中日新聞の「くらしの作文」に「私の存在」というタイトルで、73歳の男性が投稿されていました。
40代、腰に違和感があったものの、仕事にかこつけて養生をしなかった報いで、椎間板ヘルニアで1ヶ月入院した。
当時の多忙な職場に多大な迷惑をかけてしまった。
それ以来、腰が自分の弱点だと肝に銘じ、今に至っている。
しかし、この歳になると、ちょっとした油断で腰が痛む。
先日も、ただ歯磨きをしていただけでギクッときた。
車の運転もおっかなびっくりである。
日にち薬だと観念して、家でごろごろしていた。
ようやく痛みも治ったある日、買い物に付き合うよう妻に頼まれた。
重い物は持たないことを宣言し、一緒に出掛けた。
駐車場に着き車を降りるところから気を使う。
ドアに手をかけ曲がった腰を徐々に伸ばしていく。
おもむろに歩を進める。
妻は、さっさと先に行く。
前かがみになりながら、平行移動するような姿勢で追いかける。
すれ違う人からの憐れみを持った視線を感じながら、必死で妻を追いかけた。
ようやく追いついたと思ったら、妻が振り返り「背後霊みたいについてこないで」と一言。
私は腰をさすりながら「背後霊ではない、守護霊だぞ」とつぶやいた。
しかし、共に歩んだ50年を振り返ってみれば、妻にとって私の存在は、背後霊であったかもしれない。
以上です。
私も30代で一度、40代で一度、椎間板ヘルニアで入院しましたので職場に多大な迷惑をかけました。
一度目は、なんと本社から応援に来ていただきました。
二度目の入院は治るのに半年もかかったので、他部門の長から「あんなやつ、辞めさせろ」と言われたようです。
それもあって退院しましたら、すぐに転勤になりました。
今でも腰は弱点です。
出かける時は、病院で作ってもらったコルセットを必ず着けています。
コロナ禍の2年間で歩かなかったせいか、少し歩くと足が痛くなり投稿者さんのように前屈みで歩いています。
かみさんに「背後霊みたいについてこないで」とは言われません。
かみさんは、私が腰が弱いことを重々知っていますから。
「もっと歩くようにしなさい」とは、何度も言われます。
歩くと足がすぐに痛くなるので、歩いていません。
最悪の場合手術も考えていますが、70代後半での手術はいかがなものかという思いもあります。
北原謙二・・ふるさとのはなしをしよう
我が家は、どっちかな?( ´艸`)
言うのです、奥さんたる所以です
グサッということを平気で言うのです
でもご本人が守護霊かもしれないと断定を避けた言い方も自信が無くていい所です。
危ぶみながら この後生きるのですか ・
>背後霊と守護霊。
我が家は、どっちかな?( ´艸`)
間違っているかも知れませんが、アミさんのブログで推測しますと「守護霊」なのでは。笑い
>背後霊みたいについて来ないで!
言うのです、奥さんたる所以です
グサッということを平気で言うのです
でもご本人が守護霊かもしれないと断定を避けた言い方も自信が無くていい所です。
どこの奥様もご主人に対して厳しいですね。
でもご主人の思いは違います。
俺は守護霊なのではと思われるところがいいですね。
>人生100年時代ですよ。
危ぶみながら この後生きるのですか
私と同じで時々腰の痛みが来るようですね。
人生100年時代と考えると手術も考慮する必要があるかも知れませんね。