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悠久の時を経て

「美しく大きく丈夫なオオクワガタ」このテーマを担う血統作出目指した飼育記録をメインに、気儘な話題を書いていきます。

25・品川NF参加状況&KLB更新

2017年09月25日 10時38分06秒 | 2017年度・オオクワガタ飼育

 

 

土日は久しぶりの応援販売。本日25日
は搬出作業のため少し遅い始動。


すっかり秋めいて秋の気配を感じます。
清涼
すがすがしいこと。
適度に冷たくて気持ちがいいこと。
25年程前の全盛期、それこそ休みの度
ツーリング🏍で高原へと走りに出掛け
ていましたから。

清涼感溢れるこの季節はとても好きです。
やはり全盛期、休日前の週末はコンパ三昧でしたが・・・



先月8月、日産スタジアムのLiveは最高
でした。Mr.Children

そして先日、突然の引退を発表した
安室奈美恵

そしてBOSS お前もか・・・

そうです。勤続25年なもので。


秋の気配を感じるこの季節。
25の数字がやけに目につきます。



現在のブリードスペース内温度は25.7度



昨年この時期より低めの設定管理


 



 

 

NIGHT FOREST in品川
こちら現段階の参加予定者数は25名

今年はありがたいことに九州勢のブリーダー
が遠路遥々ご参加下さる予定です。

九州のBOSSクマモンさん筆頭に
オモロイブログで人気のREGA90さん

今年88ミリブリーダーの仲間入りを
果たされたskipさん

若手のホープ KAZUさんも必ず
調整して来るでしょう!

遠方では東北は盛岡からクワじいさん。
また大阪方面からも数名の方が、
参加される予定です。

 



来年おそらく品川NF開催はありません。
マツノインセクト25周年パーティー🎉
名古屋か浜松でそちらを開催の予定です。

そして当日限定プレ企画!

現ギネスブリーダー嶋原さんから
既に89ミリ同腹84ミリサイズの協賛が!

89.8ミリブリーダー、ともさんからも
当日限定のプレ企画協賛申し入れが。

クマモンさん、私も久留米のプレ個体
を準備してお待ちしています。

参加を迷っている関東近郊のオオクワ
ブリーダーの皆さんも調整して是非!!
参加欲して下さいね。


また当日限定の美形コンテストも開催
したいと思います。

 

 

 

 

最後に参加者閲覧者、ともに楽しめる
限定久留米バトル2017KLB

NO.2   dapさん
NO.3   ゆのあんさん
NO.5   tamushinさん
NO.16 クマモンさん
NO.20  skipさん
NO.27  kiyoさん
上記の方の2本目交換を記入し
データを更新しています。

 

KLB含めて皆さんブログで交換報告
が続いています。
使用している餌。
種親情報。
幼虫推移にも注目です!!

 

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2017年ブリードのスタンスと検証

2017年09月17日 08時42分43秒 | 2017年度・オオクワガタ飼育










直近はブログ・HPともに訪問者はかなり多い
です。これは騒動の影響でしょうね。

Twitter経由の新規ブリーダーさんも、こち
らへ訪問下さっているようです。








このところ2016年度ブリードの話題を取り
上げ続けましたが、そろそろ2017年度ブリ
ードの話題に戻すことにします。


その前に
◾️2016年度ブリード総括
2016年度ブリードは自己ブリード久留米
メルリン血統14-19番・14番を中心とした
累代メインの年。
推移としては幼虫が大きく育ち、メルリン
血統のポテンシャルとパワーをあらためて
感じることに。
しかし幼虫が大きく育った故、これまでの
経験が通用せず、セミ化や不全を多く出し
自己ベストも88ミリアップも達成ならず。

ただ♀羽化個体の平均サイズ、餌の喰い方。
個体状態もこれまで最高レベルに。
次世代2018年度あらためてチャレンジです!







◾️2017年度ブリード
これは久留米オンリーブリードならでは。
自己ブリードは敢えて1ラインのみ。
17年度はマツノインセクト血統累代を軸に
据えています。
何故マツノインセクト血統を軸にしたか?


Dorcus黒王さん
庚午 虫蔵さん
mindさん
マツノインセクト血統累代ブリーダーの
存在がやはり大きいです。
この近年実績が凄いですから。
幼虫も大きく育ち特大羽化も達成されている。
しかも静かに熱い。
虫蔵さんは静かじゃないな。
ボヤキ含め。


また先日お会いしたワイドカウさんも驚愕
されたように、ビークワ美形コンテスト優勝
虫蔵さん2016年度16番87ミリ(88ミリ同腹)
そうなんです。
大きさをまるで感じぬ美形個体なんですね。


・有望血統(系統)選別が進みマツノインセクト
の虫がブレイクスルーの段階か?

