新宿少数民族の声

国際ビジネスに長年携わった経験を活かして世相を論じる。

6月14日 その3 ワシントン州にも“spam mail”が

2020-06-14 13:53:58 | コラム
L氏も悩まされているそうだ:

実は、本日の正味188本の迷惑メールの中に、毎度お馴染みだと思うワシントン州の元の同僚L氏の在職中の秘書役を務めていた女性の姓名を使ったメールもあった。そこで、もしかして彼女が知らぬ間に何処かでメールアドレスを盗まれて盗用されたのではと思って、早速彼に知らせてみた。

すると、L氏から直ぐに返信が来て、彼自身もSpam mail攻撃に遭って煩わしいと困惑ていると知らせてきたのだった。しかも、彼は元の秘書さんと連絡を取りたいと思っていたところだったそうだ。そこで、彼からのEmailをざっと訳してみよう。

「実は、私も彼女のアドレスからのEmailを受信していたが、それは詐欺のメールだった。私は彼女と連絡を取ろうと思っていたので、ついそのインチキメールを開いてしまい、大いに失望した。この手のメールは私の所にも沢山送られてきているので、非常に迷惑である。それだけではなく私の携帯電話にも、ある特定のファーストネームでしょっちゅう電話がかかってくるが、不思議なことに毎回異なる電話番号からかなのだ。これなどはかなり手の込んだ手法だと思う。

連邦政府はかかる迷惑電話をする番号を特定し、その行為をする連中には罰金を科す仕組みを設けているようだが、未だに食い止めるまでには至っていないようだ。」

となっていた。

このような詐欺に類するような電話は、こちらでも言ってみれば1週間に2~3本はかかってくると思う。だが、我が家では「ナンバー・デイスプレー方式」にしてあるので、知らない番号からの電話は取らないから、何を言ってきているかの内容まで把握できていない。本日はアメリカというか、ワシントン州でも同じようなことが起きているようだと知り得た次第だった。



コメントを投稿