね。

おそらく還元率(変換率?)の良い幼虫から、特大が・・・

楽しみです

 

この2大エースラインで今のところ222。  ほぼ予定通りです。

 

我ながらこれだけの組み合せですので、妄想と期待は膨らむばかりですが、

そう簡単ではありません。

 

 

ブリードスペースは今年からですので、イマイチ感覚を掴みきれておらず。

また菌床の相性は?

 

種親の血統背景を揃えるだけで上手くいかないのがオオクワブリード。

 

「だがそれが オオクワガタ」 ん?どっかで聞いたことあるような 

 

だから面白い

 

 

次回は産卵材対決の結果の報告です

今期菌床も後日記述の予定です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2013年度孵化状況・その1

2013年06月18日 23時23分17秒 | 2013年度・オオクワガタ飼育

 

 

 次女美織はもうすぐ1歳11ヶ月。

ようやく母乳を卒業。 いわゆる普通の食事へ目下移行中ですが

繋ぎでミルクがないとまだ駄目ですね。 

機嫌が悪いとやっぱりミルク。

 

ただ母乳を終えた嫁は、新たな生命が宿ったことが判明した時からですので

当ブログ開始の少し前。 実に2年半に渡る禁酒生活にピリオド。

ようやくお酒が飲めるようになり、日々の育児ストレスから少しだけ

緩和されたような・・・

 

 

次女が覚えた言葉は少しずつ増えていますが、最近尋ねる言葉に返答もします。

 「ネーネハドコイッタノ?」  「ガッコー

 「オソトイキタイノ?」  「ウン!

 「イツヤルノ?」  「アナタ コノネタ チョットシツコイアルョ

 

 

 

長女詩織は小学校入学から2ヶ月半が過ぎました。

まだ小学校より幼稚園の方が楽しいらしく。

 

給食が全部食べられないといっては泣き。

バスに乗ると気持ちが悪くなるといっては泣き。

先生に注意されては泣く。

 

実に喜怒哀楽がはっきりした、父親に似ずデリケートな心を

宿した娘のようです。

 

水泳教室、そろばん教室も続けていますが、ステージが上がると

思うようにはいかず。

本人からは「つまんない 辞めたい」などといった声もチラホラ聞こえてきますが、

中途半端の習慣だけはNGですので、

娘には「もし25m泳げたとしたら・・・ 凄いよね~ などと妄想を伝授する私。

 

 

 

 

さて我が家・久留米オンリーブリード2013年度の状況ですが、

産卵セットを4週間で解除し、現在本割り出しを実施中。

今週末で16ライン全ての割り出しが終了の予定。

 

菌床ボトルも必要数は既に到着済みですので、

6月中旬~末といった1本目投入スケジュールも予定通り。

 今のところ15ラインから幼虫が確認出来ています

   

しかし個体差がありますね。

 

産卵痕はしっかりあるものの、ひとつも卵が確認出来ないラインがあり

心配していましたが、追加ペアリングなしで突然卵を産み始めたケース。

  

餌の消費が悪く、個体を掴んだ感触も?で、正直心配していた♀でしたが予想に反し、

しっかり産んでくれたケース。

 

冬眠後から活発に動き回るも、何故か卵は異常ばかりなケースなども・・・

 

2013年9番ライン

                                                     

  三階松黒カワラ植菌材      DRオオヒラタケ植菌材    TP植菌材     TP産卵材

 

産卵材対決の結果は後日発表することになりますが、 

しかし16ライン中4本セットが12セット。

合計54本のセットからの割り出しは正直大変でした。 すーやんさんの御指摘通りです。

実践して分かることも多々あるので、これはこれで良かったかと。

昨年のエコ産卵セットの失敗を思えば、割り出し時の労力などはたいしたことありません。

 

 

 

 

今回は6ラインの産卵状況について報告しておきます

 

