悠久の時を経て

「美しく大きく丈夫なオオクワガタ」このテーマを担う血統作出目指した飼育記録をメインに、気儘な話題を書いていきます。

2013年度・冬期管理状況&近況

2014年02月28日 23時29分15秒 | 2013年度・オオクワガタ飼育

 

 

 

年度末を控え、インテリア業界もかなり忙しく・・・

更にちょっと色々ありまして。

 

ある大手飲食店チェーンの海外初出店が決まり

日本食文化「和のおもてなし」の普及をテーマに、

東京ショールームを世界の研修センターにする。

その床改修工事が決定したり。

 

担当者退職により、通販カタログ5月号「冷感ラグ」

最終打ち合わせと担当引き継ぎがあったり。

 

増税前、この土日は2日で1.7億の予算を誇る、サンシャイン文化会館での

家具を中心とした得意先店外催事。

カーテン&カーペットブースでは2日間で600万の予算。

 

 

色々あるにせよ、マネージメントを含め、流石に多岐に渡る仕事をやり過ぎです。

幾らなんでも細やかな配慮なぞ到底出来ません。 

ストレス&愚痴ですが。

それだけに、少し立ち止まり、息抜きの為のブログ更新でもあり

 

 

 

 

 

さて、前回パート3に渡る渾身の種親紹介」。

一石二鳥、初の幼虫販売企画に対して、ここ数日

沢山とまではいきませんが、複数のブリーダーさんから

ご応募がありました。

 

実は我が家の2014年ブリードの優先順位を決める

最適な判断材料でもあると考えており。

 

どうしても採らねばならないラインが見えてくるという。

有言実行。やはり気合が入りますからね。

2014年度から大型血統による久留米にチャレンジしたい方

ご応募お待ちしております

勿体無い企画

 

 

 

さて我が家2013年度ブリード状況ですが、

1月初旬の交換から早2ヶ月。

我が家ブリードスペース冬期温度についてはこの2ヶ月。

実は例年より高めの温度設定を維持しています。

 

20度~21度ですね。

この温度帯ですと、我が家のブリードスペース管理では

キノコ(子実体)は全く生えておりません。

 

実は2013年度の冬期温度は16度か20度か?

どちらにするか?正直決め兼ねておりました。

 

しかしちょっとした実験を経た結果、20度を基準とする

温度帯を今期選択したわけです。

果たして、この温度から昇温を経て無事に羽化してくるのか

 

 

 

ですが全くの無謀な試みではありません。

2011年度ブリードでは、既にレンタルスペースによる23度

恒温温度帯のよるブリードを経験している我が家。

23度恒温でも、我が家久留米産は無事羽化しましたからね。

 

ただshimaさんの見解ですと

「超大型幼虫ではセミ化のリスクが懸念される。」

果たしてどうでしょう

nabeさんもセミ化を経験されていますよね。

 

まぁ正直駄目なら、2014年度で変えれば良いワケで。

別段私が困るわけではありませんからね。

 

 

何しろGullさんや、メルリンさん、masukoさん

東京オオクワ川又店長さん。

35g以上の幼虫がゴロゴロといるわけです。

諸先輩方は凄いですよね。

ステージが違います。

ただ上には上がいるという事実がまたやり甲斐があり楽しい。

 

 

 

自分を分析する習慣があるのですが、

私は起業家には向いておりません。

人の輪の中でワイワイガヤガヤと。

競い合うのが性に合っていると分析しており。

また程よい刺激がないと、退屈してしまう性質のようです。

これもまた人それぞれ。

楽しめれば良いわけですからね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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HP問い合わせ不備発覚の件

2014年02月25日 09時47分04秒 | オオクワガタ関連の話題

 

 

HP問い合わせですが、不備が発覚しました。

 

「お問い合わせ、ありがとうございます。

後ほど、返信をいたしますので、今しばらくお待ちください。」

 

上記の返信通知が届いていたのも関わらず、

返信の無い皆様。

お手数をお掛け致しますが、

もう一度、問い合わせよりご連絡をお願い致します。

HP問い合わせ

※問い合わせ不備を改善致しました。

以上ご連絡まで。 

申し訳御座いません 

 

 

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2014年度・種親紹介その3「♀種親」

2014年02月23日 00時00分01秒 | 2014年度・オオクワガタ飼育

 

 

前回入力制限により、前置きを記述する事が出来ず。
ソチオリンピックの話題にも触れたかったのですが・・・
 
 
今回も同じような状態ですので、オヤジギャグ好き
ブリーダーの皆様スイマセン。
 
暫しお付き合い下さい。

 
備忘録として確認の意味で、既に昨年には完成していた
2014年度我が家渾身の久留米種親紹介第三弾!
 