後伸びといわれるマツノ久留米。
・その成長曲線から、マツノの虫に適応した
2本目大きく育てる方法の確立?





美形についてはウチにいる虫蔵さんの個体を
見ても同じ印象を持ちました。

では特になにが違うのか?・・・
ウチに存在しない顎スラ個体。
それは画像でも一目瞭然ですが、能勢YGも
系統により顎スラ個体が特長ですね。



これはマツノインセクトに行かなくては!
現物の個体を選ばなくてはならない!

久留米ブリーダーの直感に危機感です。




そこで昨年夏マツノインセクトインセクト
で直接個体を選定、計7頭を購入しています。

また昨年暮れには主水さんから、やはり
顎スラで細身な、彼の好みを受け継いだ
有望ラインからの個体を入手しています。


16年ブリードの迫力ある個体と異なりま
すが、上記理由からサイズ狙いに特化。
まだまだ伸びしろある個体を種親に据え、
最強の布陣でスタート出来たものと自負し
ています。





ここで1つ、ある仮説をもとに実験に取り
組んでいます。
マツノ久留米の食性をイメージして。
30頭分程ですが、ある添加剤を使い加水率
を高くした菌糸ボトルを、三階松三枝さん
に無理を招致で依頼しています。

これは1本目ではなく、2本目以降の成長に
関する検証の取り組みです。

このオリジナル菌床ボトル。
KLBエントリーラインも入ってましたね。


さてどうなるでしょうか?

2本目への交換は10月初旬です。



最後にNIGHT FOREST vol4
開催日は11月4日(土)
参加の締切は1ヶ月後の10月14日(土)










お待ちしております!

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羽パカにセミ? KLBエントリー個体の紹介

2017年07月09日 08時14分51秒 | 2017年度・オオクワガタ飼育

 

 



先週は2017年度ブリードに関する諸々の
段取りが一段落。久しぶりに仕事の合間、
実家ブリードスペースに寄り、2016年度
羽化個体を少し掘り出してみることに・・・

残念ながら上翅がしっかり閉じなかったり
上翅が歪んで内翅がきちんと収納できない
『不全羽パカ』が多いですねぇ。
蛹状態で★となっているものも。

そして菌糸ボトル投入から1年を経過した
この時期、いまだ幼虫というのが予想以上
に多かった。ラインによる偏りがあります
が、♂全体の15%は下らないのではと予測
しています。


これは完全に予想外。
今年はボトルの外側から中の様子が見え
ぬ状態が多く、『触らぬ神に祟りなし』
と前の棚は幾つか確認したものの、後ろ
の棚は完全放置しておりましたが、掘り
出すと幼虫には正直ガッカリ。
2016年度ブリードに暗雲が立ち込める。

 

 

 

2016年度は体重を増やし幼虫を大きく
育てることは出来ましたが、大きな幼虫
を無事に羽化させることについては、
まだまだハードルが高く、従来の飼育方
法との改善が必要のようです。



その中に86ミリ台や、もう少し大きなも
のもいましたが、ゆっくり計測する段階
ではありませんので、7月末頃に一斉に
掘り出す予定でいます。
情報量も多く、既に確立したといわれる
大型血統ではありますが、特大サイズの
羽化となるとまた別次元。
なかなかどうして難しいですね。














今回はKLBエントリーライン種親紹介を。





自己ブリード個体をエントリーラインに選
ばなかったのは何故か。
そのあたりを今回記述したいと思います。





まず♂種親
こちらは虫蔵さん2015年13番
15-13の種親はマツノ13-19(83.0mm)
×マツノ13-14(53.0mm)
虫蔵さんブログを拝見するに、13年
マツノ久留米で絶対に太くならず長さに
特化したイメージの掛け合わせとの事。

15-13番ですが、虫蔵さんのところでは
同腹は85mmが最大と、もう一つサイズ
にはならなかったようですが、狙い通り
太くはなっていないようです。
またこれまで我が家にはあまりいない顎
スラタイプの美形形状に魅力を感じてい
ます。

同腹がそれ程大きくならなかった。
次世代累代チャレンジとしてやり甲斐を
感じるところ。

 




♀種親
こちらは主水さん2015年1番
15-13の種親は主水さん13-2番
(83.4mm)×主水さん13-9番(55.7mm)

13-2番は(メルリン11-10×メルリン11-3)
といったメルリン血統鉄板ライン。

そして注目は主水さん13-9番
(shimaマツノ10-6番×マツノ11-8番)
これぞ2013年、首都圏久留米党メンバー
にて取り組んだ、高添加剤検証AKVプロ
ジェクト羽化個体。

この13-9番が羽化した当時、メスの胴体
が異常に長く、仲間で確認しあい歓喜し、
次世代楽しみであることを確認している
個体なんです。
首都圏久留米党として貴重なる累代。

