新宿少数民族の声

国際ビジネスに長年携わった経験を活かして世相を論じる。

国民を守る?野党の存在を考える

2015-09-17 07:13:39 | コラム
国民を戦争と徴兵制から守る野党:

我が国の一部の人たちはさぞかし幸せだろう。何しろ彼らは苔むした審議妨害戦術まで繰り出して「国民を再び戦場に送り込み、徴兵制を復活させかねない安保法制を身を挺して阻止すべく全党員を挙げて戦ってくれている」のだから。しかも各テレビ局は岡田代表が獅子吼し、北沢某だったかが「ガンバロー」と拳を突き上げて絶叫する場面まで中継して応援するのだから。

昨16日にには宮根だったかのショーに出た安藤(だったか)和津は彼に水を向けられて得々と「この法案を国民が未だ良く解っていないのに採決するとは」と陳腐な安倍内閣批判を訳知り顔で展開していた。では彼女に伺いたいが「国会で通す全法律を国民が理解せねばならないという取り決めがあったのか」と。「この法案だけは特別」と言われそうだが、消費税率の10%への引き上げ法案の際には「そう仰いましたか」と問いたい。

何れにせよ、マスコミが懸命になって国会前や横浜でのデモに参加する熱心な?国民のインタビューを流している間にも、何処かの国の主席様がほくそ笑んでいるだろうと思う時、また今日も秋雨に濡れねばならぬのかと思う以上の寒さを感じてしまう。一方では沖縄の一部の県民の委託を受けた県知事は何処かの外国にまで「県外」を訴えに出掛けるとか。知事の努力には頭が下がらない。ここにも国を売りたがる者がいるのだと思うだけ。


コメントを投稿