1番ライン(82mm×53mm) 幼虫25 卵9 

メルリン86.6mm同腹10番と、マツノインセクト86mm複数頭同腹8番という

メルリン×マツノインセクトの超豪華なアウトライン。

この♀53mmですが、昨年の盆休みにポチさんと初めてマツノインセクトさんへ訪問した際、

運よく羽化したての♂86mmの存在を知ることになり。

その同腹個体である♀53mmを、直接選んで購入しただけに、どうしても産ませたかった

この念願だった1番ラインから今年は順調に採れています。

当ブログプレ企画景品でもあるため、もう少しだけ産卵させる予定です。

 

 

 

2番ライン(82mm×52mm) 幼虫18 卵14 

メルリン86.6mm同腹2011年10番ラインと、羽パカではありますがインラインから

87.2mmが誕生したメルリン2011年2番とのブリード。

こちらもしっかり採れました。

どんな個体が来年出るのか楽しみです。

 

 

 

3番ライン(82mm×53.5mm) 幼虫11 卵9 

メルリン86.6mm同腹2011年10番ラインと、sima1007.2011年最大85.7mm

のアウトラインブリード。

この♀ですが、当初は空砲ばかりでして。

3日間の再ペアリングを経てから、徐々に卵を産み始めほっと一息の♀です。

メルリン×shima1007.という相性の良いアウトなだけにブレイクしそうな予感の3番です。

 

 

 

4番ライン(82mm×53mm) 幼虫12 卵14 

メルリン86.6mm同腹2011年10番ラインと、B団2011年最大85.4mm

同腹のアウトラインブリード。

このB団ともさんからの♀53mmですが、

85.4mmと85.3mmという85mm複数頭同腹という久留米では

数少ない貴重なラインの同腹個体なんです。

このラインもどうしても採りたかったラインのひとつ。

両親の血ですが、♂親はメルリン2009年11番×10番。

♀親はメルリン2009年10番×shima1007.2009年6番。

このどれもが「特別な血」と思われるこの組み合せが、どういう結果をもたらすか?

 

 

 

5番ライン(82mm×52.2mm) 幼虫3 卵2 

メルリン86.6mm同腹2011年10番ラインと、東京オオクワ2011年最大85mm

同腹のアウトラインブリード。

この東京オオクワさんからの♀ですが、久留米では過去にも存在しないであろう

インラインF4からの85mm同腹個体なんですね。

ですが、この♀の卵は虚弱な卵が多く・・・

ちょっとこの♀だけは、産卵時期がズレても気にせず、再ペアリングを

実施してみようと思います。

 

 

 

6番ライン(82mm×52mm) 幼虫14 卵6 

メルリン86.6mm同腹2011年10番ラインと、Gull2011年最大84.2mm

同腹のアウトラインブリード。

このGullさんからの♀ですが、父親はメルリン2009年11番と、♂親と同腹の兄弟。

これも血の微妙な被りがどうか?

楽しみです

 

 

 

 

 

 

 

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健康診断に向けて

2013年06月09日 21時25分09秒 | オオクワガタ以外の話題

 

 

2013年ブリードですが、孵化が確認出来たのでひとまずホッとした状況。

我が家は、来週末から本割り出しを開始する予定ですので、今週は特に何もありません。

 

 

しかし、今年羽化の能勢YGは予想通り凄いですね

実際にお会いした事のあるブリーダーさんでは

BKダイヤさん

waizuさん

よしくわさん

ガッタさん

nabeさん

バナマロさん

あっ、バナマロさんは会った事がなかったでしたっけ

既に6名の方が夢のサイズといえる85mm以上の素晴らしい

マイギネスを更新されています。

自己ベスト更新を達成した皆様、誠におめでとうございます。

 

 

 

ですが、裏年だからでしょうか?