当時のブログ記事




このAKVプロジェクト。
2013年当時、首都圏久留米党メンバー6名
によりオリジナル高添加剤仕様菌糸を作成。
採取した同腹幼虫をその6名により飼育し
ていました。

我が家でも羽化した同腹♀を2015年度
ブリードとして産卵セットを組みました
が、残念ながら高添加剤による弊害か、
産卵させることが出来ず。
産卵に成功した主水さんに累代を任せる
ことに。

AKV累代を♀に使用した主水さん15-1番
から完品で86.3mmが。また羽化後残念
ながら★となりましたが、87mmサイズ
が羽化しています。


ちなみにこの15-1番
昨年2016年度ブリードでも早期羽化とし
て挑戦するも幼虫が1頭も採れず。
それだけに2017年7番から無事幼虫が採れ
た時には安堵と同時に喜びが!!





ちなみに×2
虫蔵さん15-13番♂種親、マツノ13-19番
(マツノ11-16番×マツノ11-8)
久留米大型血統の中でも際立つマツノイン
セクト2011年8番の血が入っています。

同腹ではありますが、2世代を離してマツノ
11-8番の血を再び掛け合わせます。




・今までにない形状からのアプローチ
・マツノ11-8番の血への拘り(配合面)
・そしてAKV累代というある種のロマン。

 

結果だけに捉われることなく、自分が考え
た配合、そして血を残していく累代の楽し
み方。飼育経過が果たしてどうなるのか?
経過を楽しめる。
この趣味の大きな魅力の一つですね。






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2017年度・3つの企画はほぼ完了

2017年07月02日 22時26分46秒 | 2017年度・オオクワガタ飼育




 



スポーツ界の『歴史を変える』偉業に挑戦す
るアスリートの活躍に目下注目しています。

ゴルフでは日本人初のメジャー優勝を目指す
松山英樹


そして日本人初の9秒台を目指す男子100m
ケンブリッジ飛鳥
桐生祥秀
山縣亮太
多田修平
サニブラウン

どちらも今回のチャンスでは残念ながら
「日本人初」の快挙達成は持越しに・・・

私自身どちらも経験あるスポーツだけに
どれ程までにそれが凄いことなのか。
陸上は出来れば競技場が希望ですが、
歴史的瞬間に立ち会ってみたいものです。

 

羽化個体の掘り出し。
個人的なものではありますが、1年に渡る
飼育を経て羽化した個体の立ち会い。
とても貴重な瞬間ですね。

 

 

 

 

 

 

 

2017年度ブリードの話題から。
今年の産卵材セットは36日で割り出しました
が、381頭のうち2令幼虫は5頭。それ以外は
初令幼虫。♀を取り出し3週間経過したライン
の卵回収はほんの僅か。

その産卵セットも追加分を含めおおよその
目途がつきました。

久留米バトル企画分含めた3本の産卵セット
産卵数検証結果を記事にしておきます。






毎年同じく♀個体の材の好みはまちまち。
産卵材の肌色、柔らかさ。
産卵セット開始時にはおおよそ、材の質
を判断できるようになりましたね。

産卵ステージにおける材の質は重要です。

 

 

 

 

 

 

 


次に久留米バトル企画の話題。
先週末にKLBの前に企画したTwitter限定
2017年久留米バトル企画分の発送手配。

抽選の上当選された第4グループ6名の方へ
各5頭の同腹兄妹を発送。
全ての方から到着の連絡をいただきました。







 


この2017年度21年ライン。

♂親は嶋原さんマツノ久留米
を主水さんが購入し育てたもの。
マツノ2011年8番が入っています。

♀は当方累代飼育ライン。
迫力ある形状をイメージしています。

同腹兄妹による飼育検証。

特に餌=菌糸によるそれぞれの
幼虫成長推移は興味深いですね。
楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

土曜日は2年目となるビークワ三大大型血統
飼育研究室1本目の投入。

記事掲載前なものでオオクを語れませんが、
目の前で羽化個体を計測する土屋編集長。
お〜、感動を覚えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



そして最後は久留米限定バトル2017・KLB



久留米限定バトル2017・KLB

6月までの幼虫採取期限を過ぎましたので、
参加予定の方から続々とエントリーが続い
ています。
こちらも皆さん大変魅力的な久留米血統と
組み合わせで挑まれますからね。
こちらも大変楽しみ。

 

 

 

 

 

 

 

まぁなにかと忙しく。
羽化個体の掘り出しを終える今月末には、
落ち着くものとものと思います。

一段落する今月末の7月28日(金)
ホームの高田馬場でオフ会を開催しよう
と思います。  如何ですか?

