goo blog サービス終了のお知らせ 

団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

別居生活を一日でギブ・アップは情けない!

2010-11-20 13:28:00 | 日記
昨晩 たけしの「ニッポンのミカタ」というテレビ番組を視ました。

番組の中で、『夫婦仲を改善する最終手段は別居!?』と石蔵文信(大阪大学大学院准教授)の主張を実践するために、63歳のご主人と57歳の奥様が別居生活を始められた。

最初はご主人は趣味のウクレレを奥様からの「音がうるさい!」との苦情もなく、2時間程楽しんでみえました。
ところがお風呂から出て、バスタオルのある場所が分からなくて困ってしまったり、夕食にカップ・ヌードルを食べようとして、蓋がなかなかと取れないので、食事がスムーズに出来ないなどのトラブルにみまわれます。

翌朝には、いつもなら夕方近くまで夢中になる庭いじりもすぐ飽きてしまう。
ウクレレの演奏も楽しくない!
ということで、一日で別居生活を断念されて奥様に帰ってくれとの電話を入れられた。

奥様が帰って来られると、奥様に対する扱いがやさしいことこのうえない。
奥様もご主人が、奥様の有難みが分かったということで、機嫌が良かった。
たった一日ですが、別居の効果があったようです。

私はこの奥様に多少問題あると思いました。
たった一日で別居生活をギブ・アップするような奥様依存症の旦那さんは、奥様に何かあった時にどうするのだろうと心配になりました。
私も偉そうなことは言えませんが、奥様はご主人を少しは奥様がいなくても家のことをできるように教育していく必要があるのではと思いました。