ウチは来年大学受験を控え猛勉強中の長女がおり旅行モードにはならず。まぁ尋常ないこの暑さではあまり外出する気にもなりませんね。
夏といえば"海"が代名詞なわけですが、毎年夏に海に行く日本人は僅か5%程度だとか。1980年半ばには国民の約40%が海に訪れていたようですが、海へ足を運ぶ人は毎年減少しているようです。
小麦色の肌が健康の代名詞と謳われたのは遥か昔のこと。今は紫外線を浴びる健康リスク、健康被害への影響が大きいのではないでしょうか。シミ、しわ、皮膚がんの他、免疫機能の低下を引き起こすなど、人体に様々な悪影響を及ぼす可能性を指摘されていますからね。
私の方は日課のラン&ウォークは少し距離を控えパソコン作業が中心。特にこの趣味ブリード関連作業を進めていました。
お盆前にビークワ10月号に掲載する3つの企画記事を作成。
①検証企画羽化報告と総括記事
(ビークワ10月号を是非ご覧ください📝)
②2024年度美形コンテスト企画発表記事
③能勢・久留米代表者6名のデータ紹介記事
お盆期間は2023年、2024年KLB.NLB参加者から8月末迄に届く合計200人分の管理表チェック☑︎に向け一覧表の修正とブログ記事作成作業を進めています。事務局の特権ですね。それぞれの参加者の熱意と意気込み。そして想いを知ると私自身もモチベーションが上がります。
そして自身の2023年度ブリード羽化化個体最終計測と写真撮影。今年はHP経由での販売を一部復活するもので。
また実家ブリードルームでは掘り出した菌糸ボトルの洗浄とブリードルームの整理整頓作業。溜め込んだボトル洗浄作業でゆうに2日間を要します。
そしてこちらの2023年度ブリード羽化報告記事でお盆期間は終了となります。なので1週間はあっという間ですね。
とはいえ、家族サービスも忘れてはなりません。2日間連続で大慶園と東京ディズニーランドへ行ってきました。受験生の長女はお留守番です。暑さもあってか、インドアの大慶園は多くの人でごった返していました。
市川市の誇るアミューズメントパーク【公式】 大慶園 DAIKEIEN
こちらでは弟家族と母親の8名によるカラオケバトル(自由曲と課題曲の合計得点によるバトル🎤)に、バッティングセンター(135キロに挑戦!⚾️)、そしてご当地名産品目当てのUFOキャッチャーで久しぶりな大慶園を堪能。
翌日は次女のリクエストもあって1年振りの東京ディズニーランド。
新アトラクション開園のディズニーシーは混雑を勘案して今回はランドを選択しましたが正解でしたね。途中食事休憩を3回とのんびり9時間を園内で過ごしましたが、合計で11のアトラクションを楽しむことができました。何よりも待ち時間の最大が20分。炎天下はなく軒下で並ぶので問題はなし。お盆期間は意外と穴場なのかもしれません。
さて今回は2023年度ブリード①です。
2023年度1番〜3番は2019-KU-1508を祖とする美形形状重視の自ブリ累代系統。
途中経過までは順調でしたが、暴れと不全と★が多かったですね。特に★と不全については孵化時期が最も早く、またボトル位置が棚の下段に集中していたため、羽化までの飼育期間が390日程度と全体的に長くなり羽化サイクルにマッチしなかったことが反省点です。
1〜3番系統の最大サイズ
2023-KU-204
87mm
続いては4番〜7番
こちらは不全のなかった自ブリ2021年11番を種親にした系統です。あまり幼虫の数が採れていません。4番インブリードは流石に不全が出てしまいました。
2023-KU-501
86.7mm
親譲りの細身形状が羽化しています。
8番〜12番
こちらは補強個体ながら2023年エースの本命ライン。主水さん2021年1番88.4mm
8番
種親に近い形状
2023-KU-805
85mm
9番
KLBエントリーラインでもある9番は羽化後に★となってしまった大型サイズが残念でしたがそれなりの羽化個体が揃いました。
2023-KU-911
87mm
2023-KU-921
87.9mm
12番
12番最大は88mmですが、こちらはなんといっても艶やかな美形個体
2023-KU-1208
86.7mm
持った時に手持ち感のある個体です。こちらは新たな美形作出系統として次世代に活躍して貰います。
以上2023年度ブリード羽化報告1でした。
次回は羽化報告2を紹介します。
次回は2023年度ブリード羽化報告2記事です。