悠久の時を経て

「美しく大きく丈夫なオオクワガタ」このテーマを担う血統作出目指した飼育記録をメインに、気儘な話題を書いていきます。

必見!表年・久留米オオクワガタ大型血統羽化推移・2015年度種親候補その1

2015年02月21日 22時16分01秒 | 2015年度・オオクワガタ飼育


 

最近世の中暗いニュースが多いような気が・・・

なんかね。

やはり明るい話題がないとね。

昨日朝の通勤時ラジオを聞いていると「合コン用語」なる話題が。知ってます?

蓮舫・・・
サラダを仕分けしてくれる女子のこと。


中山ひでちゃん・・・
コンパ中にすぐ「ウチくる?」と聞いてくる男のこと。

ウケました。なかなかお上手!






さて来期2015年度の種親紹介

その前に、必見

表年・久留米オオクワガタ大型血統羽化実績推移

※これまでに倣いメルリンさん、shimaさん敬称省略。

※修正や追加などあれば教えて下さい。

 

 


久留米産地では今から遡ること6年前、2009年度(2010年羽化)
初となる驚愕の86mmが3頭羽化しています。



2009年度(2010年羽化)
86mmアップ
マツノインセクト2009年4番.17番.86mm

メルリン2009年10番.86.1mm(2007年1番×2007年19番)

85mmアップ
メルリン2009年11番.85.6・85.5mm(2007年14番×マツノ2007年11番)

shimaマツノ2009年6番.85.2mm

みかん氏2009年2A.85.1mm

※6年前までは85mmアップ含めてもたった4名のみ。

我が家も2010年羽化個体から久留米大型血統ブリードに挑戦しています。





2011年度(2012年羽化)
86mmアップ
マツノインセクト2011年8番×2頭

メルリン2011年10番.86.6mm(メルリン2009年11番×10番)

85mmアップ
メルリン2011年1番.85.1mm(メルリン2009年10番×11番)

メルリン2011年10番.85mm(メルリン2009年11番×10番)

メルリン2011年3番.85mm(メルリン2009年11番×2番)

shimaマツノ2011年8番.85.7mm(shima2009年6番×7番)

shimaマツノ2011年10番.85.4mm(shima2009年6番×7番)

みかん氏2011年2A.85.7mm(みかん氏2009年1B×メルリン2009年10番)

waizu氏2011年2番.85.4mm(waizu氏WK08×WK09)

hizo氏2011年.85.4mm(メルリン2009年10番×マツノインセクト2009年8番)

東京オオクワ2011年SP2番.85mm(東京オオクワ2009年SP2番×SP2番)

B団団長氏2011年T3.85.1mm(里子先とも氏)(shima2009年6番×とも氏メルリン2007年
19番×3番)

B団とも氏20011年.85.4mm(メルリン2009年10番×shima2009年6番)

B団ガッタ氏2011年.85.3mm(メルリン2009年10番×shima2009年6番)(里子先とも氏)

B団とも氏20011年.85.1mm(メルリン2009年10番×とも氏(メルリン2007年19番×3番)

久留米もアウトラインが盛んになり組み合わせのレパートリーが広がった年。

以上把握している範疇で4年前久留米85mmアップは10名。


 

 


2013年度(2014年羽化)
86mmアップ
マツノインセクト2013年10番86mm(マツノインセクト2011年23番×5番)

マツノインセクト2013年12番86mm(マツノインセクト2011年45番×9番)

マツノインセクト2013年16番.86mm(マツノインセクト2011年1番×5番)


Dorcus黒王氏2013年MK1.88.6mm

(マツノ2011年1番(マツノ2009年4番86mm直仔)×マツノ2011年8番)

カネクワ氏2013年6番.87.4mm

(メルリン2010年8番×カネクワ氏自ブリメルリン2009年11番×1番)

カネクワ氏2013年3番.86.4mm

(カネクワ氏自ブリメルリン2009年11番×1番×メルリン2009年11番×1番))


shimaマツノ2013年3番.86.5mm(shima2011年8番×マツノインセクト2011年8番)

shimaマツノ2011年6番.86.1mm(shima2010年6番×shima2011年8番)


waizu氏2013年11番.86.5mm(waizu氏2011年2番×hizo氏2011年)