参加したい方はこちらコメントか、
HP問い合わせまでお願いします。

 

 

 

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2017年度1本目投入完了

2017年06月25日 23時37分42秒 | 2017年度・オオクワガタ飼育

 

 

 

 


色々と忙しくしておりました。
決算を終え、新年度を迎えた初の会議。
展示会、夜は得意先との接待と続き・・・
土日は催事の運営、その他に別注カーペット
現場物件の打ち合わせ。

 

24日の土曜日は3週間振りの貴重な休日。
あらかじめ準備をしていましたが、毎年恒例
2017年ブリードの割り出しに、菌糸ボトルの
1本目投入作業を今年も一気に行いました。

 

 

 

 










 

ビークワ企画分と久留米バトル分はプリカへ。

 

 

 

 


産卵材と比較してみると、クマモン印植菌材
からの幼虫はふっくらとしていますね。

 

 

 


 

 

 

 

 


割り出し予定数は400頭
うち自己ブリード予定数は250頭

今年の結果ですが割り出し数381頭
幼虫採取失敗が2ライン
1ラインの飼育数アベレージ19頭

 

 

まぁこんなものでしょう。
今回産卵痕を確認。飼育数をあらかじめ
予測しましたが近い数に落ち着きました。  

期待の17年自己ブリードではありますが、
中でも7番・9番・14番は特出すべきライン。

またビークワ企画協賛の19番ライン。
こちらも主水さん飼育shimaさんからの幼虫
補強分にマツノ15-1番を掛け合わせた
マツノ11-8番に拘るラインを選んでいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今週から久留米バトル6名の発送を開始します。
同ライン各5頭ずつ×6名による飼育検証企画。
こちらは21番ライン、お楽しみにお待ち下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今週末には有志メンバーとのビークワ三大大型
血統企画600頭の投入が控えています。

そのためプレ企画分はもう少し先に。
まさぱぱさん、ashtakaさん暫くお待ち下さい。

 


・2017年度飼育データ
・久留米限定バトル 2017・KLB
ホームページを更新しています。

 

2017・KLBは9名のエントリーラインが
確定しています。
しかし同じ久留米大型血統とはいえ、その
種親の形状は各自様々。いやいや驚きます。

ウチも落ち着きましたら、KLBエントリー
ラインを確定したいと思いますが、
やはり注目の7.9.14番あたりからか?
それとも81ミリサイズながら、同腹兄弟
に87ミリを有し、マツノインセクトにて
自ら選んだマツノ15-51.81ミリ×虫蔵さん
15-19番の17-18番ラインか?

もう少し検討させて下さい。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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送別会・2017年度早期羽化は順調

2017年06月04日 13時26分20秒 | 2017年度・オオクワガタ飼育







先週末は送別会でした。
同期入社で私とは2005年から同じ部署で仕事を
していました。
漢気があり、上にモノを言える社員。
我々前売(一般顧客対象の商品開発・販売)部署
から、工事(法人対象の大型物件施工管理)部署
への異動。特にホテル改修工事。
東京オリンピックに向け、案件の総数が大幅に
増加しています。


これまで会社にどう貢献してきたか。
どう歩んできたか。
送別会、そんな生き様的な面が如実に現れます。
とても良き送別会でしたね。


特に締めの挨拶は皆聞き入りました。
厳しい業界の中にあって、苦楽を共に突き進み
骨を埋める覚悟でいた部署からの異動。
その複雑な葛藤、残る後輩メンバーへの期待。

『あいつの所為で』違う『貴方のおかげで』
これまでそう考えやってきた。
これからも感謝の気持ちを忘れず精進してい
きたい。










送別会の数日前、幹事から余興を依頼され。
後輩は余興でWithBをやるという。
とりあえず浜省しかないんですけど・・・
送別会の主役は浜省ファンだからいいか・・・




それでも送別会前日、帰宅後に家族会議。
嫁&娘
・浜省なんて誰も知らないし辞めた方が良い。
・旬のネタじゃないと盛り上がらない。
・ブルゾンちえみでもやれば〜?


どうも天邪鬼な気質もある私。
ブログヘビーユーザーなら分かるでしょう。
『辞めた方がいい。』

例えば・・・
・高添加剤は喰えないから辞めた方が良い。
・マツノ久留米インラインは辞めた方が良い。
・大型幼虫冬季管理は20度以下げないとダメ。


辞めた方がいい。
そういわれると、ついついやりたくなってし
まう性(飼育産地は久留米だよ!)という。











浜省画像、大変お粗末なもので割愛。
ちなみに浜田省吾。

20代前半の女性社員。
・お父さんが好きだから知ってた。
・知らない。桜の人? 誰じゃ?