 
 
今回はその3♀として種親後半は我が家メイン系統
メルリ2009年10番を軸とするラインナップを
ご紹介します。

 

2009年10番に拘る理由に触れてみたいと思います。
  
 
 
2012年エバクワ81mm(85.9mm同腹) 



この81mmオス種親がメルリン2009年10番83mm


同じ83mm種親から2012年にhizoさん、2013年に
エバクワさんが85mアップを作出されています。


 
厚みといいうかサイズ以上に重量感を感じるこの個体。



メルリンさんブリードルーム訪問時手に載せた時感じた
2009年10番86.1mmの重量感を彷彿とさせます。


「いつかこんな個体を出してみたい
 
 

86.1mmは鮮明に記憶に残る存在感がありましたね。



そしてこの81mmですが、厚みが清ながら・・・
否、厚みがありながら、お尻が薄いんです。

以前ブログで紹介した個体ですね。

これはメルリン2009年10番メス種親である
メルリン2007年19番の血を受け継いでいる
よう感じています。

不全個体が少ない要因として形状からの着眼
 
 
このように我が家がメルリン2009年10番
に拘るには幾つかの理由があったのです
 



その81mmには以下2ラインを予定しています
 
 
 
 
2012年shima1007.12番.53.4mm(86.3mm同腹) 
shimaさんお墨付きの個体を今回入手出来ました。
この個体は頭幅もありサイズ以上に大きい。
そしてやってくれそうな雰囲気に溢れる個体。
 
 
同腹のエバクワさん85.9mmも迫力ある太い印象の個体
ですので、細身で長さに出やすいshimaマツノ血統を
掛け合わせます。
 
 
 
 
 
2012年主水4番.52.1mm(86.1mmB同腹) 
還元率(変体率)の良い主水さん2012年4番。
 
頭幅があり真っ直ぐ上を向くストレートの大顎が
印象的な個体でこちらも同様に期待しています。
 
 
主水さんがやらない組み合わせを選択しました。
勝手に(問答無用に)shimaさんメスとの対決の構図!
 
 
 
 
 
 
 
  
 
そして2013年から引き続き 
活躍して貰う我が家のエース!
 
 
 
メルリン2011年10番82mm(86.6mm同腹)



このメルリン2011年10番の血統背景も素晴らしく。
 
あらためて説明すると種親オスはメルリン2009年11番
85mm×2頭を誇るのが2009年11番ですね。
 
そして種親メスは86.1mm同腹メルリン2009年10番
この直仔がメルリン2011年10番なんです。 
 
 
2011年10番82mm同腹に86.6mm、85mm
がいます。
 
 
この82mmに今年掛け合わせる期待のメスは以下5頭。
 
 
 
 
 
 
2012年shima1007.12番.53.4mm(86.3mm同腹)
86.3mm同腹で頭幅もある個体。 
 


 
 
2012年masuko.3番.53mm(86.2mm同腹)  
86.2mmB同腹。shima1007.12番同様に大きく存在感ある個体です。 
 
 

 

 
2012年東京オオクワSP2番51.5mm(86.1mm同腹) 
86.1mm同腹。血の離れたアウトラインです。
 
 
 



 
2012年東北の虎虎壱A6番52.5mm(86.1mm同腹) 
86.1mm同腹 ※同じ6番の52mm台へ変更の予定。 
 
2007年19番がそれぞれの祖父に。
大きく幼虫が育つと面白いのではと期待しています。
 
 
 
 


 
2012年エバクワ4番.52mm(85.9mm同腹) 
85.9mm同腹。
あえて血の濃い掛け合わせ。
将来の影響についての検証もありますが、
こちらも楽しみな組み合わせです。 
 