クワガエル氏2013年1番.86.4mm(エバクワ氏2011年5番×masuko氏2011年4番)

jijikuwa氏2013年.86.3mm

(里子先GONGON氏2013年12番)(shima2011年8番×メルリン2011年10番)
その他計85mmアップ4頭



sendo氏2013年1番.86.3mm(sendo氏2011年2番自ブリ(メルリン2009年5番×12番)

×メルリン2011年10番)
その他85mmアップ4頭


B団とも氏20013年.86.1mm(とも氏自ブリ×マツノインセクト2011年8番(団長より里子))


クマモン氏2013年11番.86mm

(shima2011年11番×Gull氏2011年3番(メルリン2009年11番×9番)

 

きくまる氏2013年.86mm

(みかん氏2011年3-C(みかん氏自ブリ2009年2A×1B))

×Gull氏2011年2番(メルリン2009年11番×マツノ2009年51番)

 

本家マツノインセクト久留米がブレイクした2013年度。(2014年羽化)

メルリン血統も、より大型化する系統が絞られてきた感が。

逆にここからが本当の勝負と言えるのでは。

2009年の6年前に僅か4名に過ぎぬ85mmブリーダーも2013年度の

昨年羽化では数え切れぬ程に。

86mmアップ作出ブリーダーも私の知る情報ではみかんさんを含め11名か。

※shimaさん含め12名 

 

12年前、ある意味ここから始まった。

伝説の2003年度KUWATAマツノギネス84.3mm

そのマツノギネスの血を♀にメルリンさん累代2003年82.5mmと掛け合わせ

2005年度BE-KUWAメルリンギネス83.3mmが誕生。

そして2007年度を経て2009年・2011年・2013年と順調に大型化が推移。

さて表年となる2015年度、果たしてどこまで伸びるのか?

 

 

我が家なんですが、自己ギネスを目標に大型化させていくサイズ重視を目指す

方向性に違いありませんが、好きな形状を意識した血統作出にも拘りたく。

ようやく大型挑戦5年目にして自己ブリードから自慢の種親で挑める。

他産地ブリーダーさんに種親サイズでは敵いませんが『迫力がありカッコいい!』

自己ブリード♂中心の組み合わせから次世代を狙います。

そうですね。

久留米では前人未到の1ライン85mm5頭以上のライン。

そして1ライン86mmアップ複数頭に87mm、88mmも!そんな驚異のライン。

そん時ゃ久留米OOKUWA BLOOD血統 名乗りたくなるかもしれません。

まぁ何年掛かるか分かりませんが・・・

 

 

 

 

それでは我が家2015年種親候補をご紹介します。

 

 

2013年2番214.85.8mm

メルリン2011年10番(86.6mm同腹)×メルリン2011年2番(87.2mmB同腹)

メルリン血統累代個体。

最終体重30.9g 

発酵マットから巨大蛹室を経てゆっくりと7月上旬の羽化。

なにもかも想定外の214番は大顎の長さは無いものの、直線的に上を向き

体長が長いためサイズを稼げるバランスが良い個体。

次世代どこまで伸ばせるか。

豪華ラインナップ♀の布陣で2015年挑戦です!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2013年4番405.85.1mm

メルリン2011年10番(86.6mm同腹)×とも氏2011年(メルリン2009年10番×shima2009年6番)

上記記の通り、マツノインセクト血統の入らない配合では最強の血統背景。

大顎の太さ、頭幅、艶を兼ね備えた厳つく久留米らしい迫力のあるお気に入りの形状。

この形状と雰囲気のままに、超特大サイズが見てみたい!

同腹に★となるが87mm台も羽化している期待の種親が405番。

 

 

 

 






 

 

 

 

 

 

 

 

 

2013年5番503.85mm

メルリン2011年10番(86.6mm同腹)×東京オオクワ2011年SP2番(85mm同腹)

♂2頭(計4頭)のみ羽化と数少ない貴重なラインが5番。

3本目へ交換で38g・35.3g(この個体は35.3g)

特に30.2mmという突然変異的な頭幅を誇り、しかも薄い(平べったい)

大顎が太くないためか頭幅の割に迫力はそれ程ないが、逆にその分無理の無い

潜在的ポテンシャルを感じており上手く縦に伸びてくれれば将来的に非常に面白い。

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

GONGON2013年12番.82.7mm(86.3mm同腹)

2015年♂では唯一の補強個体。

今期もブリード中ではあるが、将来的にshimaマツノ♂系統を軸としたグループが

我が家には必要不可欠と考えている。

shima2011年8番(85.7mm同腹)×メルリン2011年10番(86.6mm同腹)

