本の読み方の設計図。

本の構造を明らかにしていく。
論拠・主張

論証=事例、引用。

急にどしても読みたくて仕方なくなった本!!コミュニケーションを考える!!

2019-12-02 21:48:38 | 2019年始動。革命のスタート。
自分のことは話すな

コミュニケーション能力をあげたい。人間関係をよくしたい。

①この本
丁寧に受け止め、相手に寄り添う。

本書:
あなたのライフスタイルの中で、大切にしたい人たちに絞って、雑談をなくし魂のこもった会話をしていくことの大切さ。
「雑談」の概念を180度変える。168

著者:イメージコンサルタント

自分をわかってほしいと思うことほど傲慢なことはない。16
傲慢さという分厚いコートを脱ぎ捨てれば、私たちは相手ともっと価値のある会話の場面を簡単に作り出せるのです。21

【コミュニケーションの本質】
相手への想像力を働かせるとともに、自分は人からどんなふうに思われているのだろかと、常に気にかける習慣123
結論:

◉人の感情で成り立つ経済
◉会話の中で「心を揺さぶる人」に259

雑談:
相手に求められておらず、誰にとっても時間の無駄でしかない、浅くて表面的な会話。4

雑談とは、「くだらない話」という意味も含まれますが、コロンボ刑事のように、それによって自分が手に入れたい状況や情報を引き出すという目的があれば、大いに意味を持つ武器になります。236

「求められていない話」
「○○であろう話」
「得のないないムダ話」57

②-a
コミュニケーションの本質:
あなたの知っていることで相手に役立つことを、相手の立場に立った表現で伝える。202
「アピール=目の前の相手のニーズに合わせて、自分が貢献できることを示す」というふうに置き換えてみたのです。
話をじっくり聞くだけでは何も始まらないという、ありがたい指摘を受けて以来、どのような打ち合わせにも、事前に明確なゴールを設けて臨むようになりました。197
相手の要望と、自分が持つ強みを結合させながら提案に持っていくことが重要なのです。201

0-0-0書き出し
★★★★★あなたは昨日、出会った人の中の一人でも言葉で喜ばせることができましたか?人から信頼されるコミュニケーションスキルを向上させたい、説得力あるプレゼンができるようになりたいという考えがあれば、ぜひ、「知らない人を言葉で喜ばせる」という習慣を取り入れてみましょう。
理由は単純です。相手を喜ばせる経験を増やすことで、自分自身の表現に自信がつくからです。243


人の気持ちを動かし自分の人生を良い方向に導くのに必要なのは、相手に心地よく感じられる伝え方。195

②-b
「自分のことは話すな」というシンプルな考えこそが、本書で最も私が伝えたいメッセージです。
「相手は自分の話に大して興味を持っていない」という客観性を持ち合わせている人はどれだけいるでしょうか。
実はこのことを意識しているかどうかで、仕事も人間関係も、ものすごく変わるのです。3

②-cポイントいくつか
◉意外なポイント
プライベートな話をしないほうが失礼だ。124

相手を知ろうとしてプライベートなことを丁寧に聞く姿勢を貫くほどに、あなたが相手にとって「もっと一対一で話したい人」という存在になる日は近づいているのです。131

②-d
核心:
★★★★★会話のきっかけや話題は、自分の中だけで探すものではありません。いつでも、相手を通して見つけるものなのです。
私たちに必要なのは、相手の役に立てることを考え抜く習慣なのです。98

★★★★★あなたも「相手を褒めるべき」という固定観念を、いったん脇に置いてみませんか?「褒める」というよりも、「尊敬と関心」の気持ちと視点があれば、あなたの言葉は深みを増し、相手の記憶にとどまる力を発揮することができるのです。70

★★★★★お客様が求めているのは、「雑談」ではなく、「自分を大事に思って接してくれている」「自分に必要な提案をしてくれている」「という2つの実感です。45
相手が何らかの「この道のプロフェッショナル」だと感じる時は、決まって「少し先のこと」を提案してくれるように思います。78


核:
相手があなたのために行動を起こしてくれるように促すには、相手に一歩踏み込んで、「ぜひ、あなたのことをもっと教えてください!」「ぜひ、あなたのお話を聞かせてください!」といった相手優先の姿勢で会話に臨むことがベストなのです。27

【営業という仕事の本質】
モノをたくさん売ることができる人:
問題解決の能力が高い人
私自身のためにカウンセリングをしてくれているのだと感じるほどでした。158
状況に合わせて目にしたものの情報を大げさではなく、ごく自然なタイミングで伝えてくれるのです。
お客様をよく観察し、丁寧な会話で相手を巻き込みながら、問題解決ができる人なのだ。159


◆ポイント

◉世の中でモノを売る仕事をしている人たちが、雑談や御用聞きといった習慣や概念を断ち切って、本当に価値のある「お土産」を届けるセンスを持てたらどうなるでしょう?
ここでいう「お土産」とは、相手からの何らかの情報発信をきっかけにして、あなた自身が準備したり、実際に行動を起こすことを指します。233

◉取り上げたい
・「出会ったら、相手のことを3つは知ろう。」という意識で、3つ質問したり、3つ気になることを話題にしてみたりするのです。19

・「この話は相手にとって重要か?ムダか?」24

・相手の本質的な魅力を発見し言葉にする。114

・ストレートな質問より「ポジティブ・メッセージ」を活用しよう!
職業を知りたい時:
「メガネがよくお似合いですね。数字に強そうな知的な雰囲気を感じます!」
案にポジティブなメッセージを伝えることで、仕事に関することを聞きたいと感じてもらう。

・話したいことの5割をカットせよ!180

◉相手が求める「ずばりの答え」に集中し、不要な言葉や内容を5割カットする:186

◉相手のことを知りたい時には、第一印象の中で最も相手に喜んでもらえそうな「ポジティブ・メッセージ」を積極的に伝えてみましょう!137


◆謝罪・お礼
謝罪にも、お礼にも、その人の強さと正直さ、そして謙虚さが表れます。
謝罪もお礼もすると決めたら、その都度、最大限に気持ちを込められる大人でありたいと思っています。65
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