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団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

秋篠宮妃紀子さまの懐妊で思うこと。

2006-02-07 23:02:00 | 日記
小泉首相は秋篠宮妃紀子さまの懐妊の報を受けても従来通り、この国会で皇室典範の改正案を出し女系天皇を認める方向に行くとの方針を打ち出したとのヤフーのホームページに記載されていた。
私は女系天皇容認派ですので、今回の秋篠宮妃紀子さまの懐妊に於いても変りありません。ただマスコミはこの問題で大騒ぎするのは目に見えている。男子が生まれる可能性は五分五分ですが、その結果に関係なく女系天皇を容認するのが、現時点もっとも妥当と思いますがいかがなものでしょうか。

下記 記事記載

<皇室典範>小泉首相、改めて今国会への改正案提出を強調

 小泉純一郎首相は7日夕、秋篠宮妃紀子さまの懐妊が皇室典範改正論議に与える影響について「正式な報告がないのに言える立場でない」としながらも、「(有識者会議の)報告書に沿って今国会に法案を提出する準備をしているわけですから」とも述べ、改めて典範改正案を今国会に提出する考えを示した。
 一方、安倍晋三官房長官は同日午後の記者会見で「正式な報告を待って検討したい。いずれにしろ慎重に判断すべき問題だ」と語った。
 これに先立ち、首相は衆院予算委員会で「今国会でじっくり審議して成立させることは決して早すぎることはない」と表明。「法案を出して慎重に審議していただければ、今国会で十分、大方の賛同を得られる状況になっていくと思っている」と強調した。
 今国会で改正を目指す理由は「愛子さまはもうじき学校に入られるお年ごろだ。ご自分がいずれ天皇陛下にならなければならないというご自覚のもとで教育を受け努力されることは大きな問題だ」と説明した。
 また、有識者会議の報告書が皇位継承順位を「長子優先」としたことについては「長子が女子で何年後かに男子が生まれるのを待つと、それまでの間、長子の女性はどのように過ごしたらいいのか。養育の面も含めて重要だ」と指摘した。【野口武則】
(毎日新聞) - 2月7日20時42分更新

「共働き職員の給料2割削減…日田市が条例改正案」についての私の感想

2006-02-07 12:40:00 | 日記
ヤフーのホームページで下記の記事をみた。
市長の心情はわかる気もするが、この法案は無理だと思う。
地方公務員は一般の会社員に比べて相当裕福と思える。だから共働きであればさらに裕福だから実情を良く知っている市長はこのような発言をしたのではないかと思う。私の小さい時分は公務員は給料は安いが恩給が出るから良いとよく母親が言っていたものだが、恩給(年金)も、給料も民間に比べて公務員は格段に待遇が良い。せめて民間と同じレベルに下げるべきだと思う。が、そのような発言があると必ずそうすると良い人材がこなくなるという。では昔は良い人材が集まらなかったかというとそうでもないと思えるがいかがなものでしょう。



「共働き」職員の給料2割削減…日田市が条例改正案

 大分県日田市の大石昭忠市長は7日、夫婦や親子がいずれも市職員で、同居している場合、それぞれの給料を2年間、2割削減する条例改正案を、27日開会予定の市議会定例会に提案すると発表した。

 厳しい財政事情を解消する一環と説明しているが、組合側は「差別的だ」と猛反発している。提案されれば論議を呼びそうだ。

 全市職員739人のうち、対象は33組(いずれも夫婦)で、年間5225万円の経費削減となる。

 市は今年1月下旬、市職員労組に自発的な2割返上を提案した。しかし、組合側は「憲法などが保障した法の下の平等に違反する」と反発、文書で受け入れ拒否を回答した。このため、市は2年間限定の条例改正案を提案、議会に判断を委ねることにした。

 市職労の羽野武男委員長は「結婚差別にもつながりかねず、議論の余地はない。改正案が可決されれば、無効確認、損害賠償など法的措置も考えていきたい」と話している。

 市は、市長ら特別職給与4・8%削減の条例改正案を3月議会に提案予定で、一般職員の給料も人事院勧告に基づき、5%の削減を求め、職員組合と交渉中。

 総務省は「過去に聞いたことがない事例で、法律的に問題があるかどうかについては、現在検討をしている」と話している。

 日田市は昨年3月、中津江村など周辺5町村と合併した。人口は7万4159人(昨年10月の国勢調査)。
(読売新聞) - 2月7日11時37分更新