今朝の朝刊で大手菓子メーカー「不二家」(本社・東京都)の埼玉工場が昨年10月中旬から11月上旬にかけて、消費期限切れの牛乳を計8回使って、少なくとも2000個のシュークリームを製造・出荷したとの記事が掲載されていました。期限切れの牛乳を使用した原料仕込み担当者は「捨てると怒られる。においをかいで品質的に問題ないと判断したら使っている」と、これまでにも期限切れ牛乳を使っていたことを認めたとのこと。
またその後の調査で洋菓子「シューロール」について、細菌検査で食品衛生法の規定を約10倍も上回る細菌数が検出されたにもかかわらず、そのまま出荷していたことも認めたとのこと。
「いいかげんにしないか!!」食品の安全は国民の命にかかわる仕事ではないか!
不二家の上から下までの従業員が国民の命にかかわる重要な仕事をしている認識がないからこのような事が起こってしまう。
企業としてはコストを考えることも大切だが、人が食べる食品を扱うものはそれ以上に安全を重視しなければならない筈だ!!
まだ雪印の不祥事の記憶が消えないうちに一部上場会社がこのような事件を起こすということは「他山の石」としての教育がされていないとしか思えない。今回は不二家の問題が出てきましたが、他の食品会社もあやしいものだと私は思います。これからでも雪印、不二家の問題を「他山の石」として食品の安全に注意をより払っていただくよう切に望みます。
またその後の調査で洋菓子「シューロール」について、細菌検査で食品衛生法の規定を約10倍も上回る細菌数が検出されたにもかかわらず、そのまま出荷していたことも認めたとのこと。
「いいかげんにしないか!!」食品の安全は国民の命にかかわる仕事ではないか!
不二家の上から下までの従業員が国民の命にかかわる重要な仕事をしている認識がないからこのような事が起こってしまう。
企業としてはコストを考えることも大切だが、人が食べる食品を扱うものはそれ以上に安全を重視しなければならない筈だ!!
まだ雪印の不祥事の記憶が消えないうちに一部上場会社がこのような事件を起こすということは「他山の石」としての教育がされていないとしか思えない。今回は不二家の問題が出てきましたが、他の食品会社もあやしいものだと私は思います。これからでも雪印、不二家の問題を「他山の石」として食品の安全に注意をより払っていただくよう切に望みます。