久留米産では、そこまで大きな報告がまだありませんね。

やはり難易度が高い

久留米ブリーダーとしては、この状況は逆に面白くなってきたなと。

 

よ~し、今年のブリードはいっちょやったるで

などと静かに闘志を燃やすそこの貴方

 

 

 

 

 

頑張りましょう

 

 

 

 

 

 

2012年ブリードですが、名古屋TPレンタルスペース組は、

大半が羽化しているものと思いますが、実家ワインセラー組は

3本目の温度を例年より少し下げて管理している影響もあり、羽化個体はまだ数頭。

 

まぁ我が家の場合、幼虫最終体重がイマイチ乗っておらず、正直期待は・・・

 

 

 

 

 

 

話題は変わって決算を終え、何かとご褒美的な意味合いと託けて、

飲み食いも多く。

また土日は得意先催事が多く、週末のランニングもままならず・・・

体重も少しづつ増加の一途。

 

「これはマズイ8月半ばの健康診断までに体重を戻さねば。」

目標は最低54kg台。

だもんで本日は、高田馬場から松戸ラドン温泉まで30km・3時間半

のロングジョギングを敢行しました。 

 

 

 

ロングジョッグは正月以来ですね。

東京ドーム上野浅草東京スカイツリーといった観光地を抜け、

荒川中川江戸川と進みます。

2時間頃から足が痛くなり、3時間を過ぎると腹が減る。 

脂肪がついた分、腹が減るのが遅くなりました。

 

 

 

走る前、自宅で体重を量りましたが、57.8kgでした

30km完走後、ラドン温泉で体重を量ると。

 

 

2.3kgも減ってました。 (思ったより減るもんだ。)

 

 

こうなったら、55kgを切りたくなりまして・・・

その後サウナ10分水風呂2分を4SET。

ラドン温泉にも入って体重を量るも、55.3kgと200gしか減らず

 

「おい体重ョ 俺に挑戦状を叩きつけたのかい 

ヘロヘロやけど 分かった 臨むところや やったろやないけ~

 

もう意地ですね。

その後、更にサウナ10分×3SET。

ラドン温泉に5分×3SET。

身体を洗って、もう一度サウナに10分。

 

 

 

正直フラフラ。

 

 

 

ですが、なんとか

 

 

 

 

 

 

目標達成です

 

ただ明日のダメージがコワイんですけど・・・

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転機の年統括・2013年1番血統孵化

2013年06月01日 07時18分40秒 | 2013年度・オオクワガタ飼育

 

今回はいつも以上に完全自己満備忘録ブログ。ですが、タイミング的にどうしても記述しておきたい備忘録。

 

運気でいえば、この人生でも記憶に残る活動的な年にふと気がついたこと。 

累代する

何かを残す

次に繋げる

 

人生とは?といいますか、人間の役目といいますか、あらためて思うに、実はこれらがとっても重要なのではないかと。

 

そしてこのクワガタの趣味も「累代」という大きなテーマがあるからこそ、その大きな魅力のひとつなのではないかと。

モノでいえば、手織絨毯なんかはそれに近いですね。

 

 

 

 

決算月をどうにか乗り越えました。そして昨年、後厄を過ぎた翌年の誕生日から始まった「転機の年」も早いものでいよいよ今月6月まで。


転機の年だけに転勤?といった異動もあるか?などと思っていましたが、一応昇格ということのようで。

 名刺の肩書きではない、管理職への昇格までは実に8年掛かりました。

営業職はご周知の通り実績評価。途中リーマンショックに3.11大震災もありましたからね。

数年間に渡り、後押しをしてくれた部長には感謝なわけですが、取締役からは厳しい叱咤の言葉しかありません・・・

 

 

そのまさに転機の年に入る1年前の5月30日。とてもショックな出来事がありまして。いつか記述しようと考えていましたが、実は本社デザイン部の同期が夭逝しました。

「俺は偉くなるぞ!デザイナーが注目されなければ、インテリア業界に

明るい未来は来ない!」と彼が熱く語り

 「俺はもっと売りたいんだ!お前はもっと売れる商品を作らんかい

と私がガルル。

  

志の高い、情熱をもった熱い男でした。ただ芸術肌なものでナィーブな面もあり、飲むときの酒の量が半端なかったですね。

二人の息子を残してですから、さぞや無念だったと思います。

 