から里子先含め4頭もの85mmアップと2013年度最強ラインといっても過言ではない。

その中でもshima親寄りの細目で大顎の長い形状個体をGONGONさんよりセレクト。

頭幅はあるが、我が家の2013年種親布陣とは異なるスリムで滑らかなフォルム。

全長に対し大顎の割合が27%を超えており細く長くをイメージしている。

 

  

 

 

 

 

 

 

ちなみに赤字が我が家と重なる血の系統・・・

次回は♀種親の紹介です。 

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いよいよですね

2015年02月14日 10時28分18秒 | 2014年度・オオクワガタ飼育




土曜のお昼は吉祥寺ホープ軒本舗。

昭和13年創業、ホープ軒系の元祖のお店、東京の「背脂チャッチャ系」や

「豚骨醤油ラーメン」のルーツ店。






ラーメン食べ歩き当初ですから24年前には訪れてますね。

東京を代表する人気店としてスタイルを変えず地道に味を守り続ける

ラーメン店とえいば、昭和13年創業のここホープ軒、

昭和24年創業荻窪春木屋、昭和27年創業渋谷喜楽か。




我が家も3本目交換報告が終わりました。

夕べ眠れずに皆さんのブログなどを拝見しておりましたが、

春の足音とともにオオクワブロガーも少しづつ盛り上がってきた?

私もその勝負の行方を注目している年間王座決定戦と熱い東西対決!

先週私の家族旅行の隙をつき、西は鷹会長を陣頭に

関西大鍬形研鑽会が開催。


そして東はトシクワ部長が音頭を取り半クワ倶楽部新年会が。

こちら東はエースGMTさん、黒で裏担当ougo氏という素晴らしい途中

経過で東がやや優勢?


また交換報告ではなんとよしくわさんが

今期最大47gの幼虫報告!があり。

一体どこまで行くんだ


冬眠中のワイドカウさんも来期の種親を続々公開。

思わず顎長え~

画像から割合を測定しちゃいましたから。


虎壱さんHPを覗くとこれまた40gの連発だ~

奈良輪収容所さんの交換報告がどうなんだ

久留米大御所メルリンさん、masukoさんは

え~エバクワさん久留米は来期中止?

ともさんやりますよね~?







「久留米血統で大きな個体を羽化させたい!」

主水さんブログにありましたが、全国久留米党夢の実現へ

向け久留米血統特大化へ向け取り組みを続けている

『久留米血統専用プロトタイプ菌床KSP1』

前々回ブログで『KSP2へチャレンジ!』と題し

「まだ見ぬ全国のツワモノよ出てこいや~」

などと久留米ブリーダーを募ったところ全国からツワモノが集い。

結果、来期KSP2ボトルを使用される方が合計で17名。

実に釜レベルの発注数となる1200本という形で来期スタートする

運びとなりました。

久留米産に適した菌床の情報も集められるとあって、

非常に楽しみな企画となりそうです。

この企画を発案しリーダーとして取りまとめをされる主水さんは

それは大変なんですが、どうぞ宜しくお願い致します。

久留米血統特大化へ向け大いに盛り上げていきましょう

企画参加者の皆様、情報収集のご協力宜しくです!


これで来期はKSP2。

既に実績があり久留米に適しているブレンド配合三階松さんG+T。

そして少量ですがAKVプロジェクト添加オリジナルをチョイス。

AKVプロジェクトは特にタンパク質についてもう少し深く検証したいところ。

量はなんとなく見えてきたのですが

喰えぬ成分が・・・

また別に雑菌に侵されにくく分解されにくい栄養源などなど・・・


ここは餌屋に任せる部分と自分の中で

楽しむ部分とに分けてマイペースで続けたいと思います。




2014年度の交換から3週間。

我が家ブリードスペースは現在20度~20.5度設定。

冬季期間における温度帯・期間については、菌糸(種菌・詰め方・水分量)、

ボトル形状、ブリード環境、ブリード設備等皆さん様々なやり方がありますね。


飼育温度を公表されている久留米ブリーダーさんですと九州クマモンさんが

今期3本目低温に適した菌床をセレクトし15度と低めの設定。

同じ九州田舎っぺさんはエアコン下げ幅MAXの19度。

近畿の虫蔵さんは18度後半~19度後半。

kazさんはいつも通りのセオリー無視?


