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団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

民主党は衆議院を解散して、国民に信を問うべきである。

2010-06-19 07:50:00 | 日記
 仙谷由人官房長官は18日夜、BS朝日の番組収録で、事業仕分けなどによる歳出削減に関し「残りせいぜい(無駄を)2兆円切れればいいところだ」との見通しを示した。また、昨年の民主党の衆院選マニフェスト(政権公約)について「のんきな構想で作ったが、税収が当初予算(の見通し)よりも減った」と指摘し、消費税引き上げが必要との認識を示した。
との記事がネットに載っていました。

仙石さんの言われているのは、マニフェストは絵に描いた餅だった。民主党は、甘かったと言うことだと思う。

それならば、そのマニフェストで政権を取りながら、引き続き政権を維持するのはおかしい!

すみやかに衆議院を解散して、国民に信を問うべきである。

鳩山首相は、4年間消費税を上げないと言って衆議院選挙を戦った。
首相が替わったからといって、党の約束を破棄して、消費税を10%上げるなどとほざいているのは、民主党は政権さえ取れば、国民を騙してもかまわないと思っているふしが伺える。
普天間問題のように、沖縄の人達を平気で裏切ったのと同じ構図に思える。

また、徹底的に無駄を省くと言っておきながら、議員の定数削減・報酬削減には手をつけず、公務員の給与の削減や官公庁予算の無駄・天下りのを徹底的に削減したとは言いがたい!

どうしても消費税を10%上げたいなら、思い切ってスウェーデンのように25%まで上げて、(ただし出版物・公共交通: 6%、食料品: 12%それ以外のもの: 25%)完全福祉国家になって、老後の貯金などしなくても安心して暮らせるようにして欲しい。

民主党も、自民党も、法人税引き下げなど、国民より大企業よりの政策を行おうとしている。

今回の参議院選挙は、みんなの党くらいしか期待できる党がないと思うと、何かこころもとない。