浜省登場時の小ネタ道具のみ紹介しますね。




こんばんは
・浜田正午です。
・浜田照合です。

2次会もグラサン&バンダナ&カツラ&ナリキリ
を通したもので。そんなオッさんあまりいないから?
まぁまぁだったかと。













・2017年ブリード
産卵材検証分含む今期は計21セット。
●産卵材
・クマモン植菌材
・ドルクスルーム特2Lクヌギ廃ホダ木
・ドルクスルームBL材(1部のみ)
※2本セットメイン

産卵セット開始の5月20日から2週間。
各材の産卵痕を確認してみることに。


・材を齧り空洞を形成したまま休息。
・空砲多発。一つも卵を確認出来ぬライン。
・産卵痕を3つ程しか発見出来ぬライン。


有精卵かどうか?確認をしていませんが、
それ以外の18ラインはおそらく大丈夫かと。

3ラインについては再ペアリングを数日、
再セットを実施します。
注目は空砲続きからの優勢卵が採取出来るか?
これまで経験はありませんが、採りたいライン
なのでリカバリーを期待したいと思います。





また昨年苦戦した強制早期羽化個体を使った
ライン。 今年は順調です。

早期羽化は羽化後の温度管理を27度に設定。
しかし観察していると、ゼリー消費は他越冬
個体と比較してどれも一様に喰いが悪い。
そのため4月初旬更に管理温度を上げています。

またペアリングについても、1番始めに早期雌
からペアリングセットを実施しています。



昨年の強制早期。
無理をさせずスイッチの入った幼虫以外は通常
飼育に戻しています。
・早熟タイプ故、成熟も早かった?
・ポテンシャルは未知数?

無理をさせなかった反面、プラスとマイナス
面もありますね。










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産卵セット開始・産卵材検証の経過

2017年05月20日 00時15分00秒 | 2017年度・オオクワガタ飼育

 

 

 

 


今日と明日はテレビに釘付けですね。
ボクシング世界タイトルマッチラッシュ。
やはり注目は世界初挑戦・村田諒太。
そして5度目の防衛戦に臨む井上尚弥。
2人の強さ。別格=本物ではないかと。
強さを存分にアピールして欲しいものです。

 

 



2017年度の産卵セットは仕事帰りの
昨夜から実家にて開始しています。

1.産卵セット数:21セット
2.産卵セット期間:35日
3.♀投入期間: 2週間〜3週間
4.幼虫採取予定数:400頭

 

 

 


1.の産卵セット、コバシャ中をメインに一部
ゴバシャ小を使用。
成功率を8割と仮定、17ライン×25頭を目標
値として定めています。


2.は初令で菌糸ボトルへ投入するが故の逆算。



3.の♀投入期間ですが、セットから1週間で
毎年仮割り出しを行っています。
卵の有無と産卵痕の状況を確認。
その結果により♀取り出し期間を決めます。


4.の内訳は以下の通り
ビークワ三大大型血統分:100頭
久留米バトル1分:40頭
プレ企画分:約10頭
自己ブリード:250頭

 

産卵セットはワインセラーがメイン。
ただ、今年は実家から1セットのみ自宅
マンション玄関に設置しています。

 

こちらはTwitter限定・久留米バトル企画分
として用意。

 

 




 







このセット、久留米バトル1企画分として
私を含む参加者7名分の幼虫を確保しなけ
ればなりません。
しかも同腹兄妹による比較検証が条件。
よって予定より少し早めの産卵セット開始
しています。
またこの産卵セット、もう一つの目的が。


この3本のセット、どの材に最も
多く産卵するのだろうか?・・・


そう、それが・産卵材検証

 

 

 



・クマモン植菌材

 

 


・ドルクスルーム特AL材

 


・ドルクスルームBL材

 

材の硬さは上からやや硬め、やや柔らか目、
柔らか目。



特に今はなきドルクスルームの特AL材。
これ以上はないであろう品質でした。
勿論クマモン植菌材も負けてはいません。





マンション玄関の室温20〜26度程度。
多少温度は不安定ですが影響はどうか?
3週間程こちら自宅にて観察、結果を報告
したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 


といいながら気になりますね。

 



早速確認してみることに・・・
産卵セット3日目


・クマモン植菌材




♀投入後観察を続けていると、はじめに
齧り出したのはクマモン植菌材。
3つ程産卵痕が確認出来ました。

 

 

 

 


・ドルクスルーム特AL材


こちらも3つ程産卵痕を確認出来ています。



・ドルクスルームBL材には痕跡がありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




・そして産卵セット7日目

 

 

 




・クマモン植菌材



確認出来た産卵痕は2つ増えて5つに。

 

 

 


・ドルクスルーム特AL材



こちらは一気に増え8箇所で確認しました。

 

 

 




・ドルクスルームBL材




なんと以外にもBL材からも6つの産卵痕が!

 

 

 

 


いやいや面白いですね。
昨年もありましたが、産卵モードに突入
した♀はどの材にも産み始めるんです。
柔らかい材の方が齧りやすい?
かもしれません。
植菌材仕込の良さに引っ張られる?