そんな状況でもあり、そりゃ人と違う事やらにゃ面白くない。

我が家は昨年同様やや高めの20度設定でやるしかないでしょう

セミ化の懸念は残るものの昇温の方法で温度ショックは可能

とみています。

この温度帯最大のメリットはキノコがまるで生えない。

キノコ菌の活性もおとなしいかな。


そして3本目の我が家検証課題は二つ。

PPボトルとガラスボトルの違い

今期♂の3本目ボトルには同じ菌床でPPボトルとガラスボトルを

半分ずつ使っています。

ボトル形状の違いによる水分発散量。

熱伝導率の違いによる静電気。


もう一つは更に細かい湿度対策。

幾つかのボトルのみで対策を講じています。

この工夫により、掘り出す際のボトル表面や、

菌床の乾燥状態と暴れ比率や

羽化サイズを確認したいと思います。

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2014年度・3本目へ交換その3

2015年02月08日 19時13分00秒 | 2014年度・オオクワガタ飼育

 

 

gooブログス・マホ投稿機能を使うと画像投稿がLINEのように楽。

 

仕事モードと家族サービス。

2015年2月4日から「第79回・ギフトショー 春2015」

3日間20万規模のビックイベントのブースで忙しくしておりました。








根っからの営業マン気質としては、やはり販売(紹介)はショーに合う?

浜・省似合う・・・ 否、性に合うようで。



 

デザイナーたちの熱意。

商品化に向けた開発ストーリーや裏話。

 


格好良く伝えるとするならば、

羽ばたく力を持つ商品を世の中に広く紹介するという使命感」 


思わす力が入り

『大人ディズニーファブリックのデザインは、

本家ウォルトディズニーをも震撼させた』 全米をも震撼させた

などと演説ブリ。ブリ 



ギフトショーに合わせた新商品の紹介、旬なタイミング

ということもあり、それは売込みにも熱が入ったということ。



そのギフトショー一角を占める「DISNEY EXPO 2015」

オモチャやフィギュア、インテリア、ファッション、生活雑貨、飲食物など

ディズニーに関する最新商品を紹介するエリアが。


今回は、インサイドアウト・ベイマックス・アナと雪の女王・マーベル・スターウォーズ

ディズニーツムツムグッズ、そして大人ディズニーのPRに各社力が入っている印象。

すでに販売しているものから、試作品、今後市場にでまわるもの等々・・・


個人的な注目はタカラトミー、スターウォーズ・メタコレシリーズ。



かなり精巧でして。

サイズは8センチあるかないかのサイズですがズッシリ重くかなりの存在感・・・

 

 

 

 

 

 

   

 

 

 

 

きっちりと仕事をこなした後の休日は家族サービス

日帰りお座敷列車の旅



 
「山梨いちご狩りの旅」へ。

いちご狩り・ほうとう・温泉といった日帰りツアー。

今回お座敷列車を初めて体験しましたが、割と堀炬燵でゆっくりと。

勿論お父さん的に運転がない事が一番楽なわけですが。

社内販売はありませんが、冷蔵庫完備とツアーに参加された方々は

慣れたもので飲み物を大量持参。 

まぁそれは賑やかというか・・・

カラオケ装置もあり空気を読まなければ酔っ払ってカラオケも。

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて本題2014年度・3本目交換のラスト


15番ライン

この15番ラインは♂が2頭のみですが最大は31.9g

3本目底に居座る幼虫が多い印象です。

 

16番ライン

2本目に伸びてきました。

これはhizoさん種親に共通する遺伝的傾向。

後伸び傾向が羽化サイズにも反映するか注目です。

最大は33.4g、33.1g

 

17番ライン

17番~19番種親♂は虎壱さん86.1mm同腹のライン。

17番に掛け合わせた種親♀はメルリン裏年エース同士。

メルリン2010年度5番という美形と安定感のあるラインに

メルリン2010年8番という、太さというか迫力ある形状に拘った

ラインを掛け合わせたのがメルリン2012年11番。

14-KU-1708.31.5g⇒35.1g

その他34.2g×2

想像通りそれなりに体重がのってきました。

  

 

18番ライン

我が家早期羽化♀を使ったライン。

  

14-KU-1811.29.7g⇒35.1g

その他34g

こちらはボトル交換後に大半が上部に居座るという。

面白いですね。

 

19番ライン

我が家2014年度ブリードの中でも群を抜いた1本目交換実績

19番ライン。

強い餌で暴れずに育てた早期羽化♀個体。

親(メルリン2011年10番×メルリン2011年2番)

実はこのライン、3本目へ交換で半数が食上げ的暴れボトルに

それ程体重を伸ばせておりません。

ただこのラインだけが特に暴れ&食上げが多いという特出

すべき不思議な状況。

 

仮説として食性が旺盛で、乾燥気味であった上部菌床部分をも

食上げてしまったと見ています。

このような状況、餌屋さん的見解ですと特大大型羽化からすれば?

