新宿少数民族の声

国際ビジネスに長年携わった経験を活かして世相を論じる。

早く来い、W杯第一戦

2014-06-12 12:39:43 | コラム
日本時間の15日の第一戦が待ち遠しい:

別にここを先途と我が代表の勝利を期待させて盛り上げようとするテレビに惑わされたのではないが、私は早く大会が開催されて欲しいと願っている。これまでに冷静な評論家としては、我が代表の苦戦を予測してきた。だが、決して負けてこいと思う訳がない。早くコートジボアールと対戦して結果を出して貰いたいと願っている。結果が待ち遠しいのだ。

テレビの映像で見た限りでは、アフリカ勢はMLBの南米系のアフリカ系の選手たちと同様に極めて身体能力が高く、サッカーの技術そのものも高水準にある。しかし、身体能力が根幹にある限り、高いパス交換の能力で細かく繋ぐ頭脳戦法の我が方とは言わば対極にあると思う。そこで、我が代表は彼等と、と言うか、彼等が挑んでくるだろう身体能力戦に応じず、高いパス交換能力と我が国独特の敏捷性で対応して貰いたいのだ。

その先に勝機があると思う。ここでは本田がどうの、大久保がどうの、香川が復調したか等と個人を論じる気はない。如何にして彼等の戦法と戦術に引き込まれず、これまでに練習してきたことを試合でも練習通りにやることしかないだろう。その裏付けが平常心である。冷静さを維持して負けるなよ。


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