おそらく優性卵でしよう。

 

 

 

 


久留米バトル1企画
上記状況ですので。どうにか予定数に
到達する見込みが立ち、ホッと一安心。

当Twitterプレ企画に応募され、抽選で当選
された6名の久留米バトルメンバーの方々。


飼育歴は2年〜9年
お住まいは全国様々。飼育種は外産がメイン
の方が偶然にも多く。
ヒマラヤアンテ、スラウェシ、パチェコに
アクティオン、ボーリン、ダイオウetc

飼育設備も皆さんお持ちのようですが、
最も興味深いのが使用予定菌糸が様々な点。

正式決定では有りませんが、その候補は
DOS、バンブーインセクト、大夢、wish
北斗恵栽園、ネシアミラクルハイグレード
ですか・・・


三大大型血統飼育研究室・KLBと同様、
こちらの検証も楽しみです。
そうそう、ヒロインターナショナルさん
主催久留米バトル幼虫も到着したようで。

 

 

 

 

そして本日からの楽しみといえば・・・

 

 

 

 



かっつさんプレ企画!

 

応募開始は本日から5/25(木)まで。

本来なら大型実績と外に出した個体の実績
で盛り上げていきたいところですが、
ウチはまだまだまったくの力不足。

本物の強さ=目指すべき血統ポテンシャル。

簡単でない分その過程は楽しきもの。
そしてブリード同様に盛り上げ方も様々。

久留米産大型血統をブリードしてみたい方。
現状に満足せず、今以上に大型を目指して
みたい方。お祭り企画ですからね!

是非とも忘れずに応募して下さい。




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2017年度・ペアリング開始

2017年04月15日 13時46分01秒 | 2017年度・オオクワガタ飼育

 

 

※まずはKLBご参加の方へ連絡事項です。
当HPにKLB専用フォルダを作りました。
今後こちらに皆様の飼育管理表を添付し
『見える化』として更新していきます。

OOKUWA BLOOD久留米限定バトル2017・KLB

※Excelをお持ちの方はご連絡下さい。
飼育管理表のフォーマットをメール
させていただきます。
幼虫採取が完了、ラインが確定後で
構いません。フォーマットに入力の
上、当方宛に返信をお願いします。

 

 

 

 

 

 



新年度も始まりましたがどうでしょう、
新たな環境に少し慣れた頃でしょうか。

この春、別部署ですが陸上部出身の新入
社員が入社しています。
彼の自己ベストは10キロで29分前半、
フルは2時間半といったかなりの逸材。

私も若い頃は会社の仲間を唆かし、
マラソン・駅伝と頻繁に出場していました。

それが今や出場のたび、自己ワースト記録
を更新続ける有り様・・・

いつしか無理をしないマラソンにすっかり
転向してしまいました。

 

 


ウチの子供たちは小学5年と年長にそれぞ
れ進級しましたが、今のところ楽しそうに
通っているので、親としては一安心。

上は小学校の担任が誰になるのか?
そりゃもうギャーギャーと大騒ぎ。まるで
担任で学校生活が一変するかのように。
女の子はそんなものなのでしょうか。

私の場合、担任がどうなどと一度も考え
たことも動じることもなく。人に振り回さ
れるのが元来嫌なんでしょう。
それとも当時何も考えてなかったからか? 



下の次女は幼稚園大好き。しかし年長と
しての自覚がまるで足りず。まぁ至って
マイペースタイプなんですが、喜怒哀楽
だけはハッキリと。 泣く、笑う、怒る。
『もう腹立ってくる』ってね・・・

やはり自分の当時と比べてしまうわけで
すが、私が小さい頃、自己表現が上手に
出来ない子供でしたからね。

公園で知らない子にもすぐ話し掛けている。
それはもう、オッさんであればすぐに捕まるレベル・・・
まぁそこだけは凄いなぁと感心します。

そんな子供たちには日々発見がありますね。

 

 

しかしこの直近の北朝鮮。かなり不穏な
動きを感じます。
数年前「まさか」だったことが「まさか」
では無くなってきている。
色々準備をしておかねばいけない。
そんな直面に来ているのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 



さて我が家直近のブリード状況です。
2016年度ブリードは昇温開始から2週間。
まだ特に動きはありません。
種菌変更の影響からか、特に今期PPボトル
は外からの確認が困難なボトルばかり。

そのため2頭をPPボトルから→発酵マット
ガラスボトルへ入れ替えを行っています。




その目的は今期最終ステージ状況確認。

前蛹→蛹→羽化といった変態がスムーズ
に実行されるか確認していきます。

 

ただ気になるのが4本目発酵マット交換
時の幼虫体重が2頭とも減少している点。

 


居食い部屋も小さい。



38g→34.8g


35g→32.8g


既に成熟しきっている状態ではありますが、
特に18番・34.8gは羽化まで到達出来る力
が残っているのか? もうひとつ元気がない。
なんとなくそれ以外の幼虫たちも現状キープ
ではなく、体重減少の割合が多いと違うか?
そんな不安も頭を裕次郎。否、よぎります。今夜もありがとう・・・

例年よりも高めの設定で管理していた分、
幼虫体重は2本目までは過去最高の推移。
それでも羽化してナンボですからね。
成長サイクルと過程に問題は無かったか?

不全率、羽化サイズなど観察とデータ比較
を行っていきたいと思います。

 

 

 

 




そして2017年ブリード

こちらは種虫に対して、越冬明けから絶食期間
を設けた後、昆虫ゼリー60gを与えていますが、
まぁ流石に良く食べてくれます。
1週間で60gを2つをペロリ。
ただ早期羽化の中には1個未満もいましたね。

これを2週間続け、ペアリング前の♀のみ再び
3日前から絶食させた本日ペアリングを開始!



今年ペアリングセットのケースを変更して
います。これまではコバシャ小にスライド
で間仕切をしたやり方をしていましたが、
クリアースライダーに変えています。

 



 

その理由は、これまでスライドの間仕切を
成虫に倒されてしまうケースが幾度かあり
まして。

 

 

 

クリアスライダーは重宝しているラブハウス
にピタリジャストサイズに納まるんです。
要するに逃げ場の空間を作らない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そのため我が家は♂の顎縛りが必須に。

 

 

 

 

 

 

取り違えのリスク回避からスケジュールを
立て、ペアリングセット開始です。



 

 

 

 

設定温度は27度。ウチの場合24度以下
では成虫の動きが鈍いですね。

 

 

 

 

暖かな闇の中でペアリングに専念して貰います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回はKLB(久留米限定バトル)東の優勝候補?
昨日、主水さん、JUUさん、ミンドルさん
と楽しいお酒の会となった久留米党オフ会。

そして来週末開催予定、レルさんを偲ぶ会。
このオフ会記事をアップの予定です。

暖かな春の訪れとともに動き始めました!

 

 

 

 

 

 




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2017年度ブリードの準備開始

2017年03月18日 00時00分35秒 | 2017年度・オオクワガタ飼育

 

 

 

 



ところで、もしかして ヅラですか?・・・

 

 

 

 

 







催事搬入作業でチャーター便に同乗、ドライバー
さんと世間話をしながら東京ドームへ。


むむ?! なんかとっても不自然じゃね?
まさか新たな帽子?  ファッション? 

それはもう気になって気になって・・・



 

 

 

 

 

 








物流が壊れる
こちらもまたインパクトあるテーマ。


インターネットの普及によって、経済環境が
目まぐるしく変化していますが、ここにきて
更に速く激しいものに。
変化に柔軟に対応出来るかどうか?

本業では特にリアル店舗GMS、ホームセンター
のインテリア部門が苦戦。
カタログ通販を含めそのユーザーがネットと
◯トリへ流れている。

逆に受注業務はインターネット販路先が増え
過重労働と人手不足が慢性化。

一方、品揃えと接客、説明によりメーカー
ブランド品、中高級品は店外催事(バーゲン)で
購入する。
そんな流れもまた別軸ではあり。




 

 

 

 

 

 






2017年ブリードの準備が整いつつあります。

 

 

 

 



・産卵材
植菌材は既にクマモンさんに依頼済み。
またホダ木は一昨年ドルクスルームから購入
したストックを使用予定です。




・産卵マット
安定感があり高品質、川口商会特選マット。
ホダ木の芯を丁寧に取り除いているため、
微粒子マットはホクホクとして香りも良い。

今年は予備に、マジックフォレスト店長の
お薦め・ばくさん君DX特Aマットも試しに
使ってみます。

 

 




・昆虫ゼリー
お馴染み KBファーム・プロゼリー
液だれがしにくく栄養価の高いタイプ。
また産卵セットには更に高栄養D.D.A
パウダーインゼリーを使用。
合成保存料などが含まれていない国産品が
安心です。

中国製のゼリーを与えて続けると、オオクワ
のブラシ部が硬化してしまう。
以前マジックフォレストの店長から聞いたこ
とがあります。
意味がないので試してはいませんが。




・成虫管理マット
我が家ではKBファームのゼリーと一緒に
広葉樹生オガ粗めと微粒子をケースで購入。
コバエだけ注意が必要です。




以下は昨年のペアリング方法

・越冬明け後一定企画を設けてから餌(ゼリー)
を与える。
いつでも餌がある環境よりも、空腹期間を設け
ることで飢餓メカニズムを演出、累代を残す
必要性を認識させる。

・ペアリングは2クール行う。
毎年無精卵を産む♀がいることから。
個体差があり、産卵する状態にない、未成熟
な個体もいるのではと仮定して。
越冬明け管理に寄る気はします。


・ペアリング後すぐに産卵セットに投入せず
一定の準備期間を設ける。
これも上記と同様。
早期羽化の産卵セット後の観察から特に感じ
たことです。
産卵セット後から、産卵材の下でじっとした
まま、実に41日目に孵化を確認した経験が。
やはり個体差はありますが、ある一定の熟成
期間が必要と考えています。

 



オオクワガタ ペアリングと産卵セット


過去記事です。
あくまでも我が家の方法ですが、特に初心者
の方は一つの目安としてご覧下さい。

ブリードを成功させねば始まりませんからね。
しっかりと産ませましょう!

 

 

 

 

 

気になって仕方なかったですが、

もしかして ヅラ?
流石に最後まで聞けませんでした・・・

 

 

 

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2017年度ブリード種親候補の紹介

2017年02月19日 08時25分19秒 | 2017年度・オオクワガタ飼育





春が近づいてきましたからね。
仕事にプライベート(旅行の計画)にようやく
動き始めました。

バイオリズムを気にしてはいませんが、
今年に入ってから、どうもやろうとすることが
上手くいかない。タイミングが合わない。

ハッキリと申しますと、確認不足に起因し
深く考えぬ、不注意によるミスが続きまして。
上からガミガミと叱責され、そうなると前向き
モードに切替も出来ず、モチベーションすらも
上がらない・・・

そんな低迷状態が続いていましたが、
やはり悪いことはいつまでも続くものではあり
ませんね。
ようやく歯車が噛み合ってきたようで、
新たな取組みも少しづつ形がみえてきました。
運気も上向きつつあるのかな。


 


2016年度ブリードはここまでは順調です。
羽化予定として考えている6月中旬までは
4ヶ月程先ですが、特出したライン(系統)以外
からも累代を残したい美形大型個体がきっと
羽化してくるものと期待しています。



一つ心配しているのが「セミ化」
我が家ではこれまで幼虫がセミ化した経験が
殆どありません。
しかし昨年は唯一の40gアップがセミ化し、
結局落ちてしまいました。


以前ビークワでマツノインセクト代表松野さん
が幼虫期間についての話題を取り上げた記事が
ありましたね。
重い体重の幼虫で完品羽化させようと思った
ら、なるべく短い期間で羽化させないとダメ。
元気なうちに羽化させなきゃ。と。


それと同時に考えている久留米晩成の傾向。

また別に早期羽化にみる熟成期間の重要性。


相反するんですよね。
どこに軸を置くべきか・・・
こればかりはやってみなければ分かりません。


それでもこれから蛹化・羽化ステージに向けて
どう管理するか。
予定は既に決めており、結果は分かりませんが
失敗を恐れずトライしたいと思います。












さて2017年度ブリード種親候補の紹介です。


2016年度はどうにか、累代を続けられる種親が
揃う目処がつきましたので、
ガラリと一新し、2017年度ブリードはあえて
自己ブリードに拘わらず、思い切って新しい
血を積極的に入れていきます。


毎年拘っている『血の配合』よりも形状面を
重視し種親候補の選定を行っています。

マツノインセクト、庚午虫蔵さん、主水さん、
メルリンさん、dorcus黒王さん、ともさん、
クマモンさん。

久留米の錚々たるブリーダーから優秀な遺伝子
をフル活用して挑む2017年も楽しみですね。


形状面重視とはいえ、2017年度ブリードに
おける1番のキーポイント。   それは
マツノインセクト2011年8番の血

マツノインセクトから外に出た11-8番の血を
5年の時を経て、それぞれのブリーダーから
再び集結させた。
そんな布陣といっても過言ではありません。



まぁ2015年自己ブリードが失敗しても、
これだけの布陣で挑戦することが出来る。
久留米ブリーダーには感謝しかありませんね。

2年後に羽化個体を種親として選んで貰えるよ
うに頑張りたいと思います


そうです、ピンチをチャンスに 

 

こちらの2頭が我が家2017年度エースと
位置づけています。やってくれるであろうと。

 

 

 

 

こちらもエースに匹敵する種親となります。
余力のありそうなフォルムは期待したいと。

 

 

 

こちらも戦力的に甲乙つけ難い布陣ですが
特に形状で好みなのがこの2頭ですね。

15-26番は画像以上に手持ち感がある。
マツノ51番は小さいが潜在力を感じます。

 

 

 

 

 ♂種親は15-10番のみ自ブリ個体を使用します。
この2頭はサブ的な種親として取り入れます。

 

 

 

この他2016年強制早期羽化を一部使用します。

ブログでは見えづらいと思いますので、
組み合わせのラインナップが決定した後、
いつも通りHPに掲載を予定しています。






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