の黄色信号のようで。

それでもこのラインはどれも3本目、ボトル中央に居座る状況。

3本目でも喰い続ける?

しかもどれも細長い形状でもあり。

何れにしても注目ラインであることに間違いありません。

  

14-KU-1908.35.6g⇒39.7g

 

 

 

 

14-KU-1916.30.5g⇒37.9g

 

14-KU-1913.33.6g⇒37.4g

 

14-KU-1915.33.4g⇒36.7g

その他34.8g×2、33.5g、33.4g

 

今後着目点

2本目伸びが無いが、無駄のないフォルム・マツノインセクト累代1番・2番ライン

長さの形状に期待する3~5番の中、還元率の良いメルリン2010年7番の色濃い

  配合で、2本目伸び安定感のある5番ライン。

貴重な2012年86mm複数頭同腹・東京オオクワインライン6番ライン。

体重が乗っているが、メタボな7番の不全率。

幼虫の長さも感じる8番ライン羽化実績。

♂が2頭だが2本目伸びた14番ライン羽化実績。

2本目に伸びた16・17番は還元率も良いのか?

期待の19番ライン昇温時における暴れと最終羽化実績。

2本目に伸びなかった幼虫と伸びた幼虫の最終羽化実績。

久留米後伸び傾向についても、引き続き観察していきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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KSP2菌床へチャレンジ!&2014年度・3本目へ交換その2

2015年02月03日 00時03分36秒 | 2014年度・オオクワガタ飼育

 

 

う~ん、今後はリスク増大ですか。

今回の事件は本当に色々と考えさせられます。

 

 

我が家のブリードも交換が終わり、交換後のボトルケアも終了。

今週はギフトショーもあり新規得意先獲得に向け仕事モード突入

ヤル気マンマン。ヤルマン便利帳ですよ

 

 

先週jijikuwaさんの盛大なプレ企画当選品が我が家に届きました。

数ある協賛品の中から私が選んだのは、同郷千葉県ブリーダーさん。

現在我が家ブリードは実家にある千葉県市川市です。

 

 

るーパパさん から届いた品はTVチャンピオンケーキ職人大会3連覇

ル・パティシエヨコヤマの焼き菓子お任せセット

これはなんとも嬉しい着弾品。

特にアーモンドクッキーとガトーショコラは大変な美味

家族とjijikuwaさんの話で盛り上がり、それは美味しくいただきました。

嫁と娘には「クワガタブリーダーは皆とっても良い方ばかりなんだぞ!」

「えっパパは違うじゃん!」 なんと!失敬な!

 

これを機に失礼ながらもるーパパさんのブログを初めて

拝見させていただきましたが、奈良輪血統の迫力ある種親が

とても印象的で。

我が家久留米のごっついフォルムとは違う。

また先日更新されたワイドカウさんブログに掲載された

大変スマートな能勢YGとも大きく異なり、丸みがあって

しかも存在感を感させる形状。

あらためて色々だな~と。

この度はjijikuwaさん、るーパパさん、誠に有難うございました。

るーパパさん、千葉ブリーダーとして共に頑張りましょう

 

 

 

 

 

 

さて今回はKSP1「KSP2」の話題。

久留米産大型化へ向け、首都圏久留米党・主水さんがリーダーとなって

現在取り組みを続けている「久留米専用プロトタイプ菌床・KSP1」

趣味のブリードとして楽しみ方はそれぞれですが、

餌の要素である菌床に着目し、久留米大型化に向けた取り組みを

実践するためには、累代飼育の長い歳月を要するわけで。

 

そこで菌床ブランドメーカーさんの全面的なバックアップを仰ぎ

またその趣旨に賛同する全国の久留米ブリーダー協力のもと

実績データを収集「最適」な菌床は何がどうなのか?

