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団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

歳を取ると、誰もが病気をして変わってしまうなと思いました。

2025-03-02 00:22:35 | 日記
 昨日の午後 元会社の仲間 モテモテおじさんSに連絡がつき、K君も参加OKの話を伝えました。

 S君が「4月初旬に名古屋で会おう」という話になり、私が「じゃJR名古屋駅玄関前の金の時計のところに11時に会おう」と提案。

 そこからJR名古屋高島屋の豆腐専門店で食事をしようという話になりました。

 もう一人C君も呼ぼうとなって、私がC君に連絡するという話になりました。

 ところがC君の電話番号が分からない。

 ふたたびS君、K君に連絡してC君の電話番号を知っているかを尋ねたが「知らない」との返答。

 困って、今車椅子状態の元会社の先輩に電話しました。

 さすが先輩はC君の電話番号をご存知でした。

   C君に電話すると奥様が出られました。

 奥様が「彼は失語症なの、でも話す?」と言われて、C君に代わって頂きました。

 ゆっくりなら返答出来るようでした。

 「ところで、名古屋駅でS君やK君に会うけど出れる?」と聞きました。

 「出れない」との返答でした。

 そうだろうなぁと思いました。

 同じ同期の仲間が元気なのに、自分は失語症を患っている。

 プライドが許さないだろうなと思いました。

 「また、連絡するよ」と、言って電話を切りました。

 S君にも、K君にも連絡しました。

 二人ともびっくりしていました。

 K君は同じく脳梗塞を起こしましたが、「リハビリを頑張って治した、もっとリハビリに励まなければ」と、きつい一言を言いました。

 「ここまでになってしまうと、治りが遅いだろうな」と、言ってました。

 結局、3人で食事することになりました。

 歳を取ると、誰もが病気をして変わってしまうなと思いました。

 3人で会って話が弾めば来年も会いたいと思うのですが、こんな状況では無理かも知れないです。

 私自体が危ないです。😅 



吉永小百合/「寒い朝」  /マヒナスターズ