山形市のシベールアリーナが危機に陥っていることを以前書いたが、この度「東ソー」がネーミングライツを獲得し、存続することになった。3年契約である。
「東ソー」さん、ありがとう。
最近、悲しいニュース、心配なニュース、腹が立つニュースなど悪いニュースばかりだったので、このニュースはうれしかったし、日本の企業もやるじゃないかと心が軽くなった。
シベールアリーナは決して儲かる劇場ではない。交通の便もよいわけではなく、使い勝手のいい劇場ではない。しかも経済状況があやしくなっている。そんな中で契約してくれたのである。ありがたい話だ。
シベールアリーナは貴重なものを見る機会を多く作ってくれていた。これから「東ソーアリーナ」に変わるが引き続き山形ではあまり見る機会のないものを見せていただけたらと期待している。
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