新宿少数民族の声

国際ビジネスに長年携わった経験を活かして世相を論じる。

12月10日 その2 とても寒かった

2018-12-10 18:56:09 | コラム
苦難の半日だった:

12月10日は国立国際医療研究センター病院(NCGM)での採血・採尿と心電図の日なので、朝8時45分の新大久保駅前発のバスでダウンジャケットを着用に及んで出掛けた。外の寒さは天気予報で聞いていたよりも遙かに厳しくて、マフラーをしてこなかったことを悔やんだほどだった。お陰様で寒さに血管が収縮したのか、アレルギー性鼻炎がなりを潜めてくれたのは有り難かった。バスは病院の反対側にある総務省統計局までノンストップで10分ほどで到着。

今月初めての事なのでカウンターで健康保険証確認に手続きがあるのだが、係の女性に「この寒さですからここに来た為に風邪を引いたなどということがないように十分ご注意を」と警告された。尤もだと思って承って3階の採血室に向かった。採血・採尿とも意外なほど閑散としていたので直ぐに終えて、2階の心電図の受付に回った。ここでも全く待ち時間がなく終わって会計に向かったが、そこまでで未だ9時20分過ぎほど。

採血の日は朝食を抜いてくるので、NCGMの地下の医療品関係専門店がその場で焼いているパンを買いに地下に降りた。地下には広いアトリュウム(=atrium)があり、机と椅子が数多く設置されているので、そこでレーズン入りのパンと焼きたてのあんパンを買って遅い朝食となった。飲み物はその専門店に置いてある「カフェインレス」という麦茶。食べ終えて病院前を9時50分のバスで大久保通りの区役所・支所に向かう。そこで用事を済ませて10時13分のバスで新大久保駅前に。

そこまでは何事もなかったが、さて不動産業者的に言えば徒歩6分の我が家に向かったのだが、突如として足が異様に重たくなって歩行もままならぬ状態になってしまった。この寒さに例によって体がついていけなくなったのかと一瞬考えたが、そんな生易しい程度ではなかった。そこで思い当たったことは「今日は何時もより採血の量が多かった」のでその影響が出たのかなどと考えながら、トボトボと歩くこと約20分で何とか10時半頃に我が家まで到着した。

そこでリビングルームのソファに倒れ込んで休憩した。兎に角息は上がっていたし、脚は痛むしで何とも名状しがたい状態だった。15分ほど横になっていたところにジムに行っていた家内が帰宅。そこで窮状を訴えて、このところ何かにつけて利用している電磁波が出ているという「ブラックアイ」を両足に3個ずつ貼って貰い、なお横になっていた。11時半を過ぎた頃に何とか動けるようになって今度は早めの昼食となった。

午後は専ら休養となって気力と体力の回復を待っていた次第だ。そのお陰か何とか回復して夕食はどうやら普通に食べられたので、こうしてPCに向かっている。だが、明日の天気予報では本日よりも気温が下がると言うし、夕方は雨も降るとか。実は、明日11日には本日の検査の結果を主治医の循環器内科医長の先生から承る予定なのだ。明日こそはマフラーを忘れないようにしようと思っているが、その前に気力と体力を整えておかねばなるまい。寒くなると色々と心配事が多いものだ。



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