新宿少数民族の声

国際ビジネスに長年携わった経験を活かして世相を論じる。

ザケローニ監督が本田圭佑を激励した

2013-12-13 07:50:04 | コラム
本田圭佑がACミランに移籍:

「ザケローニ監督は我が国の代表ティームを本田中心に構成している」と私は見ている。そしてドイツのブンデスリーガで成功した香川真司がUKのプレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドに移籍した際には「お目出度うを言うのは、3年経っても彼がそこにいた時に」としか言わなかった。私はこの辺りにこの監督がこの我が国のサッカーを代表するかの如き両名を如何に評価し、何故本田を中心にした代表ティームにしたかが現れていると思う。

現に、監督は本田の移籍に際し“「(移籍決定が)どこまで公式な話なのかは分からないが、本田の持っているフィジカル、技術、メンタルならば、現在のセリエAで十分に戦える。彼の活躍を祈っている」とコメントした”と報じられている。しかも、報道では本田の背番号が“10”に決まったとあり、ミランが本田を高評価しているようである。

本田がセリエAでそこまでやってくれるかは、来年1月以降の実戦で解ってくるだろう。当方も本田が10番に恥じない実力を発揮してくれることを祈っていると同時に、香川も14年には2年目を迎える新監督の下でドルトムント時代の輝きを取り戻して、ザケローニ監督の低評価を見返して来たるべきW杯で本田と共に代表ティームを盛り上げて、最悪でも予選リーグを突破して貰いたいものだと期待している。


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