現在進行形で進めております。

 

当然ながらこの企画を続けるため最低ロットの「数」が必要です。

実は現在ブロック数にして50ブロック「800ccボトル換算200本」

の余剰が御座います。

 

そこで、当ブログにてKSP2を使用したい方をこの場で募集したいと思います!

最低1本目、2本目に使用していただける方。

実績データを取り情報を共有していただける方。

ブロックでも既製品ボトルでも選択は可能です。

料金は普及品一般価格と同程度です。

レシピにつきましては、正式に決定した方にご連絡とします。

応募者多数の場合、抽選とさせていただきます。(希望数含む)

 

なにぶんマニアックであるもので・・・

おそらく応募者は・・・かと存じますが

格闘漫画好きなチョネとしては

「まだ見ぬ全国のツワモノよ 出てこいや~」

的な。

 

ちなみに2015年度、以下久留米ブリーダーの参加が決まっております。

主水さん

kazさん

クマモンさん

GONGONさん

庚午 虫蔵さん

sendoさん

masaさん

mustarさん

杢目さん

dapさん 

チョネ

 

メリットとしては

現在お使いの菌床との比較検証が可能である。

久留米ブリーダーとの交流。

 

そして何よりですね。

「久留米を盛り上げたい」といった意志のある方を望むわけで・・・

誠に生意気ながら

86mmUPを想定し、最低84mm作出を目指す方 是非に

皆で競い合いワイワイと なにやら面白いでしょ!

これを機に、首都圏久留米党としても

84mm以下の場合は党員の権利を剥奪ということに

決めました。 ぐるナイ方式ですね。


最大サイズは誰の手に

2015年度・KSP2選手権.なんてのも良いかも

自己ギネスサイズからどれだけ伸ばせたか!

そこが基準値で勝負!なんてのも面白い!?

 

申し込み期限は2月9日まで。

応募もしくは質問が御座いましたら

OOKUWA BLOOD 問い合わせ

までご連絡下さい。

今回は上記につきコメなしとさせていただきます。 

 

 

 

 

続きましては2014年・3本目交換その2

まずは6~9番ラインの報告。

種親サイズとしては80mmではありますが、2012年度久留米

羽化個体として最高の実績を誇る、東京オオクワ2012年SP2番

86mm複数頭の同腹。

やはり血は裏切りませんでした。

 

 
6番ライン

その東京オオクワSP2番の同腹による掛け合わせ。

初めてインブリで手応えが

14-KU-604.32.3g⇒35.2g

その他33.1g×2

 

 

 
7番ライン

7番ラインはおそらく我が家のみか!?

東京オオクワ♂80mm(86.1mm同腹)虎壱さん♀50mm(86.1mm同腹)

といった裏年ならではといえるアウトラインの掛け合わせ。

 

14-KU-703.32.7g⇒36.1g

 

14-KU-709.34.2g⇒35.9g

 

14-KU-717.33.1g⇒35g

その他34.9g・33.3g

しかしどれもメタボだぞ・・・ やや不安が残ります。

 

 

8番ライン

この8番アウトラインはかなり良いです。

B団ともさんからの♀52.9mm(85.5mm同腹)

19番に続く優秀なラインと位置づけております。

 

14-KU-818.32.7g⇒37.3g

 

 

14-KU-816.34g⇒37.2g

 

 

14-KU-808.33.6g⇒35.6g

 

 

14-KU-802.33.6g⇒35.5g

その他33.8g・33.1g

これは期待したいと思います。 

 

9番ライン

9番は最大32.4g

このラインは何故か成長が遅いんです。(青い)

3本目伸びてきそうではありますね。

 

 

13~16番ラインの種親は

メルリン2009年10番86.1mmインライン直仔♂80mm。

久留米最強の血はしっかりと受け継いでくれるのか

 

 

13番ライン

13番は少し暴れたボトルがありました。

最大31.9g

 

 

14番ライン

この14番ラインは♂が2頭のみですが、

我が家自己ブリードを更新するような一発の可能性を

秘めた雰囲気があります。 

そうです。虎壱さん♀52.3mm(86.1mm同腹)から。

ちなみにこの幼虫はKSP1最大38.9g

最終ステージで大人しく暴れなければ。

 

 

14-KU-1411.34.1g⇒38.9g

その他33.2g

 

今期もなかなか楽しみになってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

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