こんばんはチョネ&アスカです。 明後日か?
もとい。チョメチョメの山城新伍です。 オッサンしか分からない?
今回はしゃぶりつくようなチョメチョメを経て、
万全を期して開始した我が家産卵セットのご紹介。
その前に次女の備忘録から。
次女美織は2歳10ヶ月。
オムツはまだ取れませんがトイレは目下訓練中。
人見知りはありません。 初めて会う人に自ら握手を求める。
また頭で考えて話すことも増えています。
昨日の出勤前、紙工作で遊んでいるとそれが破けてしまいまして。
「壊れちゃったね」と伝えると、次女美織は「パパ、テープ・テープ」と答える。
そのうち「壊れかけって、それゆうならオヤジ、徳永じゃね?」
ってなツッコミを入れる日も、さほど遠くはないでしょう。
ご存知でしょうか?
盛大なプレ企画が開催中ですね。
社会人になってからでも、趣味を通じ交流を深める。
とっても イイっすね
そして、これだけ大きなプレ企画ですから相当の労力でしょう。
頭が下がります。
今回我が家も、今年羽化予定の久留米新成虫ペアを協賛しています
そして応募下さる方はきっと久留米を飼育してみたい方だと思います。
きっと
ですので、ご希望があれば、これから孵化する幼虫3頭も追加したいと
思います
是非ご応募お待ちしております
さて我が家大型血統による本格ブリード4年目となる
2014年度産卵セットですが、昨年より1週間程遅い
5月18日よりセットを開始しています。
セット数は21セット(画像はDRさんクヌギBL材18本)
RV・BOXに3Lのアルカリイオン水を投入。
その際産卵促進効果として、グアニル酸を多く含む添加剤を少量投了し
産卵材(ホダ木)が3Lの水分を全て吸収し終えたところで、産卵材を
取り出し乾燥期間を設けず即産卵セットへ。
セット期間は40日程。
よって割り出しは6月末の投入を予定しています。
予定飼育数は昨年と同様の♂100頭(♂♀の合計230頭)
産卵しないラインも想定し、1ライン15~20頭を予定しています。
それではセットご紹介の前に今期の取組みについてさらりと。
2014年テーマ
オリジナル血統作出へ向けた新たなブリード元年
久留米裏年の今期は大型サイズに拘るという飼育スタイル
というより少しのんびりと構え、小さいサイズからでも自らが有望で
あると見立て選定した血統の組み合わせにより、将来的に有望となる
であろう可能性のあるライン(種親)の作出を目指します
2013年度vs2014年度
2013年の実績を上回る事がテーマ。
飼育予定数も昨年と同じ、♂100頭(230頭)予定。
菌床も昨年同様メインは三階松さんと、神長さんの2ブランド。
オリジナル添加剤も少しですが今期も取り組みます。
上記2つを昨年と同じ条件として、今期は飼育環境を変えます。
特に温度管理の精度を向上させたい。
後日記述しますが、断熱対策を今年取り入れます。
メルリン2009年10番直系統ラインVS
メルリン2009年10番直系統以外のライン
久留米の羽化実績♂85mmアップ数における最大流派と
考えられるメルリン2009年10番直系ライン。
そのメルリン2009年10番を軸としたアウトラインによる
掛け合わせと、メルリン2009年10番の血が全く入らない
♂♀同士の掛け合わせ。
実は今期これが我が家の大きな見所といえます。
大きく括るとこの3つをブリードの楽しみとして考えています。
さて、昨年の産卵セット でしたが、今年は昨年の成功例を継承しています。
右は4年連続となるターニングポイントさん植菌カワラ材。
今年は例年より柔らか過ぎず、硬過ぎずで出来栄えは良いですね。
相変わらず雰囲気があります。
そして左はドルクスルームさんBL材。
今回A材のセレクトではありませんので、何本かは除外しましたが、
コストパフォーマンス含め十分合格点。
昨年の産卵セットですがTP植菌カワラ材の産卵数が最多でしたが、
通常の産卵廃ホダ材を好む♀もおりました。
また4本セットの必要性は?でしたので、今年は2本セットで通します。
そして 勿体無い企画 も継続中です。
久留米の産卵が思うようにいかぬ場合はどうぞご遠慮なく。
そして最後のネタはこちら。
4日目少し除いてみたところ、まさに産卵中の貴重な瞬間に出会いました。
まずまず2014年度の採卵は順調のようです。