 
これらラインナップに説明は要りませんね。 
 
我が家早期羽化を含め合計18ライン程度の予定。
 
 
 
 
 ただ流石に240頭(オス100頭)を予定している 
実家ブリードスペースの我が家ではキャパオーバー。
 
産まないメスもいると仮定したとしても多少の余剰を想定しています。
 
日の目を見ないのは勿体無い。
 
そこで、「ブログ読者に久留米幼虫プレゼント!!」 
 
では流石に物足りないし、勿体無い。
  
 
そこで今回初めて「大型血統久留米を飼育してみたい方」
に5頭を1セットの条件で販売を予定することにしました。
 
 
興味のある方はこちらをご覧下さい。
 
 
この一石二鳥企画は我ながら妙案だと。
 
なんでも楽しむ。
 
ふむふむ我が家らしい。
 
 
 
 
 
 


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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2014年度・種親紹介その2「♀種親」

2014年02月20日 00時00分01秒 | 2014年度・オオクワガタ飼育
 
   
  
さて2014年・我が家渾身の久留米種親紹介第二弾
 
最終的に確定した後HPに掲載予定ですが、
 
今回はその2として♀の種親を紹介することにします。
紹介する種親(前半)は我が家メイン系統である
メルリン血統2009年10番系統以外を中心とする構成です。
 
  
 
 
2012年マツノインセクト86mm直系.83mm 
 
この83mmには以下の2ラインを予定しています
 
 
 
 
 
 
 
 
マツノインセクト2012年2番53mm(84mm同腹)
松野さんから2013年度の大当りライン2011年8番を含め
毎年購入させて貰っています。
 
昨年松野さんに「2012年2番52mmクラスで!」
ですが届いた個体は53mmの嬉しいサプライズ!
 
 
  
 
 
続きましてはこちら
 
masuko2012年3番52.3mm(86.2B同腹) 
 
masukoさん久留米2012年羽化実績は素晴らしく
1番ラインからも完品で85.4mmが羽化しています。
 
 
その完品85.4mmの1番ラインと悩みましたが、
尻出し85.6mm、羽パカで86.2mmといった
不完品ながらも 大型の潜在能力をより秘めた
ように感じる3番ラインを選択しました。
 
 
我が家で無理なく羽化した美形マツノ83mm
掛け合わせる。
可能性としては面白いのではないかと考えました。
   
 
 
久留米として最大86mmを作出した

マツノインセクト2009年4番 
 
この(ライン)系統も久留米ではとてつもない
系統ではないでしょうか。
累代する価値のある系統と感じています。
 
 
 
 

マツノインセクト血統・久留米86mmアップライン


 マツノインセクト86mmアップ作出実績ですが、

2009年4番(2011年1番・2012年1番の種親)

2009年17番

2011年8番(8番は2頭)

以上の4頭が総本家マツノインセクト血統・松野さん

86mmライン(系統)です。※杢目さん情報

 

2014年種親その1でも紹介しましたが、

これまで85mmアップ13頭を誇るメルリン2009年10番

系統について、久留米では群を抜いた大型血統(系統)

なわけですが、マツノインセクト2009年4番も間違いなく

特別な血であるように感じています。

 


 

 

 

 

 
 
 

続きまして

主水2012年4番82.2mm 
 
こちらはshimaさん2009年6番とメルリン2010年7番の
アウトライン累代。どちらも還元率の良い種親です。
 
しかも主水さん2012年4番同腹からは
羽パカながら86.1mmが羽化しています。
 
また大顎が長くスリムな形状。
 
このshima1007マツノ血統とメルリン血統アウトには
以下3ラインを予定しています。
 
 
 
 
 
 
 東京オオクワ2012年SP2番51.3mm(86.1mm同腹)
 
血の配合の離れたアウトライン。
この東京オオクワさんからの51.3mmの同腹最大86.1mm。
 
 
  
B団ともさん2012年T13175番53.1mm(85.5mm同腹) 
こちらはB団ともさん強制早期羽化優良個体です。 
祖父がメルリン2009年10番です。
 
この個体の同腹オスも、やはり大顎が長く美しい個体。 
こちらも微妙な血の配合と、長さの出る形状に期待するラインです。
 
 
 
 
 
 
 
