悠久の時を経て

「美しく大きく丈夫なオオクワガタ」このテーマを担う血統作出目指した飼育記録をメインに、気儘な話題を書いていきます。

2024年ブリードライン紹介・第一弾!

2024年06月24日 06時06分00秒 | 2024年度・オオクワガタ飼育

夏至で関東梅雨入りの6月21日で55歳の誕生日を迎えました🎂(ちなみに2年後の2026年6月21日は夏至と父の日が重なります)


家族全員からそれぞれプレゼント🎁のささやかなお祝いを催してくれました🥂





40歳を過ぎると、年々加齢による老化現象を実感するようになり、毎年歳をとるのは必ずしも嬉しくはない。そんなマイナスな気持ちもあってですね、この歳になって誕生日のお祝いというのもどうなんだろう🤔
そんな気持ちになるわけですが、アラカン突入のこの歳にもなると、また違った心境の変化が芽生えます。

元気で日常を過ごせていることに感謝。幾つになっても誕生日をお祝いして貰えることは素直に嬉しいものである。と。
(とはいえ嫁からはいい歳なんだから、あなた余計なアピールはよしなさい!そう諭されるわけですが...😅)


そんな今年の誕生日までの2024年上半期はなにかと活動的だった要因はというと、今年1月の浜田省吾オンザロード2023有明アリーナライブ🎶の影響が大きかった!

偉大なる人生の先輩、浜田省吾の力強さ。声量、歌声、アーティストたちのパワフルな演奏と圧巻のライブ。70代であってもなにより音楽を、今を楽しむその姿に圧倒され元気を貰いました!やりたいようにやったらええ!楽しんだらええ。そう教えてくれました♬



その後のコレステロール値人体実験検証!


神奈川横断 109キロマラソンの挑戦!🏃


練習の一貫、歩道からのフルマラソン完走や



例年以上に2024KLB.NLBの参加者募集に注力したことや



誕生日までに100万人達成を目指したブログ記事更新🆙
気合いのぶっ通し9時間作業の40ブロック菌糸184本詰め作業なんかもですね!



11年振り高田馬場ラーメンMAP更新記事


3月末の得意先ゴルフコンペ準優勝も🥈
(やはり基本は足腰!)


勢いに任せた場違いなXカラオケ🎤動画UPも



公開できるのはもう少し先ですが、ビークワ100号記念・美形コンテスト復活企画案も



何から何までこの半年間で思い立ち、動いた全ての源は有明LIVEのエネルギッシュな浜省の姿に感化されたからに他ならず!♬ (ちょっとこじつけ過ぎか😅)

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さて本題です。
2024年度ブリードラインが確定しました。
ホームページを更新しています。


今期は合計13ライン・200頭の飼育数でスタートします。今月からの職場異動もあるので飼育数を調整しています。

今回はその第一弾!
マツノインセクト21年12番ラインを種親とする6ラインの紹介です。


本家マツノラインを今期主軸にした理由。
それは昨年10月末、マツノインセクト30周年の会に参加させていただいた際、まめたんさんアテンドで久しぶりにマツノインセクトに訪問。現地で良い種虫を選ぶことが出来たからなんです。
マツノインセクト30周年お祝いの会 - 悠久の時を経て

マツノインセクト30周年お祝いの会 - 悠久の時を経て

まずは本業の話題から。9月から今年4月入社で東京支店配属の新入社員1名をこちら横浜営業所にて預かり研修中です。新人君の頼もしいところは自信に満ち溢れている点。私から...

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プレミアムラインの中でも22年度89ミリが羽化している22-16番・18番の♀は既に完売していたので、血統背景ではなく形状面から虫を選ぶことに。とはいえマツノ系久留米のスペシャリストまめたんさん、めんTさんから貴重な情報も参考にさせていただきながら。


♂は早々に種虫候補が決まりました。ただこちらは86ミリ以上が羽化しているプレミアムラインではありません。しかしご覧のとおり細身の形状で綺麗で長さには有利といえる個体なんです。


ただ掛け合わせる♀の選定を間違えると、小さな幼虫ばかりのラインになる懸念もあるのでは?といったアドバイスもあり♀は最終体重が17g以上を条件に55ミリ以上の3頭を選定しました。
やはりマツノインセクトの良さはやはり現地で実際に個体を選べる点にあります。

実際ウチの自己ブリードの種親である2021年11番系統はマツノインセクト現地で選んだ2015年51番系統の累代ですからね。

初心忘るべからず。本家マツノ×マツノによる久しぶりのブリードの挑戦!



ただそこはチョネ流といいますか、検証魂といいましょうか。
どうせなら本家マツノ×マツノの他に色々と比較してブリードに挑みたいと。




1番・2番ライン
22自ブリ(主水氏×かっちゃん氏)



こちらは自ブリでも特に形状面では2023年度羽化の中でも上位得点を誇る2頭の同腹を選定。おそらくそれ程体重は乗りませんが完品羽化の中から良い個体が出てくればと思っています。


3番ライン
(23年自ブリ早期)


自ブリ早期でも現時点で蛹体重最大の2023年11番ラインの♀早期ライン。
親の代で不全がゼロの2023年11番羽化力に期待しての選定。



4番ライン
(マツノ×マツノプレミアム)


マツノプレマアムライン21年2番はなんといってもその豪華な血統背景。
♂19年17番89ミリ(17-45番×17-1番)
♀20年10番56ミリ(18-33番×18-5番)
孵化率も良く健康的な印象です。



5番ライン
(マツノ×マツノ)



こちらはプレミアムラインではありませんが特に大型の♀個体が多く羽化していましたね。体重が乗ってくると面白いのでは。



6番ライン
(JUU氏22-19)




最後は新横浜NF即売会でJUUさんより購入させていただいたJUUさん21年最大19番89.8ミリ同腹。やはり体重が乗ってくるであろうと期待しています。


マツノ21-12番主軸の系統で合計100頭と2024年の半数。松野さんに特大報告ができるよう頑張ります。
以上2024年ブリードライン紹介第一弾でした。



次回は迫力ある美形久留米の作出を想定した2024年度ラインを紹介します。





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