新宿少数民族の声

国際ビジネスに長年携わった経験を活かして世相を論じる。

11月18日 その2 対サウジアラビアのサッカー

2016-11-18 20:00:19 | コラム
kazk様

コメントに感謝申し上げます。勉強になります。異論はありません。私はあれほどどっちつかずと言うのか、何と形容して良いのか解りにくい試合を見た記憶がないと思って観戦しておりました。

<原口と大迫は出来は良いのだが少し焦りすぎでしょう。前半良いときに落ち着いてもう一本決めてれば試合は終わりだったはずです。>

のご指摘は誠にご尤もです。原口も兎も角大迫はマスコミにあれほど期待するかの如くに囃されては、それに応えようと、何とか点を取って見せようと焦っていたのだと思っていました。大迫にしろ本田にしろ無理筋のシュートばかりでした。これまでやって見せたような回しすぎて誰かが空くまで待つことを忘れたのは、監督が言う速攻主義に禍されたのでしょうか。何処かの記者が書いていましたが、監督の言う通りにしないでも良いようにさせろと、本田だか長谷部だかが進言したとか。

私はあの程度の相手であれば、彼らが如何に中近東式+オーストラリア方式で来ようとも、仰せのように前半でのチャンスを決めて、後半に補欠同様になったザケローニ時代の欧州組の一本目の立ち直りを図れたと思いました。私は本田には限界を見ますが、香川と岡崎は未だ何となる余地が残っているかと希望的に見ております。長友は体の大きさの限界が来たかと、自分の経験からも痛感しております。

今月中に監督をどうするかの会議が招集されるとも見ましたが、替え時かも。何度も指摘してきたことですが、古くはドイツに始まってフランス、ブラジル、イタリア、オシム監督の国を忘れましたが、(加茂と岡田を挟んで)と文化が異なる国から監督を連れてきて、その都度主義主張が異なるサッカーを強いれば欧州組とJリーグ組の混成軍を作れば選手たちは混乱するのも止むを得ないかと思います。


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