メルリン2012年度3番52mm
 
こちらは2009年10番の血が入らぬメルリン血統
還元率の良い2010年7番血統の血が入っています。
あえて血の濃い配合にしています。
 
 
メルリン2012年3番は頭数が少なく、大型サイズの
 羽化実績はありませんが、次世代の組み合わせ次第
では伸びてくる系統であると密かに期待しています。 
 
ただメルリンさんも、我が家2012年5番も産卵数が少なく心配。
 
 
 
 
 
 
 前半最後は
 
 東京オオクワ2012年.SP2番80mm(86.1mm同腹)
 
 
 
 
 
 
 東京オオクワ2012年.SP2番49.6mm (86.1mm同腹)
 
 
 
2014年・我が家唯一のインブリ。
2012年、2013年とインラインは・・・
 
それでも東京オオクワさん初の久留米86mmアップ
の貴重な同腹ですからね。 
 
東京オオクワさん同腹♀はダイジーさん位?楽しみです。
 
 
 
 
続きまして
 
東北の虎・虎壱2012年A6番.50mm(86.1mm同腹)
研究熱心で有名な東北の虎虎壱さんからの86.1mm同腹。
80mm×50mmというトップブリーダーさんの種親と比較
すると今や小さいサイズ同士掛け合わせなわけですが
やはり魅力は86mmアップ同腹同士の血の離れたアウト
 次世代以降の累代が楽しみな組み合わせ。
 
 
 
メルリン血統でもマツノ血統でもない次世代に向けた
有力血統からの大型血統(系統)作出へ
 
補強について賛否両論はありますが小さいサイズから、
人がやらぬ価値ある夢のある組み合わせ。
 
そりゃ楽しいわけです。 
我が家期待の裏エースラインです。
 
 
 
 B団ともさん2012年T13175番52.9mm(85.5mm同腹)
早期羽化B団ともさん強制早期羽化の優良個体。
こちらは主水さん82.2mm×53.1mmと同腹。
まさにモンドー無用のモンド対決ですね。 
 
 
 
 
 
 
そして前半最後はこちら。
エバクワ2012年1番.52.5mm(84.4mm同腹)
こちらは、エバクワさん2012年1番ライン。 
1番は、みかんさんの84mmと、マツノインセクト
2010年の当たりライン14番とのアウトライン
 
  
この組み合わせからは、エバクワさんが84.4mm
クワガエルさんが84.8mmを各々作出されています。
 
 
またmasukoさんが、みかんさん84mmと
 マツノインセクト2010年2番52mmから
 85mmを作出されています。
 
masukoさんは流石なわけですが、
いずれにしても血統背景は♂♀共に申し分ありません。
 
 
 
 
 
 
 
 
やっと半分です。
 
次回2014年種親紹介その3は、我が家の主力の
メルリン2009年10番系統を軸とした組み合わせ
をご紹介致します。

ブリーダーの血がドロドロだけに東北の鯉より濃い?かな 




 
 
 
 
 
 
 





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7人のクワ侍・イン品川オフ会

2014年02月14日 22時25分33秒 | オオクワガタオフ会

 

 

 

先週土曜日の都内。

 

 

 

都内も実に13年ぶりの大雪警報。

今日も再び朝からの積雪です。

 

 

ですので本日早めに帰宅しました。

 

また土日は催事の販売応援でしたが、

8日土曜日の夜は、ひどい状況でして大雪の影響で都内近郊の電車がまるで動かず。

可哀想に、埼玉から通う2名の販売員が帰宅難民となってしまいました。

夜中の2時にメールがあり  「まだ電車の中・・・」 もっと早く帰してあげれば良かった

 

 

 

 

 

私もこのところ、ギフトショー

 

催事・輸入タイルカーペット現場打ち合わせ・小学校の緞帳見積などなど・・・

まあ日々やることがまるで違う仕事に追われバタバタと・・・ 

忙しいと、配慮が足りず後手後手に。 自己嫌悪ですね。

 

 

 

 

そんな忙しい合間ではありましたが、楽しい2度のオフ会がありました。

 

7日金曜日は、地元高田馬場で近所のブリーダーココペリさんと。

まずは高田馬場ラーメンから。

 

鳥取発祥の「牛骨ラーメン」香味徳

 

 なんでも全国制覇をめざし、激戦の高田馬場に参戦したお店のようで。

意外とそれほどこってりとしつこくなく、美味しくいただきました。

 

 

「ってそんなラーメン食べ歩いてるから血液ドロドロになるんだ

そんな声が聞こえてきそうですが・・・   

 

 

 

そして2軒目は、神田川沿いにある一杯飲み屋。

 

 

 

ちょっと一人じゃ入りづらい雰囲気でしょ。

 

それでも新規開拓とばかり、ココペリさんに御付合いいただき中に入ると・・・

 

 

 

 

 

 

 

やはり想像通り、常連さんばかりの飲み屋さんでしたね。

 

カウンターかな と奥へ進もうとするも断られ・・・

 

自分でいうのもなんですが、クワガタ界ではそこそこ有名なんですがね。

女将さんは、今流行の「クワガタブログ」をまるで見ていなんでしょうかね? 

家の嫁も見ているんですがね?  ラオウさんも旦那のブログは覗いているらしいし・・・

 

当たり前ですが、カウンターは常連さんの指定席でしたが。

 

 

 

 

 

ココペリさんですが、2014年のYGと川西のブリードは超一級ですね。

ちょっと驚きました。

奈良輪川西88同腹に、YGはワイドカウさん87.1直仔を軸としたブリードらしく・・・

 これは我が家、渾身の久留米2014年種親を以ってしても果たしてどうか?

 高田馬場頂上対決   

えらくミニマムながらも面白くなってきました。

 

 

 

さてそんな大雪の土曜日を挟んでの日曜日。

18:48 ココペリさんからメールが。

「いまトシクワさんのオフ会に来ていますが、チョネさん来ませんかと

みなさん言っていますが、来られますか?」

 

「折角お誘い頂いたならば、2つ隣だしな。ちょっと伺うか

 

と19時半頃に宴席へと合流。

 

他の方のブログにもありますが、私からもご紹介を

 

ココペリさん  

金曜、日曜とお疲れ様でした。

見た目は若い風貌だが、ややタンパク質(特に宮崎方面の肉)が喰えるのかな?

お仕事も、夢も趣味も・・・ ターニングポイントでしょうか?

可能性は未知数ですからね。

レース鳩0777なみにこれから大きく羽ばたけるか  

 

 

mustarさん 

1月の首都圏久留米党新年会以来。

謙虚な姿勢は確かにトシクワさんと近いのかな?

またスリムな体形を維持されている理由は、やや繊維質が強いかな?

ちなみに私も単車のカスタムにその昔凝っていたことがありました。

うん?mustarさんの所以、まだ聞いてないです 

 

 

インディアンさん

初対面ですね。 色々多趣味で経験も豊富そうです。

とっても初めて?のオフ会を楽しんでいた印象がありました。

スローライフ 興味をもって快適に そんなイメージでしょうか。

そして何よりドルクスタカさん、桑名鷹さん、タカセイヨウさんより

鷹なのかな? (鷹を飼育されてるし)

 

 

ougoさん

落ち着いた風貌の中にお茶目な一面が

って、そっち系のツッコミをされるとボケるよりないでしょ 

浜省「家路」。 3月のオンステージが楽しみです。

 

 

トシクワさん

丁寧な印象のままのとても誠実な方。

グリーンさんにも近い印象なのかな。

半クワをお互い卒業したいものですよね。

 

 

タケセイヨウさん

「大慶園」で遊び、昔のバイトもシカゴピザと偶然にも接点が多く。

熱い情熱に溢れ、男の中の男だけあって流石にいい体しとる。

「心も体も楽にして、少しだけオッサンに全てを委ねてごらん。

知らない世界が見えてくるよ。」

 

大雪の寒い日に、余計に寒くなるような・・・

流れ的にもこんなキモキモな感じで、皆さんヨロシイでしょうか?  

 

 

 

ココペリさん、トシクワさん、タケセイヨウさんは

我が家2012年度ブログ2周年プレ企画に応募していただいた間柄。

 

そして私もTPOを弁え、瞬時に場を読む営業職。

和やかな雰囲気を感じなければ、くだらないジョークもそりゃ出てきません。

 

飛び入り参加ではありましたが、気の合う仲間の集いという雰囲気で、

とても楽しい時間を過ごせました。

皆様ありがとうございました。

 

 

 

 

さて、次週は「2014年ブリード補強紹介その2」を予定しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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園主の日記風・血液サラサラ効果の検証

2014年02月08日 00時49分50秒 | オオクワガタ以外の話題

 

 

真面目なクワネタが続きましたので

今回はクワネタ以外から。

興味ない方はスルーで。

わかる人にはわかる・「園主の日記風」

備忘録・・・

 

 

 

次女美織は2歳6ヶ月。

2歳半前後からの成長は目を見張るもの

があります。

 

大人と同じ食事を問題なく食べます。

豚肉なんぞ結構いけるんです。

「少しタンパク質が喰えるのかな?」・・・

 

それでもやはりご飯、パンの方が食べる

量は多いのでそれもあるのか、抱っこ

した感触もかなり重く感じるように。

「ややでん粉質の方が合うのかな?」・・・

 

パズル好きで集中すると64ピースも。

数曲ですが、歌を歌えるようになった。

アンパンパンメインキャラは全て把握。

目、鼻、口と人の表情を描けるように。

 

※左からカルタ取り・カロリーの低い順

家電<野菜<GT866<G1個+T2個<動物 

 

毎日気付かぬうちに少しづつ言葉を覚え

そしてそれが何かを言葉で伝えられるよう

になっている。

 

 

寝相は悪いですね。

いわゆる「暴れ」も時折見受けられる。

 

寝室の温度は18度程度。

エアコン起動で一気に23度まで上昇。 

嫁の1週間の献立にも起因するようで・・・

3日前・ひじき・繊維質(中)<2日前・

きくらげ・繊維質(強)<前日・

きんぴらごぼう・繊維(大強)

このように繊維質が2本目より3本目

と強い食事の状態ですとエアコン起動時

にかなり「暴れ」てしまいます。

 

 

 

備忘録で「今」を記述していないと、

忘れてしまいますね。子供の成長

 

  

 

 

 

  

 

 

 

 

さて本題ですが、先日血液検査の診断結果

が届きまして。

そもそも総コレステロール値は33歳から

中性脂肪は42歳から正常参考値を超えてる。

(30歳から毎年のデータを記録しています。)

 

ですが昨年8月の健康診断で遂に脂質4部門

のうち高コレステロール&中性脂肪&LDL-

コレステロールの3部門で基準値をオーバー

 

「ややカロリーがメイトかな? ?」

 

ですので一昨年からカテキン緑茶を続け

ていましたが、しかし効果は・・・  

でしたので、昨年半ばから定期購買を中止

しています。

そしてその代わりに・・・

「万寿のしずく」

 

沖縄の伝統的長寿食材パパイヤをはじめ、

玄米、米ぬか、こんぶ、もずくを有用微

生物群(EM)により発酵させて作られた

健康エキス。

血液さらさら効果がかなり期待出来るとの

情報を入手し、約3ヶ月間続けております。

 

 

そして

 「しじみん」

 青森県十三湖産のヤマトシジミの貝殻粉末

と、その身のエキスを使用。

十三湖は川と海の水が混ざり合う汽水湖。

この環境はヤマトシジミの生育に最適で、

栄養価の高いヤマトシジミが育つらしく。

「しじみん」は青森十三湖産の高栄養価の

ヤマトシジミだけを使っています。

夜の付き合いでつい飲みすぎてしまい、

翌朝ひどい状態で目覚める。

こういう経験のある方に最適なサプリ。

 

 

カテキン緑茶に変更して、この2つを9月

から3ヶ月間服用したわけです。

さてその気になる結果は?

 

 

 

 

 

 

 

 

  

結果

前回は8月23日健康診断結果

●総コレステロール値 正常値♂130~219

前回250   今回268 

 

●HDLコレステロール 正常値♂40~86   

前回44    今回36 

 

●LDLコレステロール 正常値♂70~139   

前回175   今回154 

 

●中性脂肪値     正常値♂35~149   

前回235  今回222            

 

見事な脂質異常症(高脂血症)

残念ながら、「万寿のしずく」・

「しじみん」だけで大きな改善は

見られませんでした。

 

そもそも食生活の改善を怠り、万寿

頼みでしたからね。

ラーメン食べ歩き・夜食・運動不足・・・

そりゃ甘いというもの。 

「カロリーが強過ぎるかな?」

 

私の場合、低血圧で糖尿の方も問題

ありませんが、脂質異常症も放って

おくと動脈硬化が進み脳梗塞、心筋

梗塞などの血管系の病気が起きやすく

なるということですのでやはり根本的

な生活習慣の改善が必要です。

 

 

そろそろ本気を出さないとおそらく

今後も変わりませんし、数値悪化の

スピードが急激に上昇することだけは

避けなければなりません。

 

まぁ前向きに捉えれば、新たな目標が

出来たわけですからね。

 

今年の8月の健康診断では

「万寿のしずく」・「しじみん」+

食生活の改善で、上記4部門オール

クリアのV字回復

目指してしばらく節制です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2014年度・種親紹介・ブリード補強その1『♂種親』

2014年02月01日 10時21分43秒 | 2014年度・オオクワガタ飼育

 

 

今回「血液サラサラ検証」についてのブログ記述予定

でしたが、我が家渾身の2014年度・種親紹介第一弾

を取り上げたいと思います。

 

そもそも大型血統作出メインブログではありますが、

人がやらないことや、果たしてこの情報は本当か?

それを実際に試し検証していく。

それが当ブログのスタンスでありそこに楽しみが

あるわけで。

2014年度は久留米裏年でもあるので、チャレンジや

遊びも含めてのんびりブリードを楽しもう。

当初そう考えておりました。

 

 

ですが「楽しむ」ということでいえば、やはり大型サイズが

羽化すれば楽しい。

今期、流石に気合の布陣で挑んだ2013年ブリードだけに

現時点では大型の幼虫もそこそこいる我が家。

大型羽化への期待感からか、今まで以上に楽しい

ことは事実。

 

 

そして何より2011年大型血統ブリード、ブログ同期組である

バナマロさん、ゲバゲバ90さん、BKダイヤさん、じろうさんは

それぞれ能勢YG、川西で84mm~85mmという自己ブリード

個体をメインに、2014年ブリードに挑まれるわけです。

 

また久留米ではパワーブリードの猛者が集う九州久留米党。

同期組では首都圏久留米党のkazさん、主水さん。 

首都圏久留米党の好敵手?!虫蔵さん。

そしてブログ同期組であるsendoさんなども

84mm~85mmの自己ブリード個体を保有されています。

ブログ同期といえば、先日カラオケをご一緒させていただいた

ギネスブリーダーのワイドカウさんも同期といえば同期・・・ 

 

 

いくら検証を楽しむといっても、交流を通じた中で皆さんに

置いてけぼりをくらう一方では正直もう一つ楽しめない。

 

 

それを踏まえ、2012年の成績が芳しくなかった我が家は、

決して大きな種親ではありませんんが、最強の血統に拘り

2014年度も補強中心の陣営で挑むことに決めました 

 

 

 

それでは我が家2014年度・久留米産種親♂を紹介致します。

2012年ookuwa bloodマツノインセクト37番.83mm

 

 

実は2012年幼虫採取に苦戦したために、

急遽マツノインセクトから幼虫を購入し、我が家ワインセラー

と逆サーモ、そして小型サーキュレーターで飼育し羽化させた

個体なんです。

なんといいますか、あまりやきもきすることなく、ポーンと

羽化してきた印象があります。

美肌で滑らかな形状、そしてまだまだ伸びる要素を感じる

個体でもあり。 あくまでも予感ですが。

 

このマツノインセクト37番は余談があります。

実は松野さん20周年パーティーの際、杢目さんから

耳寄りの情報がありました。

杢目さんも同じ37番ラインを購入されていたんですが、

なんとこの37番ライン、貴重な86mm系統ラインだったんです

俄然2014年度が楽しみになりました。

この37番83mmはマツノインセクト累代個体に

拘り2ラインを予定しております。

 

 

 

 

 

 続きましては

主水2012年4番82.2mm(86.1mmB同腹)

この個体はshima1007さんからの2009年6番85.2mm

同腹である82.8mmと、メルリン2010年7番52.9mm

によるアウトラインから、なんと羽パカながら86.1mm

という驚異のサイズが羽化してきたんです

 

その86,1mm同腹である主水さん2012年4番という

当たりライン82.2mmがこの我が家の種親です。

大顎も長く、何よりかっこいい個体だと思いませんか

 

この82.2mmからは3ラインを予定しております。

 

 

 

 

 

 

続きましては我が家2014年のダークホース

2012年東京オオクワSP2番80mm(86.1mm同腹)

  

 

この個体は東京オオクワさんより購入した86.1mm同腹です。

大型血統による飼育4年目となる我が家。

同期は85mmクラスのブリード個体も多数いるわけですね。

特大サイズを目指す上で80mmサイズは正直物足りない。

 

ですが、この86.1mm同腹のポテンシャルに賭けてみる

価値は十分あると。

業者である東京オオクワさんでも、久留米ではSP2番だけ

特別大きな個体が出ている。

 

SP2番の種親♂83mmは、我が家2013年ブリード

5番ラインで幼虫最大38gが出た♀の種親でもある。

(東京オオクワさん2年続けてのブリード)

 

我が家メイン血統であるメルリン系の血を離した

有望な血統(系統)を作りたい。

 

次世代を期待し、将来的な組み合わせを想定した、

艶消しボディの♂80mmには4ラインを予定しています。

 

 

 

 

 

 

4頭目は

エバクワさん2012年4番81mm(85.9mm同腹)

 

この迫力ある艶々ボディの個体ですが、エバクワさん85.9mm

同腹の81mm。

この親は言わずと知れたメルリン2009年10番83mmですね。

 

 

 

久留米産としては一つの完成形として君臨し最強の血統

(系統)といっても過言ではないメルリン2009年10番。

 
 
私の知り得る情報では、このメルリン2009年10番の血筋から
 既に9頭(訂正13頭)もの85mmアップがこの世に誕生しています。
 
 
本家メルリンさんの2009年10番86.1mmはつとに有名ですが
 その直仔である2011年1番からは85mmが生まれています。
 
また2009年10番の血を色濃く受継いだ、2009年10番同腹♀
 の2011年10番からは85mm86.6mmと2頭の85mmアップが。
 
 
 
 
そして高いブリードスキルと情熱あってこその実績とはいえ
本家以外でも、hizoさん所有の2009年10番同腹83mmから 
エバクワさんが、この81mm同腹の85.9mmを作出されました。
またhizoさんが同じ2009年10番同腹83mmから85.4mmを。
 
 
 
そしてB団ともさんがやはり2009年10番の同腹82.6mmから 
85.4mmを。 
またガッタさんがその同腹兄弟で85.3mm作出されています。
 
ともさんは2009年10番を親にした別ラインから85.1mm
作出されています。
 
また昨年ともさんが、2年連続の種親として09年10番
とメルリン2010年8番メスから85.1mmを。
同腹でガッタさんが85.4mmを作出されています。
 
ともさんは、85.4mm同腹の強制早期羽化51.2mm
♀を使いバランスの取れた美形個体85.5mmを作出されている。
 
またみかんさんが2009年10番メスを種親に85.7mm
作出されています。
 
 
 
 
そしてもはやbloodコレクターとも言える我が家では 
上記に列挙した2009年10番の血を全て保有しているわけで。
 
種親サイズは小さく、ライバルブリーダーのメイン個体には
 一歩も二歩もひけをとるも、久留米最強の血を以って
 勝負に挑む我が家。
 
田舎っぺさん、どうですか
 
 
このメルリン2009年10番累代81mmには
2ラインを予定しています。
 
 
 
 
 

最後は我が家2013年の種親でもある

メルリン2011年10番82mm(86.6mm同腹)

 

我が家2013年の成績からも、その血統ポテンシャルについては

説明が不要ですね。

この82mmには今年も最強の4♀を(訂正5メス)

掛け合わせる予定の2014年本命ラインです。

 

 

 

本命はもとより、メルリン2009年10番血統(系統)

以外からで85mmアップ。

これも2014年度の目標ですね。

 

そして2009年10番を絡めた組み合わせからは・・・

妄想だけは膨らみます。

 

レルさん、今回もオヤジギャグとオチが・・・ 

次週ご期待下さい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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