モダンデザインに特色のある彼のオーダーカーテンのデザインはとても評価が高く。

 

 

その彼との最後の仕事ですが、とある全国展開の雑貨店への新規取引商談でした。

そのインテリア雑貨店をターゲットにして、デザイン部と共に開発した既製カーテンでしたが、私の力不足で最終的には採用までに至らず。

 

 しかしこれも何かの縁。その翌年、中途入社で我が課に配属となった、偶然にも久留米出身スーパーエース君の功績によりめでたく採用、口座開設となりました。

彼の渾身の作品が広く世の中に飛び出していくわけですからね。

その歓びの報告をしたくても彼には伝えられず。

 

 

 

そして今年、その雑貨店のインテリア用品インストアシェアはNO,1となりました。彼も喜んでくれている筈です。

同期の彼にはクワガタの趣味の話をしたことがありまして、とても興味をもってくれましてね。産卵したら、渡す約束もしていたんです。

 


そんなことがありまして、この転機の年の一年は、色々な意味で

「思い切り生きてやれ!」

とばかりにギアを入れて突っ走りました。

 

  

この備忘録ブログも、仕事モードの話題や、メッセージ的な事がなんだか多くなってましたね。

信仰心のない私ですが、なんといいますか、運命的な繋がりを感じずにはいられません。

 

  

 

ブログを始めたきっかけも、次女の生命が宿り何か備忘録として成長記録的な備忘録を残してみたい。その安産祈願が東京水天宮。その総本宮が久留米。

 

仕事では、ブログを始めた2010年に途中入社し(ヘッドハンティングした)私が最も信頼を置くスーパーエースは久留米出身。

私が実現出来なかった彼の作品を世に送り出してくれた。

それが転機の年

 

子授け祈願に水天宮へ御詣りに行った私の気持ちと、今期のブリードに掛ける意気込みもなんとなく繋がっているんです。

そんな運命的な年ですので、どうしても累代させたかった2013年久留米オンリーブリード。ちょっと前置きに気合いが入り過ぎてしまいました。

 

  

 

 

 

さて、ようやく我が家の2013年産卵セットの状況報告です。

 

 

5月11日の大安吉日、産卵セットに投入した16ラインですが、3週間が経過したので仮割り出しを実施しました。

 

  

結論ですが、子授け祈願の御利益か、なんとか14ラインから卵を確認することが出来ました

 

 

そして当ブログ及びHPを以前から御覧の方々はご存知か 我が家では大型血統によるブリード挑戦元年の2011年。

そして昨年2012年はともに1番ラインが欠番なんです。ペアリング下手ってのもありますが、なかなか飼育者が思った通りにはいかず。

 

 

ですが、2013年1番ラインから待望の幼虫が1頭確認出来ました。

スマホ画像につき接写が上手くいかず。

 

ちなみに我が家2013年の1番ラインはメルリン2011年10番♂82mm(86.6mm同腹)×マツノインセクト2011年8番♀53mm(86mm同腹)

 

久留米産の「血統ポテンシャル」だけを捉えるならば、♂♀の種親がともに85mm複数頭の同腹という超一級品血統。

 

 

またやはり私が期待を込める85mm複数頭同腹ラインとなるB団ともさんからの(85.4mm同腹)絡みの組み合わせとなる4番♀

そして83.2mm♂(85.4mm同腹)♂からも卵を確認することが出来ました。

 

 2013年8番ライン 

 

 

しかし喜んでばかりもいられません。特に期待している中で産卵数が少ないラインがチラホラありそう。このままだと一桁で終わるかなと・・・

また産卵材ですが、今のところ昨年我が家で産卵実績のあった三階松さんのカワラ材がとち苦戦気味か?

 数種類選べる材がある場合、♀は固い材を敬遠する傾向があるのか?

 

 

予定では4週間の産卵セット後に♀を解除し、2週間後に割り出しの予定です。よって1本目投入は6月中旬から下旬。

 

 

とりあえず今年「チョネのラーメン日記」に変更しなくて良さそうです。

 

 

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