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団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

「少子化」で良いではないか!

2006-02-05 13:21:00 | 日記
「少子化」が問題になっているが、少子化で良いのではないか。私が小学校の頃 昭和30年の日本の人口は8900万人だったとのこと。その時でさえ日本の小さい土地面積に比べ人口が多すぎるといわれてた。
政府は現在の少子化傾向でなんとか子供を増やさないとといけない、このままでは国が滅びると大騒ぎしている。現在 日本の人口は1億3000万弱といわれている。そこまで膨れあがったパイを小さくすれば良い話ではないか。
政府、官僚が人口の予測見通しが狂ったためこのまま進めば税収、年金などいろいろな仕組みに対する障害が発生し、行き詰まることがわかったため大騒ぎしているのだ。もう一度 社会の仕組みを再構築するしか方法はないのではないか。
国は見通しが謝ったことを率直に認め、見誤った責任者にはきっちり責任をとらせ、再度 少子化に対応できる仕組みを作る以外ない。
国が生めよ増やせよという政策を出した時は、国民にとってろくなことはないと思える。