新宿少数民族の声

国際ビジネスに長年携わった経験を活かして世相を論じる。

20日間で10回

2015-09-20 10:22:46 | コラム
連休とやらの前で10回になった:

昨19日に良い結果が出ていると信じているプラセンタ・エキス注射を受けに家内とともに代々木上原駅前の吉田クリニックに行った。これで恐らく人生初となるだろう月間10回目の大病院とクリニック(開業医の先生の医院の意味)の通院記録が出来た。しかも、未だ残る10日間に3件の予約も残っている。我ながら驚くべき記録かと思っている。

その間に国際医療研究センター病院のような大病院での予約時刻を過ぎた後の待ち時間などは馴れているとは言え、かなりな負担と言うよりも心理的に不安になってしまうようなものだった。ここで強調したいことは(夢想だにしなかった)「薬の副作用の恐ろしさ」である。極めて例外的だと言われる医師がおられ、2人の薬剤師にも「経験が無かった」と言われたのだった。しかし、治りたいと思うから処方された薬は服用するのだ。

私の信条は「止まない雨はない」と「明けない夜はない」なのだが、今回の2月の入院中から始まって延々と今月初めまで続いた下痢には深刻以上に悩み、我が信念もこれまでかと揺れ動くところまで行っていた。半年と聞いただけでも苦しさを解って下さる方もおられるとは思うが、どのように悩み対応してきたかをここに詳しく述べることは避けたい。その原因が薬の副作用だったと知った時の衝撃も嫌悪する当世風に言えば「半端ない」ものだった。

吉田医師は「薬は服用しないのに越したことはない」と言われる。診察して頂きながらご意見を伺った。その薬の副作用の中に下痢がある事は確かなのだが言わば例外中の例外で、先生も経験されていない症例のようだった。何れにせよ、今後は十分に食生活に注意して出来る限り薬に依存しない方が良いだろうとのことだった。しかし、心臓関係の薬は未だ数多く服用しており、その中からは過去9年間に副作用と思われる問題は発生していなかった。

また、吉田先生はこれまでに20年間に多くの患者さんにプラセンタ・エキスの注射をしてこられた由だが、常に良い結果が出ているのでこれからも続けて行くのが良いだろうと告げられた。確かに6月末から注射を開始して以降、下痢に苦しみながら予期していなかったほど気力が回復し、6月や8月の退院直後の激しい衰えから脱出出来ていた感があった。

なお、問題の薬は9月14にまで服用し続ける中で、吉田先生が出して下さった漢方薬も飲んでいたのだから、相乗効果もあったのではと考えている。しかしながら、体調が好転した嬉しさもあって18日から積極的に出歩いていると、最悪時に45 kg台にまで減少していた体重が折角48 kgまで戻っていたものが再び47 kg一寸に落ち込んだ。このような現象が神経が細い私の新たな悩みになりつつある。


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