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団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

8月15日は終戦記念日ではないようです。

2011-08-17 10:51:00 | 日記
8月15日終戦記念日の夕方は、老人ホームの宿直作業でした。
宿直作業のひとつに国旗の掲揚があり、
施設の正面玄関前にある国旗を降ろしに行くと国旗が半旗になっていました。
宿直の先輩が、今日は終戦記念日だからと云う訳で半旗にしたようです。
ただ私の勤務する施設の前方10メートル先にある市が運営している施設の国旗は、半旗になっていませんでした。

ところで私の子供時代は8月15日は敗戦記念日と言っていましたが、いつのまにか終戦記念日になってしまいました。

ネットで調べて見ますと1945年8月15日は、ポツダム宣言を受諾した日で、敗戦の日を記念日にしているのは、世界で日本だけということです。
二度と戦争をしないという決意の表れではないかと思いたいです。

では終戦記念日というと、それよりずっと後のサンフランシスコ講和条約が発効された1952年4月28日とのことです。

私は戦後生まれと思っていましたが、そうでもなかったようです。

話しは国旗に戻りますが、半旗でも通常の国旗掲揚しても全く問題ないとのです。


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