本の読み方の設計図。

本の構造を明らかにしていく。
論拠・主張

論証=事例、引用。

働くということ: プロフェッショナル#11

2006-10-08 12:00:00 | プロフェッショナル
前回の日記に対してshigaさんよりコメントをいただいたので追記ということで。
前回のプロフェッショナル#9と合わせてご覧になっていただきたい。

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あのマズローの欲求段階説(http://www.dango.ne.jp/sri/maslow.htm)というのとも関連があると思う。
逆に、僕がプロフェッショナル#9で述べたようなことを目指して働くことによってやりがいを持って働くということにつながるんじゃないかと思う。

加えていうと、仕事は生きる中で大きな時間を占めるもので、そういう意識をもてないとむなしくなるんじゃないかと思う。

作業と仕事というキーワードで考えてみるとこの差というのも見えてくるんではないかと思う。
仕事というと、やはり原義としては「はたを楽にする(働く)」ということで、どんな仕事でも組織軸で考えると社会の中で周囲に役立つもの、周囲の人が個人レベルでは解決できないものを解決するお手伝いをしてるんじゃないかと思う。
たとえばコンビにだと生活の中で必要なものを簡単に身近に供給するという役割があるのじゃないかと思う。

この日記で述べた働くことというのは、個人軸でどういう意義が働くという意義があるということについて述べたものであって社会軸で述べるとここで述べたようになるんじゃないかな。

最初は生きるため、生活のためという欲求から始まっても、その中でその行為に対して自問自答して行く中で個人軸での働くということへの意義付けという事を行うことが必要になるんじゃないかと思う。

僕がしている求人広告という仕事もそれぞれ、ブルーカラー、ホワイトカラーの仕事のやりがいというものを抽出してほんとうはその仕事で働くべき人に伝えるということじゃないかと思う。

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経営者がその仕事を今行っているものを扱う商品、サービスこそ違えど、自分が供給するサービスでどう社会の役に立てるかということを考え、どう競合と差別化し、生き残っていくかというようになっているんじゃないかな。

ps.ぜひもっと皆さんの意見をいただければと思います。



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リクルートで働くという意義 : プロフェッショナル#10

2006-10-08 06:00:00 | プロフェッショナル
10月からリクルートでは新しいクオーター〔3Q〕【3ヶ月単位の内の3期目】が始まった。

それはさておき、リクルートで働くという意味を考えてみたい。
組織としては、メディアへの掲載数を上げ読者への信頼を得るということが目的だろうが、個人軸という事で考えると、そこで得られるものは大きい。

というのも、以前の飲み会でも元支店長でいまは同志を集め独立をされている先輩に教えてただいた次の言葉が象徴している。

「自分が企業にとって大切な仕事をしているという意識を持たないとね」
という言葉だ。

採用の意義はいろいろあるが、
それを自分が扱うリクナビNEXTという媒体で考えた場合、
「即戦力となりうる人材を採用する事で、経営のスピードアップを支えている」
「経営という行為の中のビジョン達成をお手伝いをしている」
ということになるだろう。

このクオーターをはじめるにあたり、初心に戻り、顧客に接していければと思う。
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働くということ(個人軸において) :プロフェッショナル#9

2006-10-08 00:00:00 | プロフェッショナル
働くということ。
それにはいろいろな意義があるだろう。
組織からのミッションに答えるため・・・
生活の糧を得るため・・・

しかしそれは本来の自己を成長させるという意味での労働ほ本義は果たされないだろう。
働くということは、
その行為においていかに自分が仮においた人生の目標に近づけるかと言うことに尽きるのではないだろうか。

人生において、夢とはいえばいいのか、目標といえばいいのかどうかはわからないが、未来のために今何を学ぶか。
それが働くということの本義ではないだろうか。
それ以外での労働というものは退屈だろう。